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おしゃれ手紙

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2007年10月の記事

全22件 (22件中 1-22件目)

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10月の「おしゃれ手紙」：ナンクルナイサ

「美（ちゅ）ら歌よベスト」1.涙(なだ)そうそう／夏川りみ2.てぃんさぐの花／加藤登紀子3.童神(わらびがみ)(天の子守唄)／古謝美佐子4.ハイサイおじさん／喜納昌吉＆チャンプルーズ5.花(すべての人の心に花を)／おおたか静流6.娘ジントーヨー／我如古より子with吉川忠英7.芭蕉布／普天間かおり8.安里屋ユンタ／琉球チムドン楽団9.ナンクルナイサ／沢田聖子10.月詠(ちちゆ)み間／桑江知子11.うたたね／石嶺聡子12.庭のガジュマル／ネーネーズ13.谷茶前節（たんちゃめぶし）／川田房枝14.遊び庭／前川守賢15.さとうきび畑(1969年バージョン)／森山良子16.島唄／琉球交響楽団・・・・・・・・・・・今、もっともよく聞くのがこの「美ら歌よベスト」。家事やPCの時に聞いています。いつか沖縄に唄を聞きに行きたいな・・・。この中に「ナンクルナイサ」という曲が入っている。「なんてことないさ」という沖縄地方の方言。オバァが悩んでいる若者をみて「なんくるないさ～」と励ましたりする時に使うらしい。私もオバァだし（￣m￣*）、のんきだから、沖縄に住んでいたら使うかも・・・。でも、現実には、地球温暖化のことを考えて、イライラすることの方が多いのです。昨日も本を借りに図書館に。その前に止まっている車がアイドリング。図書館の人に注意するように言ったら「言っておきます」だって。＿|￣|○「ナンクルナイサ」と言えないような今日この頃。自動車メーカーに対して、「アイドリングの出来ない車」を作るようにはたらきかけるようにしなければ、「心ある人々」の気持ちだけでは、どうにもならないと思う。もっと環境のことを知りたいと思う方は下のボタンをクリックして下さい。いろんなためになるサイトがあります。 ↑をクリックすると、環境問題のブログにとびます、とびます♪1クリックで10ポイント。■□■ネタ帳■□■*「大正シック」*しまなみ海道*尾道*アイドリング*毒ガスの島■□■先月までの書き残し■□■*エコ検定*検索エコ活動*冨士の地名*「京のあたりまえ」*カフェ「フランジパニ」*京都の地名*柳馬場*堺**京都のフレンチomoya*温暖化防止のための案。*「私の部屋」*ギリシャの山火事*魯山人*中国の田舎の風景。*中国のトイレ。*食事のマナー、日本と中国。*格差婚：藤原紀香と陣内の結婚式*大根島*三方よし*京都の鯉*四国（内子、砥部その他）*琴平さんの電車*温泉の憂鬱*淀屋*プチダイエット*「片付けられない女魂」■□■10月に見た映画■□■32■雲南の少女　ルオマの初恋■癒しの風景棚田2007.10.333■エディット・ピアフ愛の賛歌■10.334■幸せのレシピ■10.10恋も料理もさじ加減35■北極のナヌー■10.10生命のドラマ 36■めがね■10.10 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月31日*ハロウィン記念・：カボチャ/宵越しの茶は飲むな**UP・・・・・・・・・・・・・

2007.10.31

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フェリーでＣＯ２削減

大阪の南港からフェリーに乗って四国に渡り、瀬戸内海の島を結ぶ*「しまなみ海道」*を10月21日（月）～25日（木）の3泊4日で行ってきた。夜、11時前にフェリーに乗って、風呂入り、寝ている間に四国に着く。テレビも売店も食堂もある。フェリーは、快適で便利。その上、フェリーは車に比べ環境にやさしい輸送機関。今、フェリーを使用するとたまる「マイレージサービス」をジャンボフェリーなど、3社がはじめた。★★ＣＯ２減らす海の旅　フェリー客にエコポイント★★「マイレージサービス」を始めた、フェリー会社３社は、車よりも環境への負荷が少ない船を貨物輸送に利用することで、削減できる二酸化炭素（ＣＯ２）の量に応じポイントを加算する“マイレージサービス”を始めた。来年８月末までの期間限定で、ポイントがたまれば記念品や１日船長などの特典がある。陸運から排ガスなどの環境負荷が少ない海運へ切り替える運動「モーダルシフト」の一環で、既にジャンボフェリーなどは今年末まで月一回、車での乗船客に片道料金を一割引きしている。同社によると、フェリーなら同じ距離を車で移動するより、神戸-高松間（片道）で約十五キロ、宇野-高松間（同）で約九キロ分のＣＯ２の排出を減らすことができる。十五キロは、レジ袋二百六十枚（一枚十五リットル）を製造・焼却した際に出る量に相当するという。「船に乗ることで削減できるＣＯ２の量を実感してほしい」と話している。神戸新聞より。・・・・・・大阪南港～新門司港間をフェリー活用・・・モーダルシフトにより60％程度のCO2削減が図られる。■モーダルシフト■がしかし、問題が・・・。フェリーを待つトラックがアイドリング・・・。＿|￣|○なんとかならないのか・・・。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月29日*大阪しぐれ：打たれ叩かれ *UP・・・・・・・・・・・・・

2007.10.29

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ちょっと気になる京都

10月のはじめ、カメラを持って京都に行った。高瀬川沿いの木屋町は、桜並木が美しく、京都一の繁華街、四条通から、一歩はいると、こんなにひっそりとしている。春になると桜の花を見る客で賑わうが、今はひっそりと秋を待ってる風情。木屋町を三条通まで上がって、柳馬場を通って、「カフェ　ビブリオテック・ハロー」へと向かった。その間に見た、京都のちょっと気になるものたち。 ▲入り口に絡まったツタが印象的な小さな白い家。バラの枝も絡まって、春にはきれいだろうな・・・。 ▲茶色とクリーム色のツートンカラーのバイク。 ▲サドルも車体も素敵な色の自転車。前と後ろにつけた籠もいとおかし。(^-^*) ▲自転車が止まっていたのが、この「京都市立　御所南小学校」前。いかにも京都らしい名前の小学校。 ▲京都ハリストス正教会建築年明治36(1903)年設　計松室重光施　工不詳所在地京都市中京区柳馬場通夷川下ルこの建物はロシア・ビザンチン様式と云われる教会堂で、正面より玄関・啓蒙所・聖所・至聖所が１列に並び、最も広い聖所を中心とする十字形の平面構成となっている。 ▲偶然、見かけたフリーマーケット。京都には、フリーマーケットが多い。 ▲大きな木とツタの絡まるカフェ♪この他にも、四条の洋館：東華菜館も。歩いていると、いろんなものが見えてくる。京都は、歩いてこそいろんなものが見える街。車で行く人の気が知れない。11月1日からオトクな「スルッと関西3dayチケット」が発売になるので、また京都に行きます。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月28日*ハロウィンは*いのこ*に似てる *UP・・・・・・・・・・・・・

2007.10.28

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北京バイオリン：鳥鎮（うーちん）

土曜日の夜、11時過ぎからＮＨＫのドラマを見るようになったのは、「冬のソナタ」以来のこと。今は「北京バイオリン」を見ている。■あらすじ■劉成（リュウ・チェン）は、短気でけんかっぱやいが、心根は優しい青年。病気がちな妹の春梅（チュンメイ）の面倒を見ながら、練炭配達をして毎日を懸命に暮らしていた。妹の治療費欲しさに、窃盗に入るが捕まり、刑務所に入る。刑期を勤め終え、出所した劉成は家へ帰る途中、駅でバイオリンと共に置き去りにされている赤ん坊を見つける。いったんは、赤ん坊を施設に入れたものの、会いにいった劉成（リュウ・チェン）は、会えないので、赤ん坊を連れて逃げる。それから、13年。劉成（リュウ・チェン）は父親として生き、観光船の船頭になっていた。赤ん坊は小春（シャオチュン）という名前付けられ、バイオリンをの上手い少年に成長していた。・・・・・・・これが3回のあらすじ。父子が暮らす、古い町並みが残る水郷を見てビックリ！！今年5月に行った、*鳥鎮（うーちん）*だった。 ▲劉成（リュウ・チェン）お父さんは、こんなとこを舟を漕いでいた。 ▲小春（シャオチュン）少年はこんな橋の上でバイオリンを弾いていた。「北京バイオリン」っていうくらいだから、これから舞台は北京に移るんだけど、今夜も鳥鎮（うーちん）の景色が見えるかな？**鳥鎮（うーちん）**鎮とは、村の単位。鳥（うー）村というような意味。クリークを中心に家々が立ち並ぶ、水郷地帯。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月27日*雨の名前：凄雨（せいう）*UP・・・・・・・・・・・・・

2007.10.27

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昔語：芋穴

　子どもの頃、マッタケ、アケビ、栗・・・と秋になると美味しいものがいっぱいとれた。サツマイモもそのひとつだった。父がサツマイモを作ってくれていたので、私たちは、秋になると、みんなで芋ほりをした。掘ったサツマイモは、芋穴に貯蔵した。私の家は深いひさしの麦わら屋根の典型的な農家のつくり。その南側の軒下に子どもの私たちが入ると胸まで来るくらいな深さの四角い穴があった。それが、芋穴だった。寒い冬の間、サツマイモは、この芋穴の中に貯蔵された。そして、少しずつ出しては、焼き芋やふかし芋に、また芋粥にして食べた。それは、たんにおやつというより、主食の代わりでもあった。こうして、サツマイモを芋穴にしまうと、その上に木の蓋をした。冬篭りのために餌を蓄えるリスのように、私たちは芋穴にサツマイモを運んだのだった。冷蔵庫などなかった頃の知恵のある暮らしを今、懐かしく、尊く思う。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月25日*トリビアの井戸：「胴上げ」/秋刀魚の歌 *UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.26

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京都の洋館：東華菜館

京阪電車の四条駅を降りて四条大橋を渡る。鴨川のほとりにたつ五階建ての洋館が「東華菜館」。京都に来るたびに、目に入る。その東華菜館は、関西で活躍した*ヴォーリズ*の作品。驚いたことにヴォーリズは、戦前だけで1500件以上といわれる建物を設計したらしい。30人近い所員をかかえる組織事務所とはいえ、この数はちょっと驚異的である。多作で有名なフランク・ロイド・ライトだって、長い人生の中で残した作品は、800件ちょとだというのに。（略）そして一方では、メンソレータムの近江兄弟会社を運営する実業家という顔も持っていた。「京都の洋館」より。 ▲東華菜館の玄関部分「かたち」も「想い」も、京都は、時間の層を大切にするところ。街並みに、今なお息づく洋館をおとずれ、未だ知らない記憶をかさねてみる。「京都の洋館」より。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月23日*みのりの秋：ヤッコメ *UP・・・・・・・・・・・・・

2007.10.25

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マスコミの責任：亀田と小泉

これまでは、亀田一家が何をしてもマスコミは持ち上げてばかり。が、今回は一転して、亀田バッシングの嵐。今まで、黙っていたのが噴出したのだろう。でも、これって亀田選手が負けたから？負けたら叩かれると分かっていたから、亀田側は、反則をしてまでも、勝ちにこだわったのだと思う。なんせ、夜の中、「勝ち組」「負け組み」なんていって、負けたら、終わりのような扱いなんだから・・・。もし、内藤選手が負けていたら、反則を言っても、「負け犬の遠吠え」くらいのことになっていたかもしれない。強いことが正義のような世の中の風潮に疑問を感じている。結局、マスコミっていうのは、常に強い者や、世論の支持を得ている者の味方。まあ、ボクシングの勝ち負けにマスコミがどんなにカタを持っても、なんてことはない。がしかし、あの小泉首相をヨイショしたマスコミは、許せない。2005年、「郵政民営化」を掲げて大人気だった小泉元首相。彼のパフォーマンスを繰り返し流し続けたマスコミ。マスコミの力で自民党が圧勝し、郵政民営化法案は通った。今頃になって郵政民営化の疑問点が噴出している。マスコミの責任は、こちらの方が大きいのだ。■郵政民営化凍結■ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月22日*「園芸家１２ヶ月：１０月の園芸家」：収穫の秋*UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.22

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カフェ　ビブリオテック・ハロー

京都一の繁華街四条通にバスとタクシーしか入れないという試み、トランジットモールの実験を見に行った時、寄ったのが「カフェ　ビブリオテック・ハロー」。町屋を改造した流行の町屋カフェ。でも、町屋そのまんまというのではなく、*リノベーション*して、おしゃれ感漂うつくり。入口の南国チックな大きな木（バナナ？）が目印。二条通という場所柄、観光客より地元の人が多いせいか、店の前には、自転車が止めてある。 ▲珈琲カップが並んだショーウィンドウにワクワク。一階と二階があり、入口付近はふきぬけになっていて天井がとても高い。 ▲ゆったりとした雰囲気は大変落ち着く。 ▲店内にはストーブがあって、冬になるのが楽しみ♪ 8月に一度、友人に連れてきてもらい大いに気に入った。このケーキは、8月に撮った唯一のもの。お皿が北欧だった。その時、写真が撮れてなかったのでリベンジ。「ハロー」の目印というかウリは、カフェの前のバナナの木と店内に2階の天井まである、壁一面の大きな本棚。撮りたいと思っても、人が入りこむのとスケールの大きさで、なかなか思うように撮れない。「天使の卵」（映画　市原隼人　小西真奈美　沢尻エリカ）の撮影に使われたいうのが頷ける、おしゃれな、カフェ。今度はストーブの季節に行きたいと思う。 ■cafe bibliotic HELLO！ ■■住所　京都市中京区二条通柳馬場東入ル晴明町650 ■TEL 075-231-8625 ■営業時間　12:00～23:00(L.O)　不定休 **リノベーション**リノベーションとは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること。建物の経年にともない、時代に合わなくなった機能や性能を、建て替えずに、時代の変化にあわせて新築時の機能・性能以上に向上させること。具体的には、耐震性や防火安全性確保し、耐久性を向上させる、冷暖房費などのエネルギー節約のため、IT化など変化する建築機能の対応・向上のために行われる。外壁の補修、建具や窓枠の取り換え、間取り変更、給排水設備更新、冷暖房換気設備の更新などを行う。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月21日*イチョウのまな板 /大阪しぐれ：あもも団子も*UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.21

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ひとまわり、ふたまわり、リサイクルの日

今日、10月20日は、ひとまわり（10）、ふたまわり（20）、リサイクルの日！ SECCO（セッコ）のアクセサリー。廃棄されたケイタイ電話やリモコンのボタン部分からネックレスを作るということは、誰でもが出来ることではないけれど、切った木の枝を土にかえすということは、誰でも出来ます。(写真は大阪・梅田のビルの中にある里山的な庭。土つくりが出来るような庭のある家に住みたい。そんな私がやっているリサイクルの一部です。母が味噌の小出し用に使っていた瓶は蓋が割れたので、キッチンツール入れに。サッシの部屋で火鉢使えないので、中に小さな箱を入れごみ箱に。　→　スプーン立てには、マスタードの瓶を利用。この瓶が欲しくて、マスタードを買いました。(￣▽￣) ちなみに、紅白のチェックは娘が小さい頃はいていたスカートのリサイクル。さらし布が一反あったので作った花ふきん。もらいもののちゃんちゃんこは、孫のちゅん太（4歳）に着せるつもり。お宮参り→七五三と大事に使って、ちゃんちゃんこになったのでしょうね。あまり布で作った、ベビーキルトは、夏の昼寝にピッタリ。(^-^*)小さい頃はもっとリサイクルが行き届いていました。私は、祖母の編んだ草履を履いていたのですが、材料は藁。鼻緒の飾りは、赤い色のボロ布。おまけに、その草履がボロボロになったら、風呂の燃料にします。これぞ究極のリサイクル！！そうそう、このイラストや写真、以前、使ったことのあるものばかり。リサイクルです。＿|￣|○**リサイクル**リサイクル（Recycle、再生利用、英：Recycling）とは、製品化された物を再資源化し、新たな製品などの原料として利用することである。リデュース（Reduce、減量）、リユース（Reuse、再使用）と共に3Rと呼ばれる。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月19日*雨の名前：通草腐らし（あけびくさらし）/柿は女の生涯 *UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.20

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10月は大掃除の季節！/キリバン

大掃除といえば、12月。そう決まっているかのように、年末になると大掃除をやる家が多いのです。その結果、年末のごみは、半端じゃない。ごみ問題の学集会の時、ごみ収集関係者のそんな嘆きを聞いたことがあります。でもそんなの関係ねえ～、そんなの関係ねえ～。（振りつきで）うちは、大掃除しないもん・・・。＿|￣|○そんな我が家が、掃除をするのは、長女ミナが帰って来る日。家に入るなりミナの厳しい目はアチコチにとび、気になるところは、すぐ片付け。こんなことを繰り返していたが、先日、とうとう私の眠っていた（というか、さび付いていたというか）掃除本能？が目覚めたのでした。まずは、キッチンの生ごみなどを入れているごみ箱の掃除。外に出して水をかけて、ブラシでこすって・・・。よく晴れた日でしたので、自転車にかごの上や荷台に置いて乾かしました。夕方、きれいになったごみ箱を手にした時、なんでもっと早くやらなかったのかと悔やんだほどです。掃除をしていると、思わぬことに気がつきました。キッチンの排水溝をなにで磨こうかと思った時に、閃いたのが、古い瓶ブラシ。以前は、夏になるとお茶は、ガラスの瓶に入れてお茶がなくなったら、瓶ブラシで洗って・・・。と活用していたのですが、最近は夫と二人暮らしなので、開いているペットボトルを使っています。洗っては何回も使い、茶渋が気になるようになると、洗って、ペットボトルの回収箱に・・・。だから瓶ブラシの出る幕無し。お茶を入れる瓶は、夏限定だし、もう使わないかもしれないし、だから瓶ブラシは、捨てようかな、でももったいないし・・・。そんな心の葛藤と日々戦っていました。その瓶ブラシを使って排水溝の掃除をしました。きれいになった排水溝を見て、心のもやもやまで、すっきり。あと、歯ブラシ。私は、神経質なほど歯ブラシに凝っていて、家に何本も歯ブラシがあります。電動歯ブラシだって持ってます。使わないけど・・・。＿|￣|○その上、夫が旅行する度に、持って帰る歯ブラシ。持って帰るな（｀ヘ´）と何度言っても聞き入れてくれません。その上にですよ、職場からどっさりと歯ブラシをもらって来ました。それも、私のお気に入りタイプじゃないのを・・・。＿|￣|○友人にあげたりしてもまだあります。その余っている歯ブラシを使って、生ごみの水切りの網になった部分など細かいところを磨くのにぴったり！！捨てるに捨てられなかった歯ブラシが、お掃除道具に変身！！にわかに掃除の神が舞い降りてきて、きれいになった台所をみながらやる気の出る私。なんでもっと早くやらなかったのだろう・・・。時間は腐るほどあったのに・・・。一月はお正月で忙しい。二月は寒くて動けない。三月は卒業式で忙しい。四月は花見で忙しい。五月は行楽忙しい。六月は雨降って忙しい。七月は暑くて動けない。八月も暑くて動けない。九月も暑くて動けない。十一月は紅葉で忙しい。十二月は忘年会で忙しい。だから大掃除は10月がいい！！（元は京都の、「なぜ結婚式は10月か」というものですが詳しくは忘れました）今なら、燃えないごみや大型ごみの収集も年内に間に合う。暑さは行ってしまったし、水を使うのだって平気な十月は、大掃除にピッタリ。娘に貸しているお金を毎月、電話代から引き落としているのですが、が現在、22222円！！！(ﾟ∇ﾟ ;)カウンターがもうすぐ、345678になります。いつもありがとうございますm(_ _)mキリバンと前後の方の方でご希望の方は、秋のイラストを3つプレゼントいたします。◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月17日*父の麦わら帽子：父の残した薪/ハロウィンといのこ *UP・・・・・・・・・・・・・

2007.10.18

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どんだけ～♪ひとりで遠くへ行くメニュー

「急ぐなら一人で行け。遠くに行くなら一緒に行け」。アフリカの格言を紹介しながら地球温暖化問題が切迫していることを強調したノーベル平和賞受賞のゴア氏。私たちが暮らしの中で実践できることはなにがあるのか？そしてそれは、どんだけ～の効果があるのか？毎日の生活の中で1人1日1kgのCO2排出量削減を目指そうというメニュー。ぜひチャレンジ宣言してください！★どんだけ～♪ひとりで遠くへチャレンジメニュー ★【温度調節で減らそう】 ■夏の冷房時の設定温度を26℃から28℃に2℃高くする。 83g ■冬の暖房時の設定温度を22℃から20℃に2℃低くする。 96g 【水道の使い方で減らそう】 ■ 風呂のお湯を利用して身体や頭を洗い、シャワーを使わない。 371g ■シャワーの使用時間を１日１分短くする。 74g ■風呂の残り湯を洗濯に使いまわす。 7g ■入浴は間隔をあけずに。 86g 【商品の選び方で減らそう】 ■古いエアコンを省エネタイプに買い替える。 104g ■古い冷蔵庫を省エネタイプに買い替える。 132g ■ 白熱電球を電球形蛍光ランプに取り替える。 45g 【自動車の使い方で減らそう】 ■ アイドリングを5分短くする。 63g ■通勤や買物の際にバスや鉄道、自転車を利用する。 180g ■発進時にふんわりアクセル「eスタート」をする。 207g ■加速の少ない運転をする。 73g 【買い物とゴミで減らそう】 ■買い物の際は、マイバックを持ち歩き、省包装の野菜を選ぶ。 62g ■水筒を持ち歩いてペットボトルの使用を削減する。 6g ■ゴミの分別を徹底し、廃プラスチックをリサイクル。 52g 【電気の使い方で減らそう】 ■冷房の利用時間を1時間減らす。 26g ■暖房の利用時間を1時間減らす。 37g ■主電源をこまめに切って待機電力を節約。 65g ■ジャーの保温をやめる。 37g ■夜中にジャーの保温をやめる。 37g ■ご飯は保温するよりレンジで解凍する。 1g ■電球（電球形蛍光ランプ）の点灯時間を短くする。 2g ■テレビを見ないときは消す。（ブラウン管テレビ） 13g ■使わないときは温水洗浄便座のフタを閉める。 15g ■温水洗浄便座の便座暖房の温度を低めに設定する。 11g ■冷蔵庫の扉を開けている時間を短くする。 3g ■1日1時間パソコン利用を減らす。（デスクトップ型パソコン） 13g ■1日1時間パソコン利用を減らす。（ノート型パソコン） 2g 【その他】 ■太陽光発電を新規に設置する。 670g ■太陽熱利用温水器を新規に設置する。 408g ■屋上緑化を新規に導入する。 107g ■冷蔵庫を壁から適切な間隔で設置する。 19g ■冷蔵庫にものを詰め込み過ぎない。 18g ■ガスコンロの炎をなべ底からはみ出さないように調節する。 5g ■やかんや鍋を火にかけるときは、やかんの底や鍋底の水滴を拭き取る。 1g ■食器を洗うときガス給湯器の温度を低く設定する。 29g ■給湯器を高効率給湯器（CO2冷媒ヒートポンプ型）に買い替える。 607g ■ 給湯器を高効率給湯器（潜熱回収型）に買い替える。 208g 「チーム・マイナス6％」「私たちは急いで遠くに行かなければならない。どんな問題に直面し、なぜ解決に取り組まねばならないか、世界の意識を変える道をすぐに見つけなければいけない」とゴア氏。「チーム・マイナス6％」ここをクリックすれば、簡単に計算できます。あなたのCO2削減量は、どんだけ～♪ 急いで遠くに行くためにこのボタンを押してください。いろんな環境問題のブログが読めます。◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月15日*地名：「ふるさとの小字（こあざ）」 *UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.15

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ゴア氏、急いで遠くへ

前米副大統領のアル・ゴア氏（59）と　国連の「気候変動に関する政府間パネル（ＩＰＣＣ、事務局・ジュネーブ）」がノーベル平和賞を受賞した。両者が「人為的に起こる地球温暖化の認知を高めた」ことが受賞理由。ノーベル賞委員会は、ゴア氏を「長い間、世界をリードする環境保護論者。おそらく、世界で最も気候変動の理解を広めることに貢献した人物である」と評価した。ゴア氏は授賞の発表を受け、「大変光栄だ。気候の危機は政治的な問題ではなく、全人類への道徳的、精神的な挑戦だ」との声明を出した。賞金１千万スウェーデンクローナ（約１億８千万円）はＩＰＣＣと分けるが、自らが理事長を務める温暖化問題の非営利団体に全額寄付すると表明した。「地球の非常事態であり、すぐに対応しなければならない」とゴア氏。やっと世の中もその事に気づき始めたのだと思う。「急ぐなら一人で行け。遠くに行くなら一緒に行け」。ゴア氏はお気に入りのアフリカの格言を紹介しながら、問題が切迫していることを強調。「私たちは急いで遠くに行かなければならない。どんな問題に直面し、なぜ解決に取り組まねばならないか、世界の意識を変える道をすぐに見つけなければいけない」と語った。今、ほんとうに怖いのはテロリストではない。温暖化という見えない敵だ。テロリストを成敗するために飛ぶ飛行機の出すCO2だ。急いで遠くに行くためにこのボタンを押してください。いろんな環境問題のブログが読めます。◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月14日*柿の木のある家 *UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.14

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京都の実験：トランジットモール

京都では、繁華街に行くことを「四条へ行く」と言うんだそうどすえ。（￣m￣*）四条は京都で一番賑やかな大通り。その四条で今、温暖化の原因のひとつの車を追い出して公共のバスとタクシーだけにし、歩道を広げるトランジットモールという実験が10月5日から14日まで行われています。でさっそく、京都に行ってみました。京都市の都心部で歩行者と公共交通優先のまちづくりを進める京都市は四条通で歩道を２倍に広げ、周囲の道路からの一般車両の進入を規制して交通量を減らす「トランジットモール」などの実験を１０月５日から１４日まで１０日間行い、これらの結果を踏まえて２００９年度中にも導入する方針を示した。協議会で市が示した案は、四条通の烏丸－河原町通間で車道を４車線から２車線に減らし、歩道を現在の３・５メートルから２倍程度に広げる。この区間で南北に交差する東洞院通から寺町通の８本の道路からは、四条通に自動車が入れないようにし、買い物客らがゆったり歩ける空間をつくる。このほか三条通でも自動車の進入を禁止する。実験の時間帯は平日は午後５時から８時、休日は正午から午後８時とする方向で今後調整する。そのうえで市は、来年も実験を行い、結果を踏まえて０９年度にはトランジットモールなどの取り組みを本格導入する方針を示した。京都新聞　私が四條に着いたのは、11時過ぎ。その時は、4車線を使っていました。正午からだったんだ、残念＿|￣|○2009年からは、本格的にやるそうどす。ほかの街も是非、京都に見習ろうてもらいとうおす。（￣m￣*） ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月13日*みのりの秋：つるし柿 / 公園づくりの仲間になって下さい！*UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.13

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北極のナヌー★生命のドラマ

あなたは知っていますか？今から30年後には、地球上から北極がなくなってしまうことを。ユーラシア大陸と北アメリカ大陸をつなぐ、海に浮かぶ氷の世界、北極。北極海の海氷面積は10年間で約10％ずつ減り続け、過去30年で168万Kｍ2（日本国土の4倍半）もの海氷が減少してしまったと言われています。チラシより★北極のナヌー・あらすじ★地球温暖化の影響が及ぶ、北極に生まれた白熊のナヌー。やがて巣立ちの時を迎えるが、氷が溶けて狩場を失ったナヌーは、時速100キロのブリザードの中、エサを求めて母親とともに過酷な旅に出る。しかし、やがて悲しい別れが訪れ、ナヌーは生きる術を持たぬまま、広大な北極の大地にひとり取り残されることになる。それでも生き抜くため、勇気をふり絞って海へと飛び出していく――。マイナス50度の世界を生き抜く動物達。その代表として白くまが描かれていた。ナヌーとはイヌイットの言葉で「氷上の王者・白くま」の意味。白くまの母親が衰弱して死んでいく子どもを見る悲しそうな顔。セイウチの親が子どもを抱くときに優しそうなこと・・・。10年をかけて作ったというこの映画は、動物達の必死さと共に、親子愛が伝わってくる。また、貝を食べるセイウチは、全てを食べつくさないという動物達の知恵にも感心する。白くまは現在、10000頭しかいない絶滅危惧種。人間は、増える一方。もう一刻の猶予もないのだ。ひとりでも多くの人に見てもらいたい映画だ。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月11日*運動会デビュー：おもちゃとり *UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.11

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幸せのレシピ★恋も料理もさじ加減

★幸せのレシピ・あらすじ★ニューヨークでも指折りの人気レストランで料理長を務めるケイト（キャサリン・ゼタジョーンズ）は、妥協を知らない完全主義者。仕事に対する情熱は人一倍でそのための努力も惜しまない。毎朝4時に起きてその日一番の食材を買い付けに行き、厨房に入れば隅々まで目を行き届かせて調理人たちを取り仕切り、目が回るような忙しさの中、正確に、完璧にすべての料理を仕上げていく。そんな彼女の神聖な厨房に突然闖入してくる副料理長ニック（アーロン・エッツカート）。厨房に音楽を、仕事には息抜きを、というニックは、ケイトとはまるで正反対の陽気で自由奔放な性格。さらに亡き姉の遺児として引き取られることになった9歳のゾーイ（アビゲイル・ブレスリン）。ふたりの存在がケイトの人生を大きく変えていく。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・主人公がシェフだけに美味しそうな料理の数々に思わずごくり。（'ー；'）料理と食べることが好きな私は、作りたくて仕方がなかった。それにケイトのアパートのかっこいいこと。玄関に置かれたチェストの艶のいいこと。何気なく置かれた椅子のひとつにも味がある。暖炉もあるし、一流シェフはやっぱりセレブなのかなと思った。なにより、私は、ケイトの姪が交通事故で入院したのを見て、「わー、お金がかかりそう」と心配していた。アメリカって国は医療にお金がかかると*「シッコ」*をみて知っていたから。この映画はドイツ映画「マーサの幸せレシピ」のハリウッドによるリメーク。本家の方は見ていないけど、舞台がドイツよりニューヨークが舞台の方が似合うかも。なんせ、アメリカは競争社会。ちょっとわき見をすれば置いていかれる。それは、負け組みを意味し、貧困を意味するから。だからケイトは勝ち残るために、全てを犠牲にする。積み重ねてきたキャリアと地位を守るために・・・。自分に暮らしを守るために・・・。だから、自分が休んでいる間に来たニックが自分の地位を脅かすのではないかと疑心暗鬼。いや、日本もアメリカなみになってきた。ちょっと油断すると、正社員でも解雇され、いつ派遣社員という身分の不安定な立場にならないとも限らないのだから。偶然か、この日、恋人よりも仕事を優先する女性を描いた*「働きマン」*というドラマが始まった。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月10日*ハレとケ*UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.10

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松の木は訴える

9月11日～13日、夫と冨士山からの帰りに愛知県・渥美半島の先端にある伊良湖（いらご）の国民休暇村に泊まった。かつて休暇村の敷地内は、青々とした松林だった。それが今では、写真のようにあちこちで枯れて切り倒されている。★なぜ、こんなことになったのか？工業の発達で工場の増設、交通機関の増便で自動車の増台等が排気する二酸化酸素(CO2)等による大気の汚染がもたらす酸性雨が原因。このような環境の急激な変化が松枯れの要因になっている。★松枯れの原因はマツクイムシのせいだといわれているが。マツクイムシは、昔からいた。松枯れの原因は、酸性雨による土壌変化及び富栄養化による抵抗力の低下。昔なら松にとって害のある虫も、マツヤニで死滅することが出来た。ところが、最近の松は、抵抗力が弱く、枯れてしまう。松は本来、酸性土壌には生育しにくい性質のもの。肥満化した土壌は好ましくない。強度の酸性土壌には松は耐えられ亡くなり枯れ死するしかない。車社会に代表される私たちの暮らしが松を死に追いやる。松が切られて、ぽっっかりとあいた土地。それは、私たちの住む環境が年々ひどくなっていることを松が身をもって知らせてくれている。後数年後には、この休暇村の松林は完全になくなるという。なのに人間は、まだ気づかずに、車を手放そうとしない。■海の里山・白砂青松■ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月9日*「鎮守の森」考 *UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.09

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ミスター・スワローズ、あなたを忘れない。

私のもっとも好きなプロ野球選手、古田敦也監督兼選手神宮球場最後の姿をテレビのニュースで見ながら涙が止まらなかった。古田（敬称略）は、かずかずのタイトルや記録を持つ優秀な選手。けれども高校時代に甲子園に行った経験はないし、大学卒業時にプロ野球にも入れなかった。けれどもそのお陰で、当時はアマチュアのみが参加のオリンピックに参加。野茂とのコンビで銀メダルに輝いた。（古田と野茂ってどんだけ～～豪華なバッテリーなんや。）オリンピックの活躍が目に留まってプロ入り。やはり運と実力のある大選手だ！！プロ野球に入ってからの活躍は、みんなの知るところ。でも、古田のスゴイのは単にプレーに終わらないこと。野球選手という特別な人たちを労働組合にまとめ、2004年、渡邉恒雄に「たかが選手が」と言われながらも、史上初のプロ野球ストライキを決行した。夜は、ユニホーム姿で野球の試合に出て、（野球は、特に捕手は重労働なのだ）昼間は、背広姿で球団の社長クラスとも堂々とわたりあう。その権力に屈しない姿に理想の上司像を見た人は多い。この時期の古田には、ヤクルトファンのみならず対戦相手チームのファンからも惜しみない声援が送られていた。古田も甲子園球場で阪神応援団からの古田コールににこやかに答えていたのを思い出す。引退を発表したあとのタイガース戦や広島戦でも古田コールがあったというが、球団を超えて愛されていた古田。古田の功績としてアマチュア球界との関係改善があり、プロ経験者による母校訪問・アマ球界での指導者への就任・球児向けのシンポジウムの開催が可能になったことなどあげればきりがない。神宮球場で最後にフェンスによじ登ってファンに別れを惜しんだ古田。どこまでも野球とファンを愛した古田の最後の言葉は、「また会いましょう」だった。ぜひ、国際試合の監督などでがんばって欲しい。まずは、お疲れ様、そしてありがとう！★古田敦也タイトル・表彰・記録★★ソウルオリンピック　銀メダル（1988年） ★MVP　2回（1993年、1997年） ★首位打者　1回（1991年） ★ベストナイン　9回（1991年～1993年、1995年、1997年、1999年～2001年、2004年） ★ゴールデングラブ賞　10回（1990年～1993年、1995年、1997年、1999年～2001年、2004年） ★正力松太郎賞　1回（1997年） ★日本シリーズMVP　2回（1997年、2001年） ★月間MVP　4回（1991年5月、1993年8月、1997年5月・9月） ★24試合連続安打（1992年6月6日～7月11日） ★1試合4本塁打（2003年6月28日）　※日本タイ記録。 ★4打数連続本塁打（2003年6月28日）　※日本タイ記録。 ★シーズン盗塁阻止率.644（1993年）　※日本記録。 ★オールスター出場　17回（1990年～2006年） ★オールスターMVP　2回（1991年第1戦、1992年第2戦） ★1991年のオールスター第1戦で1試合3盗塁刺 ★1992年のオールスター第2戦でサイクルヒット（オールスターでは史上初） ★最優秀バッテリー賞 - 6回 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月8日*ごめんね、母さん・・・祭のごちそう *UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.08

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♪白ヤギさんたら雑草食べた

兵庫県・加西市役所でヤギの放牧が行われました。目的は雑草の除去。*****兵庫県加西市に強力な助っ人がやってきました。加西市役所では２日から庭にヤギを放牧して、雑草の除去に一役買ってもらう新しい試みが始まりました。兵庫県加西市の市役所にやってきたのは白ヤギの赤ちゃん。市役所の庭の伸びきった雑草を食べてきれいにしてもらおうと市が今日からヤギの「放牧」を始めたのです。お隣の小野市からはるばるやってきたというこのヤギくん。初日の２日は緊張のせいか作業のほうはイマイチのようでしたが、今週金曜日には早くも市内の福祉施設に出張し「草刈り」の初仕事を控えています。今後はヤギの住民票も発行し、メスヤギも招いてミルクやチーズを生産してもらおうという中川市長。ヤギくんの今後の活躍が楽しみです。関西テレビ2007/10/02昔も雑草はあちこちに生えていた。けれども牛などの家畜の餌として刈り取られていた。私も子どもの頃、家では牛を飼っていた。その牛を引っ張って川原に行きつないで草を食べさせた。ウサギを飼っていたので、ウサギの好きな草を刈りに行った。鶏にやるための草も刈った。もりろん、野蒜やツクシなどは人間も食べた。だから雑草は、決して邪魔なものではなかったのだ。アスファルトの道で最近は雑草もあまり生えない。道の端っこに生えたわずかな雑草も最近の人は、見逃さずに抜いてしまう。抜いた雑草はごみ袋に入れて捨てる。ここでは、雑草は邪魔なごみでしかない。ヤギの雑草除去は、草をヤギ食べ、そのヤギの乳を人間が使うという食物の連鎖をほんのちょっとだけ取り戻したようで嬉しい。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月7日*フシのくちあけ/待つが祭*UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.07

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エコフライト

「雲南の少女　ルオマの初恋」を見て、ルオマの住んでいるところに行ってみたくなった。飛行機は、エコな乗り物ではないけれど、行くなら飛行機しかない。そんな悩みを少しだけ解決してくれるのがエコフライトの話。飛行機が最短距離を飛ぶことで、CO2の排出が削減されるという話。■最短ルート、ＣＯ２年１６万トン削減　ＧＰＳでエコフライト■航空機が衛星利用測位システム（ＧＰＳ）などを使って目的空港まで最短ルートで飛行する広域航法（ＲＮＡＶ）が9月27日、羽田、大阪など８空港の出発、進入経路で始まった。今後、さらにほかの空港や高い高度を水平に飛ぶ巡航航路にも拡大する予定。これまでより大幅に飛行経路が短縮でき、高騰を続ける燃料費の削減やエンジンから排出される二酸化炭素（ＣＯ２）が年間１６万トン以上削減できるという。同日導入されたのは２空港のほか、函館、新潟、高松、福岡、長崎、大分の６空港。国土交通省によると、これまでは各地に設置されている地上の航空保安施設からの電波で位置を確認しながら飛行していたため、目的地まで直線的に飛ぶことができなかった。ＲＮＡＶでは、衛星などからの位置情報を高性能のコンピューターで計算、操縦席の画面に経路が表示され、航空保安施設に頼らずに最短距離を飛行できる。福岡空港に南側から着陸する場合、最大７～８分短縮され、経路は全国平均で２％程度の短縮となる。すでに９割近い旅客機がＲＮＡＶで飛行できる性能を備えており、一部の巡航航路などで運航していたが、今年４月に国際的なＲＮＡＶの基準ができたため、本格的な導入となった。 9月27日16時47分配信産経新聞・・・・・・・・・・すでに大阪など８空港導入開始されている。全国平均2％の短縮になるというから、単純に考えても、CO2が2％削減される！「サステナラボ」によるとこのほかにイギリスのブリティッシュ・エアウェイズ(BA)はClimate Careという団体と共同で、航空機の利用により生じたCO2をオフセット（相殺）するプログラムを始めました。これは、自分が航空機に乗ることにより排出されるCO2の量が計算し、それと同じ量のCO2を吸収する植林をするために必要な寄付金の額が表示されるというもの。ちなみに東京、ロンドン間では片道で1.08トンのCO2を排出、これをオフセットするための費用は7.03ポンド（約1400円）だそうです。これくらいだったら払った方が、すっきり。今回のエコフライトは、燃料の高騰が主な原因だけれど、環境のことを無視できなくなっていることが分かります。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月5日*トリビアの井戸：道普請*UP・・・・・・・・・・・・・

2007.10.05

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「雲南の少女　ルオマの初恋」★癒しの風景、棚田

「雲南の少女　ルオマの初恋」を見てきた。雲南の少数民族ハニ族の暮らしが気になったからだった。見るものを癒してくれる風景と暮らしを描いたこの映画、大好きになった。映画「雲南の少女　ルオマの初恋」は、章家瑞（チアン・チアルイ）監督による“雲南３部作”の第１部だそうだ。他の2本も見たくなった。中国では、農民は貧者の代名詞のように言われている。けれど、こんな豊かな文化と美しい風景をつくる人たちを大切にしなくてどうするのか？ここに住んでよかったと思わせるような暮らし（年をとっても暮らしていけるようにするなど）しないと、都市への流れは食い止められないだろうと思う。■あらすじ■ハニ族の少女・ルオマは、祖母と二人暮らしで夢は街でエレベータに乗ること。彼女は、町でトウモロコシを売っているが客が来ない。そんな時、映画館を営む青年・アミンが、トウモロコシを１０本買ってくれた。だが、実はアミンには金がなく、代わりにCDヘッドホンステレオをルオマに渡す。アミンは翌日、外国人観光客が民族衣装を着たルオマと写真を撮りたがっていることに気付き、ルオマに観光写真撮影の仕事に誘うのだった。＋＋＋舞台は雲南省紅河州の少数民族・ハニ族の棚田である。山頂からふもとへ延々と続く棚田。そのあまりのスケールの大きさにさすが「白髪三千条」の国と、美しさに、ただ呆然としました。それもそのはず、この棚田、ユネスコの世界自然遺産に指定されているのだ！そしてそこに暮らすハニ族の暮らしのシンプルさ。ハニの人たちは、自分でほとんど、すべてをまかなう。機を織って布を作る。その布を染める。民俗衣装を作る。田んぼで稲を作る。トウモロコシを作る。ほとんど歩いて移動し、遠くに行く時には、車に相乗りして行く。ここでは、村単位で生活をする。だからルオマが牛の小屋を作るというと、友人の女の子が総出で手伝う。田植えも村中総出で行う。なくなってしまった日本の村の形がここに残っていた。田植えの時、男が女に歌いかける。女がそれに答えて、歌い返す。古代日本にあった相互に求愛の歌謡を掛け合う習俗、歌垣も残っていた。人々が一緒に仕事をすることで生まれるコミュニティは真の文化を生み出す源泉なのです。そして、自然とともに生きるということは、真の文化を復活させることなのです。ゲーリー・スナイダー　（アメリカの環境詩人）映画「雲南の少女　ルオマの初恋」には本当の文化があった。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月4日*道普請（みちぶしん）*UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.04

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「楽しく生きる年収300万円時代！！」

*年収２００万円以下、１千万人超える　民間給与統計*民間企業で働く会社員やパート労働者の昨年１年間の平均給与は４３５万円で、前年に比べて２万円少なく、９年連続で減少したことが国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。年収別でみると、２００万円以下の人は前年に比べて４２万人増え、１０２３万人と２１年ぶりに１０００万人を超えた。asahi.comより************勤労者の4人に1人は年収200万円以下という、格差社会がやってきた。私がよく読むブログでも取り上げられていた。■七詩さんの日記■年収200万円以下1000万人時代■重信川の岸辺から ■年収２００万円以下が１０００万人超の時代先日、そのことで夫と話をしていたら、夫が「これ読んでみ」と言って貸してくれたのがこの漫画。「楽しく生きる年収300万円時代！！」著者：森永卓郎（モリナガタクロウ）■内容■大部分のサラリーマンが年収３００万円になる。気の持ち様と工夫次第で年収３００万円でも豊かな生活が送れます。新入銀行員の鈴木一郎は、銀行に入ったものの余りのやることの多さに生き残れるのか心配になる。そこで、経済学者の森永卓郎に、週一回の割りで教えをこう。授業料はミニカー。森永は、ミニカーオタクなのだった。（￣m￣*）森永が出した宿題を出し、鈴木一郎が答えるという形をとっている。もちろん、一郎はよく間違うのだけれど・・・。■「第２章　デフレは好きですか？」*インフレは物の価値が上がり、お金の価値が下がる。　デフレはその逆。*デフレの図*企業が物の値段を下げる→企業の利益が減る。→社員の給料が減り失業者が増える→人々の使えるお金が減る→物が売れない→企業が物の値段を下げる→■平成大不況の謎なぜ不況が続くのか？デフレを支持する政治家や企業「デフレ支持一族」がいる。小泉、竹中はアメリカ型社会への構造改革＝金持ちと貧乏人しかいない社会を推し進めている。■その上で、もし年収300万円になったら、楽しく生活し、真面目に働くことを提唱している。私は今の格差社会に対して、いいと思っていない。それと同時に、お金さえあればいいとも思っていない。でも300万円といえば月に25万円。これならば暮らせるのではないかと思う。これまでの暮らしを変えなければならない。真冬にイチゴを食べるようなことは出来ないが、旬の果物や野菜なら食べられる。毎年、海外旅行に行くなんてことは出来ないかもしれないけれど、近くの山や川に体力作りを兼ねて出かけることは出来る。毎年、新しい服を買うことは出来ないかもしれないけれど、大事に着ることは出来る。豪邸に住むことは不可能でも、県営団地の家賃は払える。薔薇の花束に囲まれた暮らしは出来なくても家で花を育てることが出来る。豪華ではなくても、心豊かなライフスタイルを模索し実践することは可能だ。そして、それは環境問題の視点からは望ましい。維持費のかかる車に乗らずに公共交通や自転車のある暮らし。案外、年収300万円はいいのかもしれない。もっとも、定年までの保証があり医療費を安くしてもらわないといけない。公共交通の電車、バスは、田舎で採算がとれないからといって廃止してはならない。運賃も安くしてもらわないと困るのだが・・・。年収300万円で生活できても年収200万以下となると月に16万円と生活ができなくなる。そのうえ、その少ない年収でさえもいつまで続くか分からないという不安がある。10月からはじまった、郵政民営化。民営化にすれば、全てがばら色と小泉が言い、国民は信じた。この人がと驚くような人までもが、郵政民営化を支持した。利潤を追求する会社になると、まず社員の賃金がカットされる。また低賃金で働く人が増える。こうして、年収300万時代どころか年収200万円以下がまた増える。郵政を小泉を支持した人はどう思っているのだろうか。（｀ヘ´） ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月3日*満足ですか？/落穂拾い*UP・・・・・・・・・・・・・

2007.10.03

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「昭和恋々」：七輪

なぜ七輪（しちりん）と呼ぶかというと、物を煮るのに、値七輪（あたいしちりん）しか炭の費用がかからくて経済的だからと書いてある本があったが、当てにはならない。俳句の季語に、もし七輪があるとしたら、季語は秋である。七輪がいちばん似合うのは、秋刀魚だからである。あはれ　秋風よ　情（こころ）あらば伝えてよ男ありて、今日の夕餉（ゆうげ）に　ひとりさんまを食いて思ひにふける　と・・・七輪の上に屈んで、秋刀魚を焼いている、季節外れの単衣（ひとえ）の着物の、男の後姿が見えるようだ。「秋刀魚の歌」のおかげで七輪は、秋の風物詩になった。こんなに愛想がなくて妙なものはない。「昭和恋々」久世光彦子どもの頃、うちには、父が作ったクド（竈・かまど）があった。そこでご飯を炊いたり、おかずを炊いたりした。しかし、七輪もよく使った。竈と違って七輪は持ち運びが簡単だった。だからもっぱら、家の外に持って出て使っていた。焼くものは、秋刀魚ではなかった。近くの川でとった川魚。夏は茄子。そして秋には、父が山でとって来たマツタケだった。今考えると、夢のような話だけれど、七輪で炭を熾し、マツタケを焼いて食べたのだ。秋刀魚は、お金がかかるが、マツタケはタダ。そんなわけで、私は秋に七輪で焼くものといえば秋刀魚ではなくマツタケなのだ。**「昭和恋々」前書きより**それは、ほんの取るに足らないものかもしれない。たとえば・・・私たちは、あの日のように雨や風の音を聴くことが、いまあるのだろうか。このごろみたいに、夜は明るくていいのだろうか。春を待つという、懸命で可憐な気持ちを、今どれほどの人が知っているのだろうか。・・・あの頃を想うと心が和むが、いまに還ると胸が痛む。久世光彦 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月1日*「園芸家１２ヶ月：１０月の園芸家」*UP・・・・・・・・・・・・・　　　　　

2007.10.01

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