保冷車とアイドリング
会社の敷地内には、沢山の車が止まっている。そんな中でアイドリングをしている車を見る度に「すみません。会社の敷地内では、アイドリングを止めていただきたいのですが・・・」と言う。先日、またもや、アイドリングをしている車を発見。さっそく近づいて、アイドリングストップを頼むと「この車、エンジンを止められないんです。保冷車ですから・・・」と運転手氏。そういえば、あちこちで見る、保冷車って、いつもエンジンをかけていたような・・・。これから、暑くなると、クーラーを入れるためにエンジンをかけて止まっているバスやトラックを見る。アイドリングを10分以上したら、交通違反というような法律は出来ないのだろうか。そのためにも、アイドリングしなくても、保冷、クーラーがきくような車の開発をしてもらいたい。*アイドリングについて*●燃料の無駄使いガソリン乗用車では、30分エンジンをかけたまま、車を待機させていると、0.42リットルもガソリンを消費しています。●環境への影響 燃料の消費だけでなく、現在温室効果ガスとして問題となっている二酸化炭素(CO2)も、同じく30分のアイドリングで990グラムも排出されています。また、体に悪影響を及ぼすと言われている窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)も排出されています。● 木の二酸化炭素吸収量 ●(木はどれくらいCO2を吸収するか?) 車の排気ガスによる CO2排出量は、 年間約2,300Kg/台で、 この量はおおよそ スギ160本で吸収。・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★5月24日*「純情きらり」と「私の昭和」:色足袋*UP・・・・・・・・・・・・・