エコアクション15:カーボンオフセット
今すぐスタート!地球に出来る30のこと:その15■カーボンオフセットに取り組む。都会の暮らしのなかで、大量のエネルギーを使って出してしまった二酸化炭素が気になる?それなら、植林することで排出した二酸化炭素を吸収する「カーボンオフセット」に注目。オランウータンが暮らす森と、材木になるチーク、両方をセットで育てて、10年後に収穫できるプログラムが人気。***環境問題を意識した生活を送る、と考えるとなんだか難しそう。でも本当は、頭で考えるよりずっと簡単なことばかり。今すぐできる小さなアクションから地球を守ろう!「エル」より■地球にできる30のこと■今から100年以上も前の1882年にアメリカの森林問題の権威であったN・エルグストン氏は「森林と人類文明」について「古代よりアジア、ヨーロッパの国々は森林を破壊し続けて、豊饒な大地を不毛の砂漠にして人類に計り知れない災厄を自らの上にもたらしている」と警告しています。しかし、その後も現在に至るまで、世界の森林は、わたしたち人間活動により、今も減少の一途をたどっています。地球温暖化問題とも密接な関係もあり、人類の現代文明崩壊を招くほどに重要な問題です。*地球上の原生林面積は過去8,000年で1/5に減少*WRI(世界資源研究所)の報告によりますと、世界の原生林(自然の力によって作られたとされる森林は文明が始まった時期とされる8000年前に比べて、すでにその8割が消滅ししてると報告されています。8000年前には地球上に約60億ヘクタールの森が存在していたと言われていますが、現在原生林の面積は約12億ヘクタールまでに減少しています。森林がなくなる早さは近年加速していて、現在の早さで森が減少していくと38年後に森がなくなってしまいます。■ビーボ・コーポレーション■自ら植林をするというのは、大変なこと。で、私はこう思う。車を買うと、植林しているというシステム。新しく作る道路には、必ず並木道を作ること。民主党は、温暖化防止のために取り組むと言っているが、どうやるのだろうか。高速道路の無料化ではないと思うのだが。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月13日*「純情きらり」と私の昭和:絣のもんぺ *・・・・・・・・・・・・・・