マイレージ、マイライフ★リストラ宣告人
■マイレージ、マイライフ:あらすじ■♪音が出ます!あなたの「人生のスーツケース」詰め込みすぎていませんか?ライアン・ビンガム(ジョージ・クルーニー)は、年間322日も出張で飛び回り、企業のリストラ対象者に解雇を通告するプロフェッショナル、“リストラ宣告人”。全米中を旅しながら、二度と会うことのない相手に人生のやり直しを宣告する。そんな彼の唯一の生きがいは、出張で乗る飛行機のマイレージを貯めること。しがらみという煩わしい人生の荷物を背負うことなく、夢の目標1,000万マイル達成だけが彼の存在証明だった。しかし、ある日ライアンに予期せぬ出会いが訪れ、自分の立場と1,000万マイル達成を危うくする存在が現れる――。リストラ、転職、ネット社会、シングルライフ、ポイント生活、依存症、今どきの社会を切り取った映画だ。私も、リストラにあったし、ネットにもはまっている。ポイントをためるために、沢山カードを持っているから、財布はカードでパンパン。映画では、リストラの対象になった人にネットで知らせるという念のいりようだった。人とかかわることを好まず、結婚もせずリストラ宣告人として、生き、家族とも疎遠だったライアンが、少しずつ、変わっていくようすを好ましく思ったそんな風に彼を変えた女性と幸せに、人間らしく生きて欲しいと・・・。しかし、最後の展開には、ビックリした。それにしても、ライアン・ビンガム(ジョージ・クルーニー)の旅じたくは、無駄がない。シャツや下着や靴下を無駄なく、流れるように入れる。そんな彼の習慣は・・・。■ムダをはぶく旅の10の習慣■1.空港の荷物検査で、子連れの後ろに並ぶな。 20分以内にベビーカーはたたまれない。2.空港の荷物検査で、お年寄りの後ろに並ぶな。 彼らの体の中は、「見えない金属」だらけ。3.マイレージに加算されない事に、金をかけるな。4.空港で手荷物を預けるな。5.シャツは丸め、靴下は靴の中、スーツは内側にたため。6.自分の運命をコントロールできる通路側に座れ。7.お金をかけて座席のグレードアップはするな。8.液状の物は持つな。9.金属探知機にひっかからない腕時計ははずすな。10.マイレージのエリート会員になり、チェックインの時間を短縮しろ。以上、10項目だが、私は、一部を除いては、だいたい、納得だ。飛行機といえば、今、ヨーロッパの空の便がマヒ状態だ。■それにちょうど、ひっかかったのが、娘のレイ。■ドイツのフランクフルト経由でイギリスに帰る予定が、ドイツのミュンヘンでストップしているらしい。18日の夜11時半にあった3度目の電話では、航空会社持ちでホテルに泊まったのだそうだ。なかなか、美味しい料理だったそうだ。飛行場は、マスコミがいっぱい来ているとか。空の便は、まったく予定が立たないから、陸路、一日がかりで帰るそうだ。もちろん、代金は航空会社もち。しかし、それもすぐというわけにはいかず、22日頃まで待たなければならないのだそうだ。こんな経験はしたくてもできないのだからと思って過ごしてもらいたい。今度電話があったら、写真をしっかり撮るように言おう。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2020年4月日**・・・・・・・・・・・・・・