ブライト・スター★キーツの恋
■ブライト・スター:あらすじ■いちばん美しい恋の詩(うた)1818年、ロンドン郊外のハムステッド。詩人としての才能を世に知られ始めたジョン・キーツ(ベン・ウィショー)は、親友であり編集者のチャールズ・ブラウン(ポール・シュナイダー)の家に居候していた。そこで出会った隣人・ファニー(アビー・コーニッシュ)の美しさに次第に惹かれていく。弟の死や、評論家からの詩への酷評に傷つくキーツを優しく包みこんでくれるファニーとの“恋”はキーツを詩人として成長させ、英国文壇から少しずつ評価されるようになる。そんな幸せを噛み締めていた矢先、キーツは結核を患ってしまう――。 まってました!!私の好きな、19世紀イギリスが舞台。しかも、監督は「ピアノレッスン」のジェイン・カンピオン。いろんな発見があった。まず、ロンドンの郊外、ハムステッド。今はロンドンの中心地から地下鉄で20分のハムステッドもなんと、田舎ちっく♪その林の中を歩くキーツとその恋人、ファニー。チラシにフェルメールの絵のようだとかいてあったが、どの場面をとってもまるで絵だ!裁縫が得意なファニーが縫物をするシーン。服の美しさ。窓を飾るカーテンや家具なども、中流家庭らしく美しい。愛し合うふたりだが、キーツが貧乏なために結婚が出来ない。19世紀はロマンチックだけれど、住むのは大変そう。タイトルの「ブライト・スター」はキーツの詩から。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2020年6月8日*子どもの仕事:風呂焚き*・・・・・・・・・・・・・・ 教育のヒントがここにあります とべないホタル-文芸ポケット版-価格:1,365円(税込、送料別)