地震:緊急の家屋としてゲルはどうだろう
(▲別府にて:地熱を利用している)熊本県を中心に、大地震が起き、それもまだ続いている。■去年10月■九州に行って、ビックリした。九州はいたる所に、温泉がある。ということは、地震や噴火が起きる可能性が高いということだ。■街中から湯煙が立つ■別府。「火砕流」という言葉を一躍有名にした、長崎県島原半島の■雲仙普賢岳。■■九州の鉄道■は、すべて、止まっている。これを機に、廃線にならないかと心配だ。■阿蘇山■も煙が上がっているそうだ。宿舎で、福岡から来たという人にあった。彼女の娘が結婚して、鹿児島市にいるのだが、桜島が噴火しているとのこと。熊本は「火の国」というけれど、九州すべて、いや、日本中が断層の上にある。(▲長崎県の島原半島の友人の家の近く。火砕流の後か?)大阪も例外ではない。上町断層の最新活動時期は、約28,000 - 約9,000年前と思われ、平均活動間隔は8,000年程度と推測されているが、過去の活動履歴がよくわかっておらず活動間隔も最後の活動時期も絞り込めないため地震発生確率ははっきりしていないが、警戒要の断層である。しかし、上町断層帯全体が震源域の地震が起こった場合、マグニチュード7.5程度の地震が発生すると推定され、堅固な地盤の上町台地より軟弱な地盤の周辺低地に大きな被害が出ると想定される。熊本の被災地は、体育館に大勢の人が詰めかけて、身動きもとれない状態だ。2011年の3.11の時の仮設住宅は、使えないのだろうか?地震で家が無くなった人のための、一時しのぎの家として、遊牧民が使う、ゲルを広場や公園に建てるといいと以前から思っていた。遊牧民が使う、ゲルだとすぐ組み立てられるし、天井が落ちても軽いから死んだりしないとうのだが・・・。特に小さな子どもを持つ親は、独立した部屋が必要だと思う。■ゲル画像■・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村・・・・・・・・・・・・