12月のおしゃれ手紙:私的今年のベスト映画10本
★今年は7映画館で■79本の映画を見た。■その中から、選んだ10本。選んだ基準は、「私が好きかどうか」なので、皆さんの参考にならないかもしれないけれど、メモとして残しておこう■ハウス・オブ・グッチ■その名前は・・・富、スタイル、権力の象徴それは、人を狂わすほどの名声1995年3月27日、人々が行き交うミラノの街に銃声が響き渡った。世界的なトップブランド、GUCCIの創業者であるグッチオ・グッチの孫で、3代目社長のマウリツィオ・グッチが殺害された。■ベルファスト■明日に向かって笑え!1969年、激動の北アイルランド ベルファスト。僕が生まれ育ったその町には、歌があった、映画があった、家族がいた――そして、愛に輝く日々があった。■王女メディア■ただひとたびの愛にすべてをかけ運命の炎に身を灼く悲劇の女性……パゾリーニが古代ギリシャ悲劇を「生贄」「呪術」「儀式」「舞踏」などのプリミティブなモチーフにフォークロアな衣装や日本の地唄や筝曲など世界各地の民族音楽を使って鮮烈に描き出す。■カモン カモン■大丈夫じゃなくても、大丈夫ニューヨークでラジオジャーナリストとして暮らす独身のジョニーは、妹から頼まれ9歳の甥ジェシーの世話をすることに。■犬王■見届けようぜ。室町の京の都、猿楽の一座に生まれた異形の子、犬王。周囲に疎まれ、その顔は瓢箪の面で隠された。ある日犬王は、平家の呪いで盲目になった琵琶法師の少年・友魚(ともな)と出会う。■アルマゲドン■集結せよ。その日は、必ずやってくる。巨大アステロイド(小惑星)が猛スピードで地球に接近。18日後に衝突することが判明した。人類滅亡を回避するため、NASAは小惑星の地下深くで核爆発を起こし、その軌道を変える作戦を立案。■ボイリング・ポイント/沸騰■運命を狂わす、スリリングな一皿。一年で最も賑わうクリスマス前の金曜日、ロンドンの人気高級レストランのオーナーシェフのアンディは妻子と別居中で心身共に疲れ切っていた。運が悪いことに衛生管理検査で評価を下げられるなど、次々とトラブルが起こる。■レインマン■高い知能指数と並外れた記憶力がありながら、自分を上手く表現できないサヴァン症候群の兄、そんな兄の存在を知らずに生きてきた自由奔放な弟―離ればなれに暮らしていた兄弟が次第に心を通わせていく姿を描いたロードムービー。■ビージーズ 栄光の軌跡■時代を生き抜く音楽がある。人生と共に歩んだ音楽がある。ビー・ジーズは英国マン島に生まれたバリー・ギブと3歳下のふたごの弟たちロビンとモーリスのギブ3兄弟によるグループで、少年時代から活動を開始し、2003年にモーリス・ギブが早世するまで半世紀あまり文化に多大な影響を与えたバンド/パフォーマー、ソングライター。■ギレルモ・デル・トロのピノッキオ■「知ってる話だと思うかもしれないが違う。別物さ…」悲しみに暮れる木彫師ゼペットの心を癒すために、木で作られた操り人形に、魔法のように命が吹き込まれる。◆◆◆◆◆2021年の10本+1■◆◆◆◆◆■2022.12月見た映画■*マリー・クワント スウィング・ロンドンの伝説*ビージーズ 栄光の軌跡*ギレルモ・デル・トロのピノッキオ*ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ*天上の花*ある男*ネバー・ゴーイン・バック*チーム・ジンバブエのソムリエたち*泣いたり笑ったり*ブラックナイトパレード◆◆◆◆◆■書き残したネタ■よいお年を・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村