5月のおしゃれ手紙:大河ドラマ「光る君へ」の楽しみ方
今年の大河ドラマ「光る君へ」を毎週楽しみにしている。 始めは、藤原だらけだから大丈夫かなと思っていたけどそこは、脚本の大石静の力と役者の力でそれぞれのクセが強めに描かれている。見た後、■かしまし歴史ちゃんねる■で解説してもらう。なるほどそうだったのかと納得。このチャンネルは、「鎌倉殿の13人」の時から必ず放送の後、見ている。この時代は、和歌が詠めないとダメっていう時代なので、多くの「百人一首」歌人が出演。★男性 ☆女性。☆めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな 主人公・ 紫式部・まひろ(吉高由里子)*「源氏物語」の作者としてあまりにも有名。☆やすらはで 寝なましものを さ夜更けて傾くまでの 月を見しかな 赤染衛門(道長の嫡妻・倫子(黒木華)の女房☆夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも よに逢坂の 関はゆるさじ 清少納言(ファーストサマーウイカ)*春はあけぼの・・・「枕草子」の作者★契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは 清原元輔(清少納言の父)★滝の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ 藤原公任|大納言公任(町田啓太)*和歌・漢詩・楽器に秀でていた「三舟の才」の男だった。滝の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれラップじゃね?((´∀`))ケラケラ*三舟の才*ある年、入道殿が大堰川で舟遊びをなさった時に、漢詩文(の)舟、音楽の舟、和歌の舟とお分けになって、その(それぞれの)道に優れた人々をお乗せになりましたが、この大納言が参上なさったところ、入道殿は、「あの大納言は、どの舟にお乗りになるのだろう。」とおっしゃると、(大納言殿は)「和歌の舟に乗りましょう。」とおっしゃって、お詠みになった(略)★かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを 藤原実方|藤原実方朝臣(ロバート秋山)*「日記に書く」が口癖。((´∀`))ケラケラ☆嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る 藤原道綱母|右大将道綱母*道長の父・藤原兼家の妻(妾)で息子が道綱(上地雄輔)☆忘れじの ゆく末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな 高階貴子|儀同三司母*藤原道隆(=井浦 。新道長の長兄)の妻、一条天皇の后・定子の母。「眠れないほどおもしろい百人一首」を読む。この本は、百人一首の歌人を深堀している。■2024年5月見た映画■*青春18×2 君へと続く道*ピクニック at ハンギングロック*ベルリン・天使の詩*猿の惑星/キングダム■書き残したネタ■*旅行ネタ*能登の町が復興する時、考えて欲しい町づくりについて。*ダウンタウン松本氏のスキャンダルについて*M12023について。*淀殿について*長堀川と橋*アフリカで日本の古着が環境破壊!?*トグサ(研ぐさ)*「篩(ふるい)」と「とおし」*レッドオーシャン、ブルーオーシャン*高師浜*読書ネタ・・・・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・