テーマ:大阪・大阪人(88)
カテゴリ:八百八橋散歩
難波橋の下から東にはバラの花壇が設けられ、 春や秋にはバラの花が咲き誇る。 (▲オレンジ色の〇の所がばらぞの橋) また、南北方向に水路が流れ、西側にバラ園、東側に円形バラ園があり、ばらぞの橋が架かっている。 なお、この水路は ちょうど天満堀川(現在は埋立。 阪神高速12号守口線)の延長線上にあたる。 天神橋より突き出た東端部は、大川を堂島川と土佐堀川に分けて尖っていることから「剣先」と呼ばれ、 先端には安藤忠雄の構想による噴水が設置されている。 1766年(明和3年)、当時の中之島東端に■「山崎ノ鼻」■と呼ばれる新地が埋立造成されて遊興地・景勝地となった。 1891年(明治24年)に大阪市初の市営公園として整備され、 1921年(大正10年)に行われた大川の浚渫で出た土砂の埋立により、現在の形状となった。 ばらぞの橋は、明治24年に整備された土地と 大正10年に整備された土地を繋ぐ橋だ。 ■中之島スタイル■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.01 10:59:02
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