テーマ:チープシックな暮らし(62)
カテゴリ:チープシック
今年、お正月の食器として、新しく加わったのが、塗りの雑煮椀。 夫の実家から引き継いだもので、夫の母親が結婚した時には、すでにあったというからどんなに少なく見積もっても70年以上。 この器は、夫の父親の家で使っていたもので、元は20客あったそうだ。 それを、夫の実家と夫の叔母がそれぞれ10客づつ分けた。 もちろん、箱入り。 私は、骨とう品が大好きで、貰い物の中に沢山の古い食器がある。 しかし、雑煮椀はなかったので、本当に嬉しい♪ お椀って「赤」と思っていたけど、本当は、朱塗りなんだと鮮やかな朱色を見て思った。 この模様はなんというのだろうか・・・。 今年からは、塗りのお椀がお正月の主役。 塗りのお椀でお雑煮が食べられるということは、私がこの家で元気に暮らせるということ。 これからは、一年一年を大事にしていきたい。 とはいえ、娘が欲しいといえば、譲るつもり。 未だに、食器や家具など、いいものがあると物欲がふつふつと湧くが、 体はいつまでもつか分からないから・・・。 正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし 〜 一休禅師 〜 一休の歌がしみじみ分かる歳になった。 ●お正月の買い物メモ● *お雑煮用のミズナが柔らかくなくて困った。 *おせち料理は、毎年多すぎる。 来年こそは、足りないくらいにしよう。 *松、南天、ハランなどが家ので間に合うし、柳も見つけたから来年買うのはは、正月の花も、センリョウとウラジロだけでいい。 *ケーキか和菓子が欲しかった。 *イチゴの粒の大きいのを少し買って、一日一粒、3日間で食べた。 イチゴを買ったのはセイカイだったと思う。 ■正月の器を仕舞う。2018■ ■正月の器を仕舞う2020■ ◆手前左の食器、蓋つきの椀は、お雑煮用で、もう30年くらい前に骨董品店で買ったもので松竹梅の模様。 塗りのものは、扱いが大変なので陶器のものを買った。 ◆手前、右の器は■鶴の皿。■ バザーで一枚70円で買った。 ◆上の段右の蕎麦チョコは、湯のみに使っていて、100円ショップで。 ◆真ん中の小さな湯飲みは、酢の物などを入れるものとして使っている。 もらったもの、これも松竹梅。 ◆左の奥の皿は、もらいもので松と千鳥の模様。 ◆これらを乗せている木製の黒いお盆は、100円ショップで500円。 普段からお盆として、ランチョンマット代わりとして使っている。 ◆右の置いてある赤い紙ナプキンは、お正月っぽいかなと思って北欧の100円ショップ「タイガー」で購入。 クリスマス・シーズンだったので赤があったが、お正月に使えると思い購入。 こうして写真を撮っておけば、来年の参考になる。 ■▲鶴の形をした皿。■ 岡山の実家にあったものを2枚貰ってきた。 大好きな■futabaさんの動画の3分のとこに■出てくる黒いお盆がうちのとそっくり!! うちのは、100均で500円だったけど・・・。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.14 00:54:33
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