テーマ:気になったニュース(31020)
カテゴリ:たわごと
この間、お笑い芸人に関することで気になったことが何件かあったので書いておく。いずれも敬称略。
★■ザブングル解散■ 「カッチ、カチやぞ」のザブングルのカッチカチじゃない方、松尾(44歳)が芸能界を引退する。 40過ぎてこのままやっていけるのかとの思いがあった。 そこに、闇営業問題で自粛。 闇営業自粛あけに、コロナ自粛が引退の原因という。 そこで3月に芸能界引退を決めたそうだ。 松尾いわく、 「10年前ならもっといけるのではと思っていただろうし 10年後は遅すぎる。」 本当にピッタリの引退年齢だ。 ★もうひとつは、■動画:ロザンの楽屋■の ■生活出来ない中堅芸人の救い方■という話。 ■よしもと中尾班YouTube劇場■という売れない芸人を売ろうとするチャンネルを見たロザン・菅は 「もっとこういうやり方がある」と吉本のスタッフに進言したという。 いやいやいやいや、菅ちゃんの優しさと戦略家の見える話やったけど、それは違うやろ! 40過ぎて売れていないのは、面白くないからや!! 事務所に入ってなかってもテレビに出ていなくても、面白い人は売れる。 ★タモリがそうだ。 バーで働いていた時、山下洋輔などに見いだされ、漫画家の赤塚不二夫が面倒を見てくれ、あっという間にテレビの申し子になったではないか。 ★明石家さんまは、関西ではアイドル的な存在だったが全国区になったのは、「オレたちひょうきん族」のブラックデビルだという話だ。 それも、当初、ブラックデビルは高田純次だったが風邪てダウン。 さんまは、その代役になったが面白さを買われ高田の回復後もその座を守ったという話だ。 チャンスはそれぞれにあるはず。 チャンスがないというのは、チャンスを見てもチャンスと捉えないし、チャンスを作らないから。 努力をしない。 売れない芸人に「毎日ネタを作ればいい」と言ったというナイツ塙。 売れない芸人の答えは「それは無理」だった。 売れる人。 オリエンタルラジオの中田敦彦は、売れたらネタを作る時間がなくなるからと、デビュー前にネタ100本作ったとYouTubeで言っていた。 blog、YouTube・・・。 テレビではなくても芸を見せる場はある。 私の大好きなお笑い料理blog■含み笑いのカフェごはん■の山本ゆりは blogが大ヒットして料理本を出し、今や■2020年のオリコン作家別ランキング、4位■ 年間100万部以上を売るにいたっている。 もちろん、テレビやラジオなどの出演も多い。 こうして見ると、40歳を過ぎて、売れないのは、 運が悪いのではない。 努力が足りない以上に、才能が足りないのだ。 だから、いくら菅ちゃんが考えても無駄。 芸人を辞めて他の道に行く方が皆のためだ。 ザブングル・松尾も、きっかけは、闇営業やコロナだというが、やはり、才能不足を悟ったのだろう。 この悟りは、売れない芸人も学ぶべきだと思う。 それにしても、菅ちゃんは売れない芸人の売り方を考えたり■【ジャニーズJr.】22歳定年制■を考えたり キングコング・西野を耳から血が出るほど叱ったり、慰めたり・・・。 優しいな・・・( ´艸`) 今日、菅ちゃんがキングコング・西野に説教した話があちこちでニュースになっていた。 「キングコング」西野亮廣(40)が、所属する吉本興業を突然退社したことが騒ぎとなっている。 この件で西野は、先輩の「ロザン」菅広文(44)に説教されたことを明かした。 ■【今回の反省点を正直に並べてみる】by キンコン西野■ 西野はツイッターに、吉本のマネジャーの不手際を責め立てるような内容を書き込んでいたが、 菅は「そもそも会社員の方に、夜に仕事のLINEしちゃダメだよ」と説教したとされる。 西野は1日に生出演した「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、「会社員の方に夜LINEするな。それは労働時間外だから。それはダメ」と菅に言われたと明かした。 菅とはどんな芸人なのか? 「ロザンと言えば、クイズ番組で活躍している京都大学出身の宇治原史規(44)を思い浮かべる人が多いでしょうが、ネタを作っているのは菅。 こちらも、後に中退したけど大阪府立大に合格したインテリ芸人で、緻密な戦略家として知られる」(関西の民放関係者) そもそも高校の同級生だった宇治原に「一緒に芸人になろう」と誘ったのは菅。 さらに京大進学を勧めたのも菅だったという。 「宇治原に京大進学を勧めた理由は『芸人になった時にウリになるから』。 それであっさりと現役合格した宇治原もすごいけど、京大に行ったのに芸人になったので、宇治原の両親に菅はだいぶ恨まれたらしい(笑い)」(同) プロになってからは、宇治原を〝京大を出てるのにポンコツ〟というキャラクターに仕立てた。 こうしたネタで関西では人気コンビとなったが、その後、宇治原がクイズ番組での活躍で全国的にブレーク。 関西以外では「ロザンの中心は宇治原」というイメージが強くなった。 「関西では『ロザンのブレーンは菅』というイメージだが、関西以外では『宇治原中心のコンビ』とみられるようになった。そこでロザンは、関西とそれ以外の地域で2人の役割を変えている。 それももちろん菅の考え。 西野も戦略家だから、同じタイプの菅を尊敬しているのでしょう」(同) 今回、西野を説教したことで、思いもかけず話題となった菅だが、これを機にコンビとしても全国区でブレークするかもしれない? ■ロザンの楽屋:えんとつ町のプペル■コメント欄より。 「西野さんは、自ら運営うするサロンでも、自分を作ったのは菅さんだ、とずっとおっしゃってますね。 だからもし自分がトラブル起こしたら、そう言う芸人に育てた菅さんの責任だとも言ってます(笑)」 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.04 13:41:54
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