テーマ:今日見た舞台(965)
カテゴリ:お出かけ
妖しい調べが支配する。 そこは愛の迷宮。 【ストーリー】19世紀のパリ・オペラ座。 そこでは、“オペラ座の怪人"の仕業とされる奇怪な事件が人びとを震撼させていた。 醜く歪んだ顔を仮面に隠し、オペラ座の地下深くにすんでいた怪人は、コーラスガールのクリスティーヌに心を寄せる。 そして「音楽の天使」として彼女に近づき、夜ごと歌を教えていた。 彼女をプリマドンナに仕立て上げ、自分の音楽を歌わせたいとの願いからだった。 だがクリスティーヌは、再会した幼なじみのラウル子爵と愛し合うようになる。 それを知り嫉妬に狂った怪人は…。 劇団四季のミュージカル、「オペラ座の怪人」を見てきた。 豪華な舞台装置と沢山の俳優、名曲の数々は、さすが、1988年から30年以上、各地で上演された大ヒットミュージカルだけのことはある。 「オペラ座の怪人」といえば思い浮かべる ♪じゃーんじゃじゃじゃじゃ~ん・・・という 印象的なオーバーチュアが劇場に鳴りひびくと、いっきに舞台に引き込まれる。 「オペラ座の怪人」は、ガストン・ルルーによって1909年に発表さらた作品だそうだ。 ここ数十年前に、ミュージカルとして書かれた作品だと思っていたのでビックリ!! ■映画化作品■ 1916年版 1925年版 1943年版 1962年版 1988年版 1989年版 1991年版 1998年版 2004年版 と9回も映画化されている。知らなかった!! 物語の始まりは、1905年、それから遡ること半世紀のオペラ座で起こったことという物語だから、今、パリの観光地となっている、オペラ・ガルニエの前の建物ではない。 今のオペラ座は、1875年に出来たものだから、その前の建物ということになる。 ■劇団四季:オペラ座の怪人■ 「オペラ座の怪人」は見どころが沢山あるが、もらったチラシに「オペラ座の怪人」の魅力として載っていたのは次の3点。 ★絢爛と、妖しく、迷宮にいざなう装置。 そこはまさに19世紀のパリオペラ座。 3万4000個のクリスタルが輝く巨大なシャンデリア、地底の水路に揺らめく無数のキャンドル。 驚愕の仕掛けも必見でる。 ★目も心も虜にする、贅を極めた衣装。 200着以上の豪華な衣装も見どころのひとつ。 ヨーロッパの本格的な伝統衣装を再現したもので、全員が仮面姿で終結する「マスカレード」の場面は圧巻です。 ★甘美に、激しく。心を揺さぶる続ける音楽。 「キャッツ」、「エビータ」などミュージカル史上に残る名作を生みだしたアンドリュー・ロイド=ウェバーの珠玉の旋律が、甘く、激しく、陶酔の極みへと誘います。 舞台が終わるとスタンディングオベーションの大拍手! カーテンコールが何度も何度も何度も繰り返された。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.19 00:02:27
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