テーマ:旅のあれこれ(10282)
カテゴリ:日記
月日は百代の過客*にして、行かふ年も又旅人也。 舟の上に生涯をうかべ*馬の口とらえて老をむかふる物*は、日々旅にして 、旅を栖とす。 古人*も多く旅に死せるあり。 予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の 思ひやまず、 「おくのほそ道」松尾芭蕉 ◆月日は百代の過客* 李白の詩に 「夫れ天地は万物の逆旅、光陰は百代 (はくたい)の過客(かかく)なり。」とあるに依る 。 「過客」とは旅人のこと。 芭蕉は、李白のこの詩を自分の文章に使うくらい理解していたのだな・・・。 ◆古人*も多く旅に死せるあり。 古人:ここで古人とは、単に昔の人ではなく芭蕉が尊敬してやまない西行や 宗祇,能因法師、また杜甫や李白などをさす。 その西行は、あの時代に2度も平泉に行っている。 西行は、平泉に行く途中で鎌倉に寄って、頼朝に会っているそうだ!! 西行と頼朝のことは、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では描かれていなかったが、その時のことは、鏑木清方も随筆に書いている。 ■2022年7月見た映画■ *バズ・ライトイヤー *エルヴィス *アルマゲドン *リコリス・ピザ *ボイリング・ポイント/沸騰 *恋のエチュード *三姉妹 *トップガン マーヴェリック ■書き残したネタ■ *旅行ネタ *レッドオーシャン、ブルーオーシャン *SDGs(エスディージーズ)のバッジ *食器の柄 *丁寧語 *高師浜 *大阪弁 *読書ネタ *丁寧すぎる言葉 *プラスティックごみ *白樺のかご *会話力 *妄想古民家カフェ「くるり」 *漆の木 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■動画 ロザンの楽屋:安倍元総理の『国葬』について■ ■【ルームツアー】緑と暮らす家|コンクリートの家|中庭のある家■ ■【ルームツアー】屋上庭園|中庭|木とコンクリート|建築家の家■ どちらも中庭と屋上庭園がある。 ■【ルームツアー】13坪|パティオのある小住宅|狭小住宅|リゾートハウス|女性建築家|小さな家のつくり方|Tiny House Japan■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.31 01:44:17
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