テーマ:俳句(530)
カテゴリ:日記
今年もあと一週間。
私の下手な俳句で今年を振り返ってみた。 ■2022年1月■ ●口紅をひくこともなし*去年今年*(こぞことし) *去年今年(こぞことし)は、新年にあたり、年去り年来る時の流れに対する感慨を表した言葉。 マスク生活は、昨年と同じ。 けれども今年は、2021年には行われなかった俳句の会の新年会が行われた。 一歩前進。 ■2022年2月■ ●*二月(にんがつ)*やワクチン三度体内へ 11月に5度目のワクチン。 ■2022年3月■ ●*雛納(ひなおさめ)*町内会の役終る 昨年4月から今年の3月まで、町内会の役員だった。 前回は、2010年だった。 ■2022年4月■ ●孫十九眉濃く丈の高き*春* このブログが始まった頃生まれていなかった孫が大学に入った。 ■山陰、丹波篠山、岡山県・津山市■へ行った。 ■2022年5月■ ●老農の鎌研ぐ姿*麦の秋* 「万部(まんぶ)おねり」というものを見てきた。 ■2022年6月■ ●そこここに賢治いるなり*梅雨晴れ間* ■東北旅行■ 岩手県の賢二の生まれた町、花巻市は、当然、盛岡市にも賢二にまつわる場所がいっぱいだった。 ■2022年7月■ ●手に痛し*胡瓜*の棘に朝の露 今年は、キュウリと茄子を作った。 他にもツルムラサキ、蕗、ブラックベリーも。 ■2022年8月■コロナで句会は休み ●なすことの無き日の苦瓜(ごーや)の苦きかな 夏は暑いから嫌いだと思っていたけれど、冬になると夏がいいと思う私だ。 ■2022年9月■ ●青き目の人も等しく*秋立ちぬ* 8月の題が「秋立ちぬ」だったけれど、コロナで休み、9月に持ち越した。 9月、ウクライナのバレエ団が来て、見に行った。 ■2022年10月■ ●*雄鹿*(おすじか)の眼(まなこ)真すぐに我を見る ■9月22日(火)から今日まで13日間、東北海道をぐるりと廻った。■ 鹿が秋の季語だとは、今回はじめて知った。 ■2022年11月■ ●庭古(ふ)りて*柿*の木高き夫(つま)の生家(いえ) 10月25日に柿の収穫。 1回ではすまないほど今年は柿のなり年。 昨年9個だったのに・・・。 11月にも2回ほど収穫。 ●*秋深し*コロナの年の旅の宿 11月、二泊三日で、滋賀県、福井県に。 今年もあちこ旅行した年だった。 ただし、国内・・・。 ■2022年12月■ ●あれこれと薬備えて*年迫る* 年末年始は病院が休みということで、正月の支度に薬は必需品。 ●コロナとは難儀な病ぞ*年暮るる* 12月25日、40代の娘のバレエ発表会を見に行く。 十和田湖から流れ出る奥入瀬(おいらせ)渓谷の美しさは、これまで見た渓谷で一番の美しさだった。 ■青森県:歩きゃ奥入瀬(おいらせ)三里半■ 明治になってから出来た斗南藩の悲劇を知った。 ■下北半島は斗南半島ともいう■ 角館という城下町を今回の旅行ではじめて知った。 こんなに美しい城下町は、もっとみんな知るべきだ。 ■美しき城下町:角館(かくのだて)■ 人生の持ち時間が少なくなっているので、あちこち、行けるうちに行っている。 来年は、どこに行くのやら・・・。 ■俳句で振り返る2020年■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.24 13:10:58
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