テーマ:芸能ニュース(18904)
カテゴリ:時事ネタ・主張
故ジャニー喜多川元社長による性加害についての記者会見の一部を見た。
心にもやもやが残る。 本当に謝るべき、加害者当人はそこにいず、 被害者を守るどころか加害者を会社をあげて隠した人もそこにいず・・・。 質問に答えるジャニーズ事務所側も、質問するメディア側も、 「性加害や忖度・圧力を知っていたであろう関係者同士」のやり取りだったこと。 いくらジャニー氏が高圧的でもマスコミが一丸となって毅然として、 「性加害者が社長のジャニーズとは、取引しない」といえば、ジャニー氏もやめざるをえなかっただろう。 ジャニー氏の単独犯罪ではなく、マスコミが大いに加担している。 それどころか、彼の死後もお別れ会でその「偉大さ」を褒めたたえた。 しかし今となっては ジャニーさんのお別れの会に出てた人も、今ではコメントの削除をしてるそうだ。 この事件を見ていて、いじめの構図と同じだと思った。 いじめは加害者と被害者だけではなく、観衆と傍観者を加えた四層の中で拡大していくという考え方。 加害者=ジャニー氏 被害者=ジャニーズジュニア(数百人といわれる) だけではなく、ジャニーズのメンバー、ジャニーズの職員、テレビ局、新聞社・・・。 見てみぬふりをしていたすべての人の責任なのだと思う。 ジャニーズの新社長・東山氏に 「(性暴力をしているのを知っていて)あなたは、どういう行動をとりましたか?」と聞くテレビ局関係者に 「私は、何もできませんでした。 今は、恥じております。」と答える東山新社長。 彼の心の中には 「あなたは、あなたの会社は、何をしたんですか?」と聞いていたに違いない。 ■「水に落ちた犬は打つな」と思うニュース・闇営業■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.11 00:03:10
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