山口県の絶景・角島(つのしま)大橋と元乃隅(もとのすみ)神社
■2020.11.19(木)山口の絶景地である、エメラルドグリーンの海に真っ直ぐ延びていく橋が美しい「角島大橋(つのしまおおはし)」★映画やCMにも登場! 話題の絶景スポット「角島大橋」山口県の本州と角島(つのしま)を結ぶ全長1,780mの角島大橋は、平成12(2000)年に開通。通行無料の橋としては国内屈指の長さを誇ります。橋の通行は徒歩や自転車でも可能で、車だと3分ほどで角島まで渡ることができます。角島大橋はその景観の美しさから、様々な映画やドラマ、CMなどの撮影スポットとして使われてきました。映画『四日間の奇蹟』やTVドラマ『HERO』の最終回にも登場していますし、CMではトヨタ・三菱・マツダなど、日本の名だたる自動車会社の撮影場所にもなっています。駐車場からは歩いて約30秒でアクセスできる高台もあり、こちらはこのように角島大橋を中心にウッドデッキや角島なども一望できる撮影ポイント。角島大橋を渡る前に海士ヶ瀬公園に立ち寄って、まずはコバルトブルーの海との絶景を存分に楽しんでみて下さい。●角島大橋●●住所:山口県下関市豊北町神田〜角島●アクセス:美祢ICより車で約1時間●駐車場:あり(47台・無料)★「角島灯台」から日本海の絶景を堪能!島の最西端にあり角島灯台がシンボルの「角島灯台公園」は、角島テラスから車で約2分。遊歩道や休憩できる東屋などが整備され、ハマユウの自生地を散策することもできます。角島灯台は明治9(1876)年に完成した日本海側で初の洋式灯台で、今なお現役で活躍を続けています。灯台の横にある105段のらせん階段を最上段まで登れば、眼下には日本海の絶景が広がります。すぐ隣には灯台記念館も併設され、日本の代表的な灯台などについての展示があります。★米国テレビが日本で最も美しい場所に選んだ「元乃隅神社」長門市角島大橋から山口県にあるもう1つの絶景スポット「元乃隅神社」までは車で約40分。国道191号線と県道66号線(長門油谷線)を乗り継いで走ると、海沿いに「元乃隅神社」が現れます。1955年に白狐のお告げにより建立されたと言われるこの神社は、2019年1月にそれまでの「元乃隅稲成神社」から神社名を改め「元乃隅神社」に。アメリカのテレビ局CNNによる「日本で最も美しい場所31選」に選ばれた、世界から注目を集める絶景のパワースポットです。神社正面にある鳥居から階段を上って行くと、123基もの鳥居が連なる荘厳な景観の中を歩くことができます。鳥居の間から漏れる日の光や、チラチラ見え隠れする空と日本海の青さが鳥居の朱色とコントラストを織り成し、より美しさが際立ちます。高さ約6メートルの大鳥居の上部に設置された賽銭箱に、見事、賽銭を投げ入れることができたら願いが叶うといわれています。●「元乃隅神社」●拝観時間:日の出から日没まで ※夜間の立入禁止アクセス:【電車】JR山陰本線「長門古市」駅よりタクシーで約20分【車】中国自動車道「美祢」ICより約60分と、色鮮やかな朱色の鳥居のトンネルと青い海のコントラストが美しい「元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)」。■山口県のおすすめスポット■・・・・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・