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2005年10月02日
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カテゴリ:主婦としての私
(明日に続く)としたのはですねー、
書きっぱなしだと誤解を受けそう、と思ったから。

<夫は家事をすべし>
と書いたんじゃないのよー。

<我が家の場合、こんな感じ>
と、書いただけなのよー。

「やり過ごす」発言には、笑っちゃったけど、
「それは、本人が、どちらにどれだけ重きを置いているかによる」
と看破した夫の発言には、わが夫ながら、「エライ!」と思いましたね。

そう。それは、各家庭ごとの、奥さんのキモチ次第だな~
というのが、私の結論であります。

同じ芸術家の主婦で「二期会マミーシンガーズ」の皆さんは、
(「ヘンゼルとグレーテル」で共演したオペラ歌手の皆さん)
音楽活動があるから家のことはダメというのは嫌なので、
 本番があると普段より一生懸命やったり
」して暮らしているらしい。

家族に嫌な顔をされたり、だらしないのは自分が嫌、という人は、
両方うまくできる人は、きちんとやればいいんだと思う。

芸術家ではないけど、お仕事しながら主婦してる
HappyMotherNetworkのお仲間の竹之内ふうこさんは、
ワーキングマザースタイル」のコラムで、「家事は私、他はよろしく!
という、竹之内家のスタイルを紹介している。

家事は好きでもないけど、負担でもない。だから、家事は自分でやる。
けれど、子育てを私一人に押し付けないで!
という気持ちなのだそう。

また、このコラムのコメントで紹介されている「はてな」サイトの
「休日ぐらい、夫を休ませてあげたい」という主婦の話もある。

家事が好きとか嫌いとか、好きだけどできないとか嫌いだけどできるとか、
家事の中でもこれは得意であれは苦手とか、ほんとうに、人それぞれなんですよね。

専業主婦、パート、SOHO、フルタイムのお仕事、と、妻の働き方にはいろいろあるし、
夫の職種も仕事量も、子どもがいるいない、何人いるか、何歳か・・・と、状況もそれぞれ。

だから、夫婦で考えて、無理のないように努力しながら、「我が家流」ができればいいよね。

だいたい、夫婦は、「割れ鍋に綴じ蓋」と言うぐらいだから、
足りないところを補い合う関係で、暮らせたらいいよね。

家庭は暮らしの土台だし、シアワセな家庭があるからこそいい仕事もできそう。
(仕事に逃げるタイプで仕事ができる人もいるけど、ほんとうにはシアワセとはいえないのでは?)
おうちの中がキレイじゃなくても、家族が仲いいのがいちばんだし、
でも、気持ちよく楽しく暮らすために、工夫もしたいし、
苦手な掃除もしよう・・・と思う今日この頃なのです。

(また明日に続く)





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最終更新日  2005年10月03日 17時23分33秒
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