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男の育休~育児なしにはならない!~

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2006年07月02日
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いよいよ今日で育休生活も終わり。
普段となんら変わりない一日でしたが、逆にそれが一番良かった。

特別な事したら悲しくなっちゃうし・・・ ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

さて育休最後の日記はズバリ「男の育休」について。

男女問わず、育休の取り方って人それぞれたくさん考え方があると思います。
「取れるだけ取ろう!」という方もいれば「収入を考慮して」という方もいらっしゃると思います。
その中で比較的多いのは「保育園に入れるまで」という方ではないでしょうか。
住んでいる地域にもよりますが、なかなか年度途中で入れる保育園は少ないのでは。
すると大抵の方は「4月まで」と言う事になるんじゃないでしょうか。
そして4月生まれの子なら1年、10月生れの子なら半年、もしくは1年半という育休期間が決定する。
その中でママがすべて取るかパパが取るか、もしくは交代で取るか選択する事に。
そういった流れで決める事が多いのでは?
そこで「パパ」が選択されれば晴れて「男の育休」の決定。
まあ取得できる環境にあれはの話ですが。
でも問題はそこなんです。
取得できる環境作りも大切ですが、「男が育休をする」という決断も大切。
取れる環境にありながらも決心がつかないという方も多いのでは?
もちろん取得中の収入、もしくは取得後の職場復帰についてなど不安もあるでしょう。
ただ、これは女性にしても同じこと。
ですから取れるなら男も積極的に取りませんか、育休。
もちろん不安要素は他にもたくさんあると思います。
でも取れるのは一生のうちのわずかな期間だけです。
せめてひと月でもいいですから。

しかしその反面、育児で問題も・・・
それは

母乳出せねぇ~ (|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!

そう、それが男の最大の欠点。
乳児の頃、しかも母乳じゃないと飲んでくれなかったりしたら大変。
ママが搾乳しておいて、それを飲ませるという手もありますが、哺乳瓶嫌いだったりしたら・・・
まさにうちの娘(妹)がそうです。
ですから奥さんが昨日から育休に入りましたが、代わりに私が取るなんて思いません・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
せめて乳離れ?してからじゃないと・・・
でもそんな中でオススメするのは「ママの産休中のパパの育休」。
産後8週間以内はパパも育休できます。
たとえ専業主婦のママであっても。
子供のためと言うよりママのための育休みたいな感じです。
産後、いくら体が動くといってもそこで無理をすると後々ひびきます。
その無理がひびくのは産後数ヶ月過ぎから果ては更年期まで、いつ来るかわかりませんし。
そこでパパが育休を取って休ませてあげましょう。
安静とはいえママが居ますからやりやすいのではないかと。


またいろいろ書きましたが、ハッキリ言って男の育休はまだまだです。
女性の育休自体まだまだですから。
辞めさせられたりとか、復帰後の待遇が悪かったりとか。
そこで逆に男の育休が浸透して珍しくない物になれば女性の育休が当たり前になるのでは。
男が取れるんだから女性なら当然って。
そのためには男の育休を盛り上げていかないと。
そうすれば併せて育児の関心度が高まり、そして育児のしやすい社会になっていって。
結果、少子化の歯止めにもなるのでは?
そう思います。
最近メディアでも取り上げられる事の多くなった男の育休。
内容は「取りづらい」とか「大変」といった内容ばかりが目立ちますが、実際やってみると大変です・・・
でも、それを上回る楽しさすばらしさがあります。
同時に自分も人生を振り返り、のありがたみを知り、これからの人生のため、家族のために成長する事ができると思います。
ぜひ、チャレンジしてください。


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最終更新日  2006年07月03日 00時38分31秒
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