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テーマ:住宅コラム(1809)
カテゴリ:太陽光発電
昨日の朝刊に、こんな記事が載っていました。
光の吸収率が従来のシリコン製の100倍以上の太陽電池を、岡山大大学院自然科学研究科の池田直教授のチームが「グリーンフェライト(GF)」と名付けた酸化鉄化合物を使って開発している。 この太陽電池はこれまで吸収できなかった赤外線も発電に利用できる可能性がある。池田教授は「赤外線は熱を持つものから出ている。太陽光以外に、火を扱う台所の天井など家中、街中の排熱でも発電できるかも」としており、2013年の実用化を目指す。 GFは粉末状で、土台となる金属に薄く塗る。1キロワット発電する電池を作るコストは約千円が目標で、約100万円かかる従来のシリコン製に比べて大幅に安い。パネル状になっている従来型では難しい曲げ伸ばしができ、煙突や電柱に巻き付けるなど設置場所は幅広い。 100倍以上の光吸収率で、コストが1/1000とは しかも、太陽光だけでなく、あらゆる熱でも発電できちゃうとは 2013年の実用化を目指すとありますが、もう実用化は目の前です。 6月には、ベネッセホールディングスが、開発した岡山大学と連携協定をしたというニュースもありました。 これは、注目です で、でも。。。 シリコン製の太陽光発電を設置したばかりの我が家。 正直、複雑な心境ですね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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