クッキングぱぱの太陽な生活

母は明後日（１月１０日）、転院する予定です。

今度転院する病院は、
我が家から車で１時間４０分程もかかるところにあります。

現在の医療制度では、入院期間が３ヶ月を過ぎると、
病院の報酬が減るという理由で、
母は、３ヶ月ごとに市内の二つの病院を行ったり来たりしてきました。

現在入院している病院は、第三次救急医療病院のため、
本来、母のような状態な安定期・慢性期の患者を
受け入れる性格のものではないとのこと。

しかし、母のように人工呼吸器を装着している患者を
受け入れてくれる病院はなかなか見つかりません。

今回、転院する所は、病院に併設の指定療養介護事業所です。
障害者自立支援法に基づく医療福祉施設で、
母のようにALS（筋萎縮性側索硬化症）の患者も長期で受け入れてくれます。

兄や私の自宅から離れることになるので、
これまでのように、仕事帰りに毎日立ち寄ることはできません。
母が寂しい思いをするのではないかということが一番の心配ですが、
専門の医療やケアを受けられる病院ということで、
何か生き甲斐を見出してこれまで以上に前向きな生き方ができるようになってくれるのではないかという期待もあります。


そんな転院を前に、妻の両親が母を見舞ってくれました。
義父も病気で手術をしたばかりですが、
遠くの病院へ移ってしまうとなかなか会えないということで
会いに来てくれました。

母は、家族の面会以外は嫌がるので、
妻の両親がお見舞いに来てくれることは伝えてありませんでした。
突然の訪問に、ビックリしていた母ですが、
義父母の語りかけに涙を流していました。
きっと、気持ちが通じたことと思います。

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母の病院に行く前に、みんなで昼食を食べました。
手術をしたばかりの父は、あっさりした和食がいいということで、
母の病院のすぐ近くにある夢庵で食べることにしました。

私は、メニューの写真にひかれて天丼＆北海道濃厚牛乳ソフト。


私がいつものように、食べ物の写真を撮っていると、
義父も「こっちも撮ろう！」と張りきって写真をとってくれました。
なので、みんなが食べたものを一通り載せておきます（笑）




みんなで食べる食事は、美味しいものですね