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カテゴリ:★映画・音楽・本
お盆ですね~。
みなさん如何お過ごしですか? うちはお盆は姪っ子のお世話もすることもなくのんびりと過ごしております(笑) そういえば台風凄かったですね。うちはほぼ直撃。 でも事なきを得て良かったです。みなさんのところは如何でしたか? この間のニュースには愕然としました。 私が一番好きだと言っても過言ではない、ロビン・ウィリアムズさんがうつ病のために自死されたとのこと。(涙) 彼の映画はヒューマンタッチのものが多くて、考えさせられる映画、また見終わった後でじんわりと心が温かくなるようなものが多かったので、大好きでした。 その中でも多感な青春時代に見て凄く心に残った映画があります。 今を生きる 真面目で良い大学に入れば良いと言うだけで、押さえつけられた教育をされていた男子高校生達が、ロビン・ウィリアムズ演じる教師に影響されて、今を、自分を生きようとしていく物語。 私も学生時代に最初に見たので、学生の立場で見ていました。 今はちょっと違いましたね。甥っ子とかにもいつか見せてあげたいなぁとか思いながら大人の視点で見ていました。 真面目な感じの男子学生たちがちょっとまだ小さいけど甥っ子と重なってしまって(^^; あの子もめちゃくちゃ真面目だからなぁー。 もし自分に子供がいても見せてあげたいなとも思いました。 勉強とかも大切には違いないけど、それよりももっと大切なものがあるんですよね。 こういうことを教えてくれる先生に学生時代出会えた人たちはラッキーでしょうね。 そういえば昔、体育教師の女性がちょっとこんな感じなこと言ってたかな~。 また、この映画で好きになったんですけど、イーサンホークが可愛い♪ めちゃ若くて綺麗。このころはまだ10代でしょうね。 ちょっと頼りなげな憂いに満ちた表情の子の役でしたね。 この映画はもともとの題名が「DEAD POETS SOCIETY」~死せる詩人の会~だったかな、これだったらたぶん見なかったと思いますけど(笑) 日本語のタイトルはいいですね。 SEIZE THE DAY (今を生きる) ラテン語: Carpe diem、カルペ・ディエム デール・カーネギーの言葉ですが、 「人生とは今日一日のことである」 というのがあります。 未来は今日一日の積み重ね。 解釈例ではこういう風に書いてありました。 「人生は過去の事でしょうか?未来の事でしょうか?どちらも違います。人生とは今日一日の事なのです。 今まで自分が生きてきた過去や、これから生きて行く未来のような長いスパンではなく、今日一日が人生の全てなのです。そして今日を輝かしい人生にする為に過去の自分がいて、明日の人生を素晴らしいものにする為に今日の自分がいます。 人生は最期にプラスマイナスで評価するものでもなく、今日一日をどう過ごせたかによって決まるもの。輝かしい人生だったと思える一日を送りましょう。」 お盆だし、亡くなった家族も帰ってきていると思います。 亡くなった家族、祖父母なんかにも恥じないように生きないといけないなぁなんてこの映画を見た後考えています。 ロビン・ウィリアムズさんは本当に素敵な俳優でした。ご冥福を心からお祈りしています。 しばらく、ロビンの映画に浸ろうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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