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はい、ようやく魔界ルート突入しました!
研究所ルートが3人なのに対し、魔界ルートは6人もいるんですね。
多いなあ攻略キャラ…でも、めっちゃやりがいはあるけど。
しょっぱなから攻略キャラ格上げのチェシャに行こうと思ったんだけど、
分岐が全く分からず諦めてやりやすそうなのから攻めてみました!
ファントム@緒方恵美
ドラクレア家に封印されている幽霊さん。
でも、その過去は辛くて悲しいすれ違いがありました…。
本当の子供としてブラドに何不自由なく育てられたファントムと、
ブラドに実の親を殺されて憎しみを抱いたまま養子に迎えられたラドウ。
両極端な2人は違う意味でブラドをとても憎んでいたんだけど、
ファントムのほうはブラドをすごく愛していたのか、愛して欲しかったのか、
すれ違った心とか届かなかった想いが悲しみを生んでいたようで切ない…。
生前自分から死を選ぶなんて…よっぽど追い詰められていたみたい。
ラドウのほうもまた経緯が悲しいですが、それはまた別のときに。
ファントムの本音は誰かに自分の存在を覚えておいてほしい、
それだけだったんじゃないかと。
本心ではその筆頭は父・ブラドのはずなんだけど、反抗心もあり、
子供心に反発してそれはしたくなかったんじゃないかなあとも思いました。
だからブラドとラドウの大事にするリトルに目をつけた。
リトルもそんなファントムの気持ちというか悲しみを知って、
消えてなくなる時までにファントムが存在していた証を作ってあげたかった。
だから吸血をし、キスを受け入れてあげたのかな、と。
これなら少なくともリトルの感覚にはファントムのことが残るはずだから。
ファントムって生前は結構思い込みが激しい性格だったみたいだからなぁ。
もうちょっとブラドと話しあうことができてればこんなことには………。
って、それもまた無理な話かもしれないけど。
ブラド・ドラクレア@安元洋貴
リトルのお父様です…とはいっても義理だけど。
本人ルート以外では実に豪快で面白い、楽しいお父さんって印象でしたねぇ。
でも、こっちのルートでは………。
本来はリトルを魔界の花嫁として差し出さなければならなかったのに、
それをしたくなかったのは、側においているうちに恋が芽生えたとかなんでしょうか。
それとも父親として可愛いリトルを手放したくなかったからなのか。
まあ、本当に好きになっていたなら渡したくないのは分からないでもないし、
親子の情愛であっても親なら子供を易々と渡したくはないだろうね。
相手は得体の知れない?魔界の王子なんだしな。
魔界に入ってからのプリンスとの決戦は本当によかったです。
魔界の王子とは言ってもまだひよっこのプリンスが太刀打ちできなかったもん。
圧巻の強さにだてに数百年生きてたんじゃないと思わされました。
いや、それともリトルへの想いがその力になったとかなんでしょうかね。
それだったら愛の力は偉大だな(笑)
終盤、灰になったブラドをリトルが死ぬまで血を与え続ける献身さにやられた!
あのリトルがですよ!?我儘女王で傲慢で勝気なリトルがですよ!?
なんて展開かと目を疑いかけましたが、その切ない内容にやられました(T_T)
リトルがとてもいじらしくて健気な少女に見えてしまったよ( ̄∇ ̄?)
エンディングで父と娘じゃない、男と女になれた2人を見れて、
それでいて幸せそうだったんで最後のほうの切なさがふっとびました。
リトルが健気に頑張ったんだから気持ちを貫いてほしいとか思いましたもん。
しかし…実際に見たら50代ぐらい?のおっさんと14の少女。
………犯罪だよ、マジで。
こんなもんかな?攻略終えてすぐ書き込んでるわけじゃないから曖昧かも(笑)
しかし…魔界ルートでプリンスルートじゃないのに「子猫ちゃん」に聞き惚れた。
プリンスが出てくるたびにスチルをじっくり見ている自分がいましたよゞ( ̄∇ ̄;)
そして、このルートには研究所ルートの3名はほとんど絡んでこない(T_T)
まっ、そんなこと言ってても残りの4名もちゃんと攻略しますよ。