322324 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

crossroad

crossroad

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

ゆうき805

ゆうき805

Category

Recent Posts

Favorite Blog

S-LABEL NI−CHEさん
闘病生活で得た経験… 縛羅さん
arco/corda アルコルダさん
日月の聲 渡瀬 悠宇さん
コッペリアの棺 分館 あきもとかりんさん

Comments

 ゆうき805@ Re:haruさんへ 紅傷っ!!! こんばんは、haruさん。 …
 ゆうき805@ Re:アルコルダさんへ こんばんは~! こちらこそ、久しぶりに…
 haru03@ \紅傷ッ!/ ゆうきさんチャオ! 私も現在プレイ中…
 アルコルダ@ お仲間~! お久しぶりです~!お元気でしたか? …
 ゆうき805@ Re:haruさんへ こんばんは! お祭り、キタ━━(゜∀゜)…

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Keyword Search

▼キーワード検索

2008.07.02
XML
テーマ:ペットの死(562)
カテゴリ:ひとりごと

※今、楽しい気分の人、幸せな気持ちの人は見ないほうがいいです。
あと、今の私はもうだいぶ立ち直っているので、
お友達、楽天及び他のブログ友の方々は心配しないでください!!





本当は某ゲームの感想日記でも書こうと思っていたのですが。
またしてもおきてしまった不幸な事実、
昨年の今頃にも起きた悲しい事実が再び起こってしまいました。

悪夢再び(T_T)

こんな言葉で表してはいけないのだけど、私にとってはそれほどの悲しみで。
昨日は日記を書くことができそうになかったんで今日書こうと思います。
そのあと通常の日記も書きますが。




7月1日午前2時ごろ。
私は眠い目をこすって相変わらず某ゲームをしていたのですが、
異変に気づいたのは3時近くでした。

アノ人の泣き叫ぶ声に眠さで朦朧としかけてた自分の目が冴え、
飛んでいった先で見たのは、我が家のメス犬の亡骸でした。

扉を叩く音が聞こえていたのに、私はスルーしてしまった。
もっと早く病院にでも行っていれば。
体調が悪そうな前兆はもっとまえからあったはずなのに…。

そんな想いとともに、泣き叫ぶアノ人の姿が目からはなれず、
腕に抱かれただらんとして動かない愛犬の姿に自分の目頭も熱く…。

本当は泣いている場合じゃなかったのに。
病院でもなんでも、すがりつく想いでいけばよかったのに。
それでも、一番大好きだったその子の側を離れることができず、
息をしなくなったその子を抱きしめてあげることしかできなかった。

唯一、アノ人が言った言葉が胸に刺さりました。

病院で死んでいたら、死に目に会えなかった。
死に目を看取れただけでもよかったと思えばいい、と。

後悔するしかできなかった私にその言葉はとてもよく響きました。
飼い主として、その子にほとんど何もできなかったのに、
それでもアノ人の言葉は嗚咽で崩れる私を少しだけ救ってくれた。



結局、その子は骨壷に収まることになりました。
愛用していたスカーフを巻いた骨壷のシルエットが、
少しだけ、ほんの少しだけ、その子が座っている姿に見えてしまい、
私の涙腺を何度も緩めて止めてはくれませんでした。

腫らした目がさらに重くなってあけるの大変なぐらいになるまで、
私はアノ人と一緒にその子の骨壷を見て感慨にふけった。
あの子にしてあげられたこと、できなかったこと、
そのほとんどは後悔ばかりで、それでもあの子が笑って幸せだったこともあると、
自分達に言い聞かせて少しだけでも許しを請いたかった。

ごめんね。こんな飼い主でごめんね。

それでも、うちにきて少しはよかったと思ってくれてると、
そう思っていたいという、飼い主である私の我儘を、
その子は聞いてくれているだろうか?



そんなことを、去年の今頃も言っていたような気がします。
昨年の夏、あの猛暑の中、熱中症と体力の低下が原因で、
13歳の年老いたマルチーズが他界してしまいました。

それからわずか1年足らずで再びの悪夢。
今度は、一番可愛がっていた我が家唯一のメス犬でした。
まだ若くて、これから折り返しを生きていくはずだったのに。
まだまだ一緒に遊んで、一緒に眠って、一緒に生活できると思ってたのに。

7月1日 午前2時40分頃 享年8歳5ヶ月
その子は永眠しました。

忘れない。
私は、2匹のことを忘れたりはしない。
今でも心と頭の中では元気に家中を走り回る2匹の姿が見えてます。
今でもその子たちの話題をだすのは当たり前になってます。

私達の罪滅ぼしはそれぐらいしかできないから。
私たちがその子たちにしてあげられることは、それだけだから…。


ドラえもんがいたら、今日ほどタイムマシンを使いたいと思ったことはないかも。
時間が戻れるならアノ日に戻って助けてあげたいと、
現実味もない話で私たちは少しずつ涙をながさなくなりました。

今はもう、立ち直っているので毎日写真に向かって話かけてます。
いない現実に変わりはないけれど、ココにいたことに変わりはなく、
これからもあの子たちはうちの家族であることに変わりはないのだから。





ここまで、つまらない話を読んでくださってありがとうございます。
冒頭にも書きましたが、もう気分は収まっていますので、
これからはいつものごとく日記も書けたらなと思います!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.07.04 02:40:27
コメント(2) | コメントを書く
[ひとりごと] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X