をとめ☆ＫＩＣＫ

これは遙かなる時空の中で～舞一夜のプレイ日記です。
ただ～し、ネタバレしてます！　　しかも長いです。



ご注意ください！



最期に取っとくはずが、やっちゃいましたよ......泰明さん。
もぉ～ガマンの限界ってヤツですから。あと少しだったのにネ(^^;

とりあえず禁断症状を治めるために、一応努力はしたんです。これでも
例の泰明さんが戦闘不能になった時のメッセージを聞くっていう試みなんですが。

題して“泰明さんをブッ飛ばせ！”（イヤ、そんなタイトルいらないから(^^;）

しかし、これが大誤算...
泰明さん１人で桜木精と戦ったら、２回くらいの攻撃で、即、気絶
嬉しいんだけど...聞きたかったんだけど...なんだか非常に物足りないではないですか！
こうなったら泰明さんをゲットするしかない

というわけで、泰明さん、いきます！
でも愛があふれているから、ツッコミはなしですよ～。

さすがの私も泰明さんにはつっこめません

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≪泰明≫ 

～　神子、私にお前の力を　邪なるものよ、去れ！　恋花光臨！　～

泰明ルートのキーワードは小鳥＝式神と手紙でしょうか。
泰明さんが小鳥の式神を飛ばしてくれる二章のイベントは大好きです♪
マンガではネズミだったんですけど、小鳥になったのは藤壺のためかな？
前にも書いたのですが、神子からもらった手紙については、他愛ないとか無駄だとか散々ですね。
でもそれでいいんです。そこが泰明さんらしいんです

泰明さんにベタベタされたら、かえって気持ち悪いじゃないですか？
あの安倍家での会話イベントの式神さんは、はっきり言って気持ち悪い！
「こんにちは、神子殿」ニッコリ　ですよ？！
イヤァ～～～～～！　泰明さんの顔でそんなこと言わないで(T_T)
泰明さんがそんなキャラじゃなくて、本当によかったです。

お宅訪問イベントも面白かったです～。
神子は、外観と内側が違うこととか、本が沢山あることに驚いてましたけど
なんてったって一番驚くのは、モノが飛んでるっつーか、浮いてることじゃないですか？！
異次元空間？　無重力？　カップヌードルのＣＭ？
フツーにおかしいのは、そこですよね？　つっこむなら絶対、そこしかないでしょ～！
ん？ツッコミなしのはず？　イエ、これは神子へのツッコミですから、問題ない、です(^^ゞ

とにかく神子の行動のひとつひとつを、無駄、意味がないと決めつける泰明さん。
それでも、神子のそういう部分を切り捨てることができない泰明さん。
理にこだわり、枠組みに囚われいる泰明さんが、そんなモノを意識すらしない神子と出会って
何かが大きく動き出しているんですね。

そして斉陵王の面を見せるイベント。これが私は一番好きです。
季史さんが怨霊だってわかったのに、どうしても神子に言いだせない泰明さん。
戦うべき相手であり、封印すべき相手だと伝えなくてはいけないのに。
でも神子が傷つくとわかっているから、それを言えない...

だから、１人で斉陵王と戦うことに決めたんですね。
神子を傷つけないで済むように。神子に辛い思いをさせないように。
......あなたは充分に人じゃないですか。

そうして泰明さんから長い手紙が届きます。
内容のことは書きませんが、とても心に残る手紙でした。
今まで言葉にしなかった泰明さんの想いが神子に伝わる、というその後の流れもよかったです。
とても感動しましたし、思わず涙が...

ですが、何か釈然としないものも感じてしまいました。
一番の疑問は、泰明さんが１人で斉陵王と戦って、どうやら勝ったであろうことです。
一瞬、バッドエンドかと思ってしまいました。
だってそれなら龍神の神子なんて必要ないじゃないですか？
神子と八葉が、心を通わせて協力しあってこそ、強い力を発揮できるのだと思ってました。
だからこそ何かを救える、守れる、のだと。

神子を守りたいという泰明さんの気持ちだけで、勝ててしまうのは、
たとえ払った犠牲が大きかったにしても、やはり私としては納得がいきません。
これが、泰明さんが負けていて、神子に助けられた後、お互いの想いを確かめあって
改めて斉陵王にみんなで立ち向かう、季史さんを救うために......
という流れであったなら、よかったのに。

あっ、そっか　そういう流れってことにすればいいんですね！
じゃあ私の妄想の中では、そういう流れでいくことにします、ハイ(^^ゞ
そうだよね～。製作側としては、長くなりすぎる......とかいろんな事情があるんでしょうからね。
なんだ～～～～、なにも悩むことなかったんですね。よかった

なんだか今回は、真面目に語ってしまってお恥ずかしいです。ちょっとだけですけど
残りは青龍コンビだぁ～～～。ガンバリマス！