をとめ☆ＫＩＣＫ

　

今日じゃなくて、昨日ですけど～(^^ゞ
今回、大きな目的だったDVDを見る前に、21巻を読みました。
う～ん、ちょっと展開が辛すぎて、この先読める自信がないです…
でも買ってしまうんだけど

もつれた糸を解こうと、もがけばもがくほど絡まってしまう。
けれど、その絡まった糸のしがらみさえも、絆と感じ大切だと想う人もいるんですね。
すべては飛王が巧妙に仕組んだことなんだけど、どんな犠牲もいとわず、
全てをかけて願う望みって、いったい何だろう？
…おそらく飛王も哀しい人なんでしょう。

できることなら嘘でもいいから、みんなが幸せになれればいいのに
どんなにベタでも、陳腐でも…　私は絶対に受け入れますから。
だけど、例え最後にハッピーエンドを迎えたとしても
そのために消えたもつれた糸にすら、涙を流す人がいるに違いないと思うけれど。

そんなぐるぐる巡る哀しい気持ちでDVDを見たので、
この東京編の頃の自分の驚きは、なんと可愛らしいものだったんだろうと
ちょっと懐かしい気持ちがしました。

マモが神威で、下野さんが昴流。
今回は『Ｘ』メンバーが沢山でてるんですが、劇場版やＴＶ版を知ってる人には
がらりと変わったキャストに違和感があるかもしれませんね(^^;
劇場版しか知らなくて、しかもあまり思い入れのない私はオッケーでしたけどｖ
てか、マモと草薙役の三宅さんがいい

製作もＴＶ版のビィートレインからＩＧに変わったんですが、
劇場版があまり好きでなかった私は、ちょ～っと心配してたんですね(^^;
でも全然オッケーだった！かえってキャラのバランスがよくなったかも♪
特に神威と黒鋼のバトルが、かっこよかったです
なんだかルックスを裏切るようなｗケモノじみた神威の動きが、特にお気に入り♪

限定版にしては、少しお高いですが、DVDが付いてる！んじゃなくて、
コミックスが付いてくる！と思えばこんなもんかと(^^ゞ
ＥＤでネタバレしてるけど、２１巻を読んでる人は東京編も必ず読んでるってことでｖ
今回は『小狼』が侑子さんの所へたどり着くところで終わってて、次巻への引きもバッチリ！
これで当分、早く続きを見たい～とジタバタすることになるんでしょうか（笑）


≪キャスト≫

小狼：入野自由
サクラ：牧野由依
黒鋼：稲田徹
ファイ：浪川大輔
モコナ：菊地美香
侑子：大原さやか
飛王：中多和宏
星火：小林沙苗
神威：宮野真守
昴流：下野紘
封真：岸祐二
草薙：三宅健太
颯姫：千葉紗子
霞月：高山みなみ
牙暁：斎賀みつき
那託：高山みなみ
遊人：川島得愛
護刃：遠藤綾
空汰：遠近孝一
火煉：川上とも子