をとめ☆ＫＩＣＫ

　　　　

2002年にWOWOWで放送されてたラノベ原作のアニメです。
なぜか今年の1月からUHF局で放送が始ったので、見てるんですけど…
これ、好きかも(^^♪
なんつーか…戦争物が好きなんだものｗｗ
別に戦争が好きという訳じゃないけど、誤解を恐れずに言うと、軍人とか傭兵とか大好き

特に戦略を練って、相手の裏をかく頭脳戦…とか
エージェントが出てきて、秘密裏にうんぬん…とか
パワーバランス的に国が動けないので、傭兵を雇って拉致られたVIPを助けるとか…
やたらと具体的だけど、なにしろそういう話が好きなんですね♪
グリーンベレーとかデルタフォースとか、マジ好き（笑）

しかも、これ傭兵ですよ？
や～やっぱり軍人より傭兵の方が好きだしね
お金の為なら何でもやるような人も嫌いじゃないし、そこに美学があるとなお良いｖ
戦争での正義って移ろいやすいものだから、
理屈じゃなくて感覚の方が信じられる気がするんですよ。
主人公は、軍事による平和維持活動を目的とする対テロ極秘傭兵組織に所属しています。
う～ん、常識的なCBみたいな感じ？ちょっと違うかｗ

でアニメの話ですけど、ヒロインが特殊な能力を持っていて
各国が秘密裏に狙っているので、主人公の相良宗介が護衛任務を命じられます。
護衛も秘密なんで、ヒロインの高校に転入して影から護るんですけどね。
ゲリラ上がりの凄腕（？）の傭兵と、日本の高校生のギャップに笑えるんだと思う。
いやギャップというより、宗介が一人で空回ってるんだけど（笑）

でも傭兵部隊のエース級が、こんなに不器用でいいの？
要するに戦闘バカなので、人としてはダメダメってことなんでしょうか？
ホントにこいつ、エースなの？　と疑いの気持ちが芽生える頃に
修学旅行で沖縄に向かう飛行機が、まるごと拉致されてしまいます。
もちろんヒロインを狙ってるわけなんだけど。

で、どこかの国を思わせるUSSR内の自治州に、乗客もろともに連れて行かれます。
ここからが エースの腕の見せ所 だね！と思いきや…
拉致されたヒロインよりも、まずは乗客の安全優先という上官よりの指示を
あっさり放棄して、ヒロイン奪還に燃える宗介　ってとこまで見ましたｖ
いいのか？　エースが、そんなんで
うん、私的にはおっけーなんですが♪

ところが…ヒロインが好きになれない！
あ～本気でダメだわ…orz
この先、どこまで我慢できるかわかりませんが、とりあえず視聴継続ですｖ
噂では無印よりも、２期以降の方が面白いらしいので、
これがダメだったら、そっちを試してみるかな～なんて思ったり(^^♪

なんでも原作者の賀東招二さんが、春から始る「ドルアーガの塔」で
シリーズ構成＆脚本を担当されるそうで、あっちも期待していますｖ