こんにちはが、言えない
ウォーキングをしていると、すれ違う人に、「こんにちは。」と声をかけられることがよくあります。歩いている時間は夕方、コースが田舎町の住宅街と川岸なので、犬の散歩をしている人が一番多く、学校帰りの小学生や中学生、私と同じ目的の人、ジョギングしている人等、結構いろんな人達とすれ違います。「こんにちは。」と言われれば、もちろん私も‘コンニチハ’といって歩きながら頭で一礼します。でも、自分からはすれ違う人に‘コンニチハ’と声がかけられないのです。小学生でも声をかけてくれるのに、情けない話です。もともと病状として、人目が気になるので、できれば人とすれ違いたくないのが本音です。こうして病気のせいにしていますが、結局、恥ずかしくて勇気がないんです。甘えてる自分に“気合”をいれないと・・・