カテゴリ:ピアノ
昨日で本番前のレッスン(ラヴェル クープランの墓)は終わりました。 いつもは一曲ずつ弾いていくレッスンでしたが「本番前なので通して聴きましょう」ということで最初に全6曲通しました。 曲間をあけたほうがいいかな、と思っていたのですが あまり空けすぎるとかえって弾きにくいしお客さんに「まだ??」と思われるとのことであまりあけずに弾くことになりました。 集中力を最後まで切らさないようにしなくっちゃ。
あと数日ということもあり あまり大きな修正はせずおしまい。
弾き終わるとヘトヘトになるのでいつも先生がお茶とお菓子をだしてくださいます いただきながらお話をするのですが 昨日は先生が昔から使っている楽譜を見せていただきました。 「シューマンの謝肉祭は私のおはこだったのよ^^。これは私の宝物」と。
そうだったんだぁ。。。知らなかった。 先生の演奏、聴いてみたかったなぁ。。
あとこんなことも。 「今、こういう風に弾きたいと思って でもなかなか出来なくて・・・と悩みながら続けていくと10年後に簡単にできちゃうことってあるのよ。でも 弾き続けていないと出来ないの。もちろん生活があるからなかなか難しいけれども 休むともとにもどるまでに時間がかかるからね」
現在70代の先生がおっしゃる言葉、重みがあります。 そしてこの言葉 先生からしたらまだひよっこの私でもわかる気がしました。 10年前と今とでは自分の感じ方、音色が変わっているような気がしますので。 記憶力の低下など失うものもあるけれど^^; 得るものもあるんだなぁ。
チケットが3枚残っています。 (1500円ですが前売り1000円にいたします。) 日時:8月24日(日)16時開演 演奏曲:リスト:エステ荘の噴水、ショパン:幻想即興曲、ラヴェル:クープランの墓、 山田耕筰:この道、中田喜直:サルビア、他 5名出演します。 千葉市幕張にあるホールでの演奏会です。
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