行ってきました。アオリイカ釣り。(高知・徳島遠征 後編)
ここからは「後編」です。先に「中編」から読んでくださいね。 中編からの続き・・・せっかく、大将に場所を変わってもらったのにアタリがバッタリ止まりました。私も大将の言う「伝家の宝刀」をやってみましたがアタリがありません。活きアジに反応が無いのならエギングでもやってみようと自分の2本のヤエン竿の真ん中にエギを超遠投してシャクって見ると・・・3投目でなんとヒットです! 600g級のエギングサイズが上がりました。エギは「ヤマシタ☆エギ王Q LIVE ROF 3.5号」です。これはエギングの方がいけるかも?っと外海側の大波止(海面より約8m)に上り、エギを大遠投してシャクるとむちゃ遠くでヒットです! 到底ギャフは届きません。 沖で掛けて水面を引きずりながら大将のいる所まで持っていき大将にギャフで掛けてもらいました。エギングの方が好調ですね。 でも、時間はもう11時半です。私は早めにあきらめて竿を片付けてふとK村さんを見るとヤエンを口でくわえています。(こう書くとおかしい表現ですね(笑)ヤエン師なら分ると思いますが・・・) 「K村さん乗ったんですか?」と聞くと「そうみたい、ウフ!」っていう返事。最後の最後に本日初アタリです。ヤエンを入れて慎重に寄せ来て水面に上がって来るとまだアジを放していません。「これはアワセを入れて掛けるしかないですよ」とアドバイスをするとK村さんは「エイ!」とアワセを入れました。ヤエンは掛かったのですが、なんと!ラインがプツンッ!っと切れてヤエンが掛かったままアオリちゃんは泳いでいきました。K村さんが一言「ツイてない時はこんなもんよ」と、かける言葉もありません。。。。大将も一緒に帰るというので最後に釣果を撮影。キロオーバー含め、結局20アタリの11杯ゲットでした。 本日、アタリ日の大将をパシャ! 私はというとヤエンで1杯800gとエギで600・500gの2杯の計3杯です。(もちろんK村さんにお裾分け)3人とも片付けを終えて出発しようとしていると波止場の常連さんたちが何やら慌しい様子です。どうも大きなヒラメが乗ったらしいですが水面に上がって来るとモンスター級のアオリイカでした。ヤエンも足だけ掛かった状態ですが無事タモですくってゲットです。 これはデカイ!ゆうに2キロオーバーです。 お見事です!計量すると2.5キロ有りました。 大将と私たちは帰りに昼食と温泉に入って「恵比須丸」店舗に向かいました。恵比須丸は鮮魚販売と海賊居酒屋に分かれていてこちらが鮮魚のイケスです。 サザエやアワビや伊勢海老もいましたよ。アオリイカも活きたままいますよ。 カメラを漬けて水中撮影。 こちらが海賊居酒屋。 雰囲気最高! 新鮮な魚介類を食べたかったらぜひ、ここに来るべきですね。今度は食べに来ますね。 窓には「LED水中ライト 1.5V 漁火」が大量に吊り下げていました。 スタッフの方に墨袋だけ取り出す方法を教えてもらいました。胴体を切らずに簡単に墨袋だけ取れるので釣り場でして帰ると自宅の流し台を汚さずにすみますよ。こちらの動画で大将が詳しく「墨無しアオリイカの作り方」紹介していますので必見です。墨無しアオリイカの作り方まだまだいろんな話もしたいのですが時間は15時過ぎ。早く帰って2日分の溜まった仕事を片付けないといけないので未練惜しくも大阪に向かって出発しました。私の釣果は結局11杯と数的にはまあまあですがサイズが全然でしたのが悔いが残りますね。でも今回の徳島・高知の1泊2日の遠征釣行は釣果はイマイチでしたが充実した2日間でした。K村さん、お疲れ様でした。釣果は散々でしたが天気も良く波風も無くて最高のコンディションでしたね。往復運転して頂いてありがとうございました。やはり初めて行った場所で爆釣は甘かったですね~。ぜひリベンジ行きましょう!高知のクラリネットさん、徳島の恵比須丸の立石社長、大変お世話になりありがとうございました。大阪や和歌山方面に来られる際は今度は私が接待しますね。