行ってきました。アオリイカ釣り。(大先輩と念願のコラボ釣行 前編)
3月22日(水)に和歌山県のみなべ沖の鹿島にアオリイカ釣りに行ってきました。そろそろ中紀も釣れ出している情報があるので期待大です。今回の同行者は私がこの釣り業界に入る時(約5年前)にいろいろアドバイスを戴いたアングラーズグループの高見地区長さん(当時はアングラーズ橿原店店長)と念願の同行でした。現在は出世して奈良周辺5店舗のマネージャーをしています。でも大抵、橿原店にいるそうですよ。通常なら釣具屋同士で競合する仲ですが高見さんとはヤエン繋がりで大先輩で有り同志の仲です。当社の「あおりねっと」ブランドの商品もアングラーズさんで売ってもらっているし、当店も「アングラーズ」オリジナル商品を売っているという、持ちつ持たれつの関係です。(高見さんは会社で「鮎・ヤエン専門 高見屋」というブログをやっているので必見ですよ)まずは早朝3時過ぎに高見さんのご自宅(松原)に集合し出発です。途中、活きアジを印南の「つり吉」さんで購入。1人20匹ずつ(1匹100円)。5時過ぎに国道42号線沿いの今回お世話になる「わだま渡船」さんに到着です。(渡船代1人3,500円)私は鹿島へは初めて渡ります。鹿島には2つの渡船屋があり左の船が「わだま渡船」右が「鹿島丸渡船」さんです。 6時出船で乗り込みます。 船上で年輩のエギンガーの方に2ショット写真を撮ってもらい、ありがとうございました。 向こうに見えるのが鹿島です。 鹿島は海水浴場もあり夏にはキャンプも出来る大きな島です。漁港から鹿島へはすぐですが・・・ グレ師の方を先に降ろす為、目津崎沖の灯台のある「一の島」まで行きます。今日は大潮です。ちょうど満潮だったので磯というより水の上って感じですね。最後にようやく私たちの最初のポイント「カヤマ」です。 6時半釣り開始。ここは足場は良いのですが前にはシモリだらけです。 朝日を正面に2人ともアジを泳がせますがアタリはありません。 これが高見さん監修のアングラーズオリジナルヤエン専用のロッドとリールです。何度もテスト釣行をし拘ったに拘った「プロトラスト☆エボリューション アオリ 500」と「プロトラスト☆クラッチマスター 2500YE」です。ラインは新発売の「サンライン☆ダンクスナイパー2」オレンジ色が眩しいですね~。どちらも「あおりねっとショップ」でも絶賛販売中!! 時間は9時。期待に反して全然アタリが無いので10時の見回りで磯替えを決断します。 10時に見回りが来たので船に乗り込みます。海から見るとこんな場所です。 一気に島の沖向きのポイントに向かいます。 で、降りたのが「ナゼハ」の磯です。ここでは2人は別々の場所で釣ることにしました。私はワンドになっている島と島の間向き「ウトノクチ?」。高見さんは沖向きの「ナゼハ」です。向こうにはエギンガー2人。気温はグングン上昇して暑くて仕方ありませんでしたよ。スカリを上げて水温も調べると17.4℃といい感じなんですが・・・ 私の場所からふとっ高見さんを見ると何やらやり取りをしています。 おぉ~、ヤエンの先に何やらちいこいのが付いていますね。300g級のアオリちゃんゲットです。ボウズは逃れましたがこれは即リリースです。 私はというとウツボらしいアタリにラインを切られたくらいで新子のアタリは無しです。 高見さんもさっきの新子アタリ1回のみ。ちょうど、ある方から電話が入ったようですね・・・。ヤエン竿にプラスしてウキ釣りも出し、時々エギも投げますが反応無しです。 時間はもう14時です。とりあえずボウズは避けたいのですがなんかヤバイ状態に・・・ここで入力出来る文字数がオーバーしたので「後編」に続く・・・。