行ってきました。アオリイカ釣り。(遠征中止で近場で五目釣り 後編)
ここからは「後編」です。先に「前編」から読んでくださいね。 前編からの続き・・・お昼になったので上の展望デッキでお昼ごはんを購入します。デッキには漁礁などのシモリポイントの表記があるので要チェックです。 私たちの区画はちょうど展望デッキ下なので上から覗くとWSさんがいます。「前編」でも書きましたが展望デッキまでは「道の駅」で入場無料です。去年までは無かったこの建物はまだ営業前ですが中を見ると近々休憩室か喫茶店になるみたいですね。こちらはすでに営業しているレストハウスです。中は喫茶が出来るコーナーや釣り道具や軽食・スナックが売っていてトイレもむちゃきれいでしたよ。私はカップラーメンを200円で購入しお湯はセルフです。釣場に持ち帰えるとちょうど3分で食べごろでした。昼からはボウズを避ける為、ここで秘密兵器の登場です!今、人気で売り切れ続出中の「デュエル(YOZURI)☆イージーキューキャスト 3.5号」を使ってみます。 このエギは変わっていて足が有り まるで海老そのものですね。フォールの時に足がパタパタ動いて誘うそうです。場所を一番岸側に移動して第1投目です。キャスト後、糸ふけを取りラインにテンションを与えてエギをテンションフォールで足をパタパタさせます。すると1投目からラインに反応が伝わってきます。これは「イカパンチ?」と思い第2投を慎重にキャストしシャクリます。するとググーとラインを持っていくので即アワセを入れると・・・見事ヒットです!小型ですがアオリイカです。ゴボウ抜きは辛そうなのでWSさんに電話をしてギャフを持ってきてもらいます。自らギャフでかけます。 メスのようですね。見事ゲットでボウズ逃れです。でもギャフが胴体に刺さってしまい心配です。さすが「イージーキューキャスト」ですね。人気があるのが分かります。メスのなので本来なら即リリースですがギャフが胴体に刺さったので様子を見るためスカリに入れておきます。実はここは根掛かりが多くて本日でエギを3個もロストしてしまいました。トホホ。このイージーキューキャストは貴重なのでこの1杯で充分ですので収納です。夕マズメまで得意のアジの切り身でブラクリで時間潰しですがなかなかアタリがありません。ようやく釣れたのがこんなフグ。パンパンに膨らんでむちゃかわいい!時間は16時前。自分の区画に戻りヤエンのアジを広範囲に泳がせてヤエンでの1杯を望みます。時々そのアジの近くにエギも投げてみて探っていると・・・またもやヒットです!今度のエギは「ヤマシタ エギ王Q LIVE3.5号」なのでエギはあんまり関係なかったりして・・・今度も自らギャフをかけて見事ゲットです。700g級のオスですね。まだエギを抱いています。すると隣のエギンガーもヒットです!これもまあまあのサイズです。メスのようですね。時合かな?と思ってアジを熱心に泳がせますがアタリません。なぜ私とWSさんのアジを挟んだ左右でエギで釣れるのでしょうね?ここのアオリイカはアジには興味無いのでしょうか?他にもヤエン師はいますがアタリは無いとの事です。時間はもう19時前です。残り1時間で急に風が強くなり大阪側に移動しました。釣り人も少なくなってきてもう終了ムードです。とうとう辺りは真っ暗になり閉園の20時前です。結局最後まで2人ともヤエンのアジにはアタリ1回も無しです。スカリを上がるとやはり2杯ともご臨終でメスの方はWSさんのお土産に差し上げました。 <ここで新入荷おススメアイテムの紹介です>このコンパクトなハンディライト!「和光技研工業☆5W 高輝度LEDライトR WK-0129」ですがなんとこの小ささでむちゃ明るい!当店価格1,360円(税込)と低価格ながら5W LED相当の明るさ。その秘密は光源にアメリカ CREE社のQ3LEDチップを使用しているからでMax160ルーメンに加え、照射範囲を変えられるフォーカス機能付きです。点灯モードは強・弱・フラッシュ点灯の3モードで本体後ろのスイッチで簡単に切り替え可能。アルミ合金製の本体は軽くて丈夫。さらにコンパクトでかつ水濡れ対応なので釣場での持ち運びにもとても便利でおススメです。 ズームを広角にしてもこの明るさです。家に帰り私がサビキで釣った釣果です。豆アジと良いサイズのイワシがいっぱいです。サバも入れ食いで釣れましたがすべてリリースしました。WSさんは五目釣りでアイゴやグレや20cm級の金アジをたくさん釣っていましたよ。残念ながらアオリイカはノーゲットです。早速イワシは煮付けにアジは南蛮漬けにして美味しく頂きました。 WSさん、前泊でしかも14時間の釣行お疲れ様でした。なぜアジには反応がなかったのでしょうね?