2012年07月の記事一覧 | アオリイカ釣り奮闘記 - 楽天ブログ

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2012年07月の記事

全9件 (9件中 1-9件目)

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グアムに弾丸家族旅行に行ってきました。（後編）

ここからは「後編」です。先に「中編」から読んでくださいね。中編からの続き・・・オプションツアーの「BIGサンセットディナークルーズ」に行く為ホテルのロビーで待ち、待ち合わせの16時15分に少し遅れて送迎バスが到着しホテルを出発します。途中、参加者のホテルを回っていくのですごく時間がかかり最後の「シェラトンラグーナグアムリゾート」で、ようやく現地に向けて出発です。でも行き先を聞いていないのですでに30分以上バスに乗っていますがまだ着きません。ようやく到着したのは、たぶん下記の場所ら辺です。ヨットハーバーみたいですね。桟橋を渡ると・・・今回のクルーザーが見えてきました。今回の参加者は20人位かな？いい感じのクルーザーです。きれいな洋式のトイレも男女別に完備です。私たちは真っ先に船首を陣取り特等席です。心地よい揺れと潮風が最高です。2階のデッキにも上がる事が出来ます。このツアーには遊び程度ですが「底釣り体験」というサービスもあり少し釣りも出来ます。目的地のポイントまで私はスタッフたちと釣りについて話をします。（ほとんど日本語ですが・・・）この仕掛けでキハダマグロや磯マグロやカジキやシイラやロウニンアジ（ジャイアント・トレバリー（略してＧＴ））が釣れるそうですが少し時期は遅いみたいですね、残念。アオリイカの事を聞くと「アオリイカ??」と分からないようです。そこで「スクイッド！」というとなんのイカか分からないが小さなイカが時々船に寄ってくると言うのです。その時はこのタックル（写真）で釣ると屋根に吊るしているタックルを見せてもらいました。これはエギングではないですか！そのイカはもしかして「アオリイカ」かも？キャプテンのハーブさんは奥さんが日本人で大阪の松原に実家があるので日本に行った時にこのエギ（写真）を買ってきたそうです。今度、大阪の松原に行くときは当店「あおりねっとショップ」に来店してくれるそうです。（ほんまかいな？）ようやく目的のポイントに着きパン粉を撒くといっぱい魚が集まってきました。でもなかなか釣れずにようやく釣れたのはこんなきれいなスズメダイです。キャプテンが船尾でルアーを投げてキャンティングしていると、大きな声で私を呼びます。「パパ！ルアーにイカが追いかけてきているよ！」（たぶんこんな内容でした）キャプテンがすぐに自分のイカ用のタックルで1杯目を釣り上げます。サイズは小さいですがこれはどっから見ても「アオリイカ」ではあーりませんか！！！私は大興奮です。アオリイカは船の周りに20杯以上います。私はすぐにエギを付け替えてキャスティングで投げますが全然乗ってきません。キャプテンの釣り方を見るとエギを下に垂らしてチョンチョンと誘っています。（まるでブラクリみたいです、完全なサイトフィッシング）キャプテンがもう1杯追加し2杯ゲットです。私のエギは3.5号と少し大きいのかイカパンチはしますがなかなか抱きません。むちゃ焦る！その模様はYouTubeの動画でどうぞ「こちら」何がなんでも1杯は釣って日本人初？（たぶん違うと思いますが）のグアムでアオリイカを釣ったアングラーになろうと必死です。30分以上粘ってむちゃ小さいアオリちゃんですがようやく乗ってくれました！むちゃうれしい！記念に娘とパシャ！後で船の日本人スタッフが刺身で食べるそうなので差し上げました。その後、キャプテンのハーブさんが1杯追加して計4杯ゲットです。すっかり暗くなり私以外は食事も終わってくつろいでいます。（あれ？サンセットはいつ？）ようやく私のディナーです。みんな食べた後なのにまだ充分残っていました。ホッ！もちろん料理は食べ放題、ドリンクも飲み放題です。バーベキューバイキング（お肉＆シーフード）、フード・バー（チャモロ料理、温野菜等）、パン、サラダ各種、デザート、ドリンク飲み放題（ビール、ワイン、ジュース等）なぜこんなに残っているのかな？と思ったのですがバリ旨でしたよ。嫁もおばあちゃんも美味しかったと言っていました。これで終わりかなと思っていると・・・今からダンスパーティーが始まるそうです。みなさんもお酒が入って大盛り上がりです。中国人のおじさんは超ハイテンション！私も娘と踊ります。私はアオリイカが釣れてハイテンション！時間はもう20時前。そろそろ寄港です。あまり期待していなかったですが楽しいクルージングになりました。ホテル付近に戻ってくるともう21時です。明日3時に起きて帰国準備なので22時に就寝です。最終日の4日目は3時に起きて3時45分に空港行きのバスに乗り6時フライトで8時（時差1時間）に関空に帰国しました。あっという間の海外旅行で思っていた以上に楽しかったです。まるで弾丸トラベラーズですね。（長女の体調が戻ったのが一番助かりました）家族旅行に行く度に子供の成長を感じますね。

2012年07月30日
グアムに弾丸家族旅行に行ってきました。（中編）

ここからは「中編」です。先に「前編」から読んでくださいね。前編からの続き・・・グアム3日目の朝6時です。家族はまだ寝ていますが私だけ起きて昨日下見をしたホテル下のサーフに少しだけ釣りに出かけます。何が釣れるのか全く分からないので適当なルアーやエギを日本から持ってきました。昨日下見に行った階段を下りると海水浴場ではないのですがビーチに出ます。いろいろ投げてみますがむちゃ浅くて根掛かりばかりですぐにギブアップです。地元の方も投網で獲っていますがイワシみたいな小魚ばかりです。部屋に戻ると家族やおばあちゃんが起きていたので今回はホテルのバイキングで朝食を頂きました。朝食から部屋に戻り窓の景色は最高です。長女も全快なので今日こそは海に入ろうと思います。まずは昼間のホテルのプールで遊びます。プールは向こうの景色と繋がってるように見えるインフィニティープール（無限プール？）。70歳を超えたおばあちゃんも水着で入ります。まだまだ若いですね～。女家系3世代でパシャ！娘2人で撮りたいのですが次女は不安で大泣きです。私とならご機嫌です。パシャ！おばあちゃんと長女で温水ジャグジーでパシャ！で階段を下りて、ようやく待望の海です！透き通ったきれいなビーチです。アクティビティーも豊富ですがすべて有料（当たり前か）。でもファミリーで1日50ドル（日本円で約4000円）で乗りたい放題なので格安かも？ジェットスキーとバナナボート以外は乗り放題ですがやはり次女は怖いみたい。長女は大はしゃぎです。次女もようやくご機嫌に・・・面白い乗り物もあるのですが日差しが強くて堪りませ～ん。私は今朝の釣りで1個無くしたルアーを探しにビーチから離れてシュノーケリングです。あまり熱帯魚はいませんね。透明度は高いですがなんか物足りません。穴の中にクマノミが少しは大きい魚も表層ではサヨリがいて、むちゃきれいで感動です。ルアーも無事見つかり熱中症になる前に海水浴は終了です。今日はグアム3日目で明日が4日目の帰国日ですが飛行機は朝6時フライトですので早朝3時起きです。最後の食事は少しリッチに「BIGサンセットディナークルーズ」に行く事にしました。（大人79ドル子供50ドル）少し昼寝をして16時15分にバスがホテルに迎えに来るのでロビーで待ちます。この「サンセットディナークルーズ」で予想もしていない思わぬサプライズが・・・出発前にネット検索しても全然情報が無かったのに日本人初となるネット上初情報？？？スクープ！「グアムでアオリイカが釣れた!」奇跡と感動の画像＆動画は「後編」で・・・

2012年07月29日
グアムに弾丸家族旅行に行ってきました。（前編）

前々から子供の夏休みの家族旅行をどこに行こうか迷っていて私は伊豆半島希望だったのですが嫁が久しぶりに海外に行きたいと言っていて次女が来月で2歳なるので今なら1人分が助かる（海外旅行は2歳までは、ほぼタダ）ので海外に行くことにしました。ちょうど新聞に載っていたH.I.Sの限定250名のグアムの格安ツアーがあったので7月25日（水）夜～28日(土)朝のプランで申し込みました。（出発日25日と帰国日28日も仕事という正味現地1泊の弾丸ツアーです）（この旅行記をブログに書こうか迷いましたが誰かのグアム旅行の参考になればと思ったので出来るだけ詳しく書きますね、最後にサプライズも有ったので・・・）私はグアムには5回目なのでもう興味は無く本当は行きたくないのですが義理母のおばあちゃんも行くというので嫁と義理母の買い物時の2人の子供の「子守り」を覚悟について行くことにしました。（いつも釣りに行かせてもらっているので嫁＆義理母孝行？）せっかくなのでグアムでもアオリイカは釣れないか出発前にインターネットで調べると「グアムでアオリイカを釣れた」とか「グアムにアオリイカはいる」という情報はほとんど無く、釣り場もホテル周辺は無いそうです、残念。でもまさかの奇跡を期待して釣具は一応持っていきますね。しかし恐れていた事が・・・出発前日にまさかの長女に39.5℃の高熱が！病院に行き点滴をうちますが翌朝の出発当日朝はまだ39℃あります。21時にフライトなので18時にはキャンセルかの結論を出さないといけません。最悪、私と長女が留守番と私は覚悟しましたが夕方には37.1℃まで下がったので現地で私と長女はホテルで休養することにして強行することにしました。関西国際空港にはマイカーで行ったのですが途中事故渋滞で大遅刻！とりあえずドルの両替して搭乗口へ急いで走りながら撮ったのでぶれました。すみません。デルタ航空292便です。たった3時間のフライトですが機内食も出ます。2日目の26日（木）現地時間1時に到着（グアムとの時差は1時間です）、バスに乗りホテルに向かいます。宿泊先の「グアム　リーフ　ホテル」に到着しチェックインして部屋へ向かいます。部屋に入ったのは現地時間で3時でした。窓からの景色は真っ暗ですが海が見えそうなオーシャンビューです。ラッキー！少し古いホテルですがまあまあの設備です。2日目の朝は9時起床。娘の体調もあるので遅めです。窓を明けるときれいな海が見えました！空港で借りた現地の携帯電話です。通話料だけの支払いなので便利ですよ（1分約50円）とりあえずロビーに行き朝食です。お金がもったいないので売店で購入しロビーで食べました。長女の熱は下がっていますがまだ無理は出来ません。まずは周辺の散歩を兼ねてショッピングです。ホテルを出てすぐがDFSです。プラザ前で恒例の長女のジャンプ！もう大丈夫そうですね。プラザの中にこんな「楽天」のラウンジが！専用のガイドブックも無料であります。インターネットも無料で使えるので要チェックですよ。すぐに昼になり昼食を食べにマクドナルドに・・・むちゃ貧乏食ですね。グアム一の繁華外をバックに2度目のジャンプです。これ以上無理をさすと熱がぶり返すので私と子供2人はホテルで昼寝です。嫁とおばあちゃんは買い物へ。夕方18時に目が覚め窓を見るときれいな夕焼けです。娘2人はまだ寝ているので私1人で周辺散策です。ホテルのプールも22時まで泳げるので楽しいそうです。ホテル周辺で釣り場は無いか探しますがこんな感じでサーフとリーフの激浅です。ホテル下はむちゃ浅いですね。投網で漁をしている現地の方に聞くと小魚が獲れるそうです。ニッコーホテル周辺なら少しは深そうです。ビーチから見た宿泊先のホテルです。娘2人は起きたのに嫁たちはまだ帰って来ません。娘の体調も回復したみたいなので夜のプールに行くことにしました。プールサイドでは南国風の音楽がガンガン鳴りようやくグアム気分って感じです。嫁もおばあちゃんも帰ってきて合流し夕食はプールサイドで食べることに・・・初めての記念撮影をパシャ！嫁も水着に着替えてきて温水ジャグジーで遊びます。時間は22時過ぎ。寝るのはもったいないので全員でタクシーに乗り地元の大型ディスカウントスーパー「Kマート」へ釣具も豊富にありますがアオリイカ関係はありませ～ん。日本のメーカーも頑張っていましたよ。お土産を買ってホテルに帰りようやく寝ました。続きの3日目・4日目は「中編・後編」へ

2012年07月28日
キス釣りに行ったはずが・・・（後編）

ここからは「後編」です。先に「前編」から読んでくださいね。前編からの続き・・・正体のわからないまま、ようやく取り込みに成功し引き上げます。かなり重いです。これは以前にも釣った事がある・・・高級魚の「マゴチ」でした！記念撮影をパシャ！あとで計ると63cmとむちゃデカイ！（40cmを超えるとすべてメスだそうです）何度もアタリがあるのにラインを切られていたのはこいつの仕業かな？こんなやつがわんさか居るみたいです。ようやくマルさんにもラインを切られないままで寄せる事が出来たのですが・・・どうもヒラメでもマゴチでも違うようです？？？せっかくのゲットですがでっかいエソでした！残念。マルさんはエソを持って帰ってつくねにするそうです。時間はもう10時前です。天気も良く気温もグングン上がり暑くてたまりません。キスがほんまにいるか潜って確認する事に・・・でも水深10mもあるので海底まで見えませんでした。豆アジも少なくなり、ここでキス釣りをあきらめ産湯崎や唐子崎の磯場に移動してマルさんはアジの切身で「ガシラ（カサゴ）」のお土産作りでブラクリをします。私はエギングでアオリイカを狙いますがエギが根掛かりになり再び海中に飛び込みます。エギは水深５ｍくらいに引っ掛かっていたので無事回収成功！夏の海って感じでようやく夏気分になれました。せっかくなのでシュノーケリングで海中散歩をしていると・・・新子のアオリちゃんを発見！！！ここにも居ました。無事成長していてホッとしました。ホンダワラの藻場はすっかり枯れていますね。まやもや居ました！近付いて行き激写！でもピンボケか～でっかいガシラも発見です。ボートの上に戻るとマルさんも待望のガシラゲットです。私も参戦するといきなりBIGガシラゲットです！入れ乗りでアタリが有ります。潜って探してもそんなに居なかったのですが岩陰にいっぱい隠れていたのですね。マルさんもBIGガシラゲットです。順調にガシラは釣れるのですが2人とも昼から用事が有るので11時半で納竿にしました。ボートのイケスの中はまるで水族館です。これが私の釣果。こちらはマルさんの釣果です。（もちろん、ヒラメ（カレイ？）を1匹あげましたよ）帰宅後、近くの魚屋さんに行ってマゴチをおろしてもらって晩御飯に刺身で戴きました！激ウマ。結局、狙ったキスは1回もアタリ無くボウズでしたがいろいろ釣れたので楽しかったです。特に夏の海に潜れたのでようやく夏気分になれました。マルさんお疲れ様でした。今度はワイヤーでも付けてマゴチ狙い行きますか！でもやっぱり私はキスが釣りたいですね。

2012年07月23日
キス釣りに行ったはずが・・・（前編）

子供たちが待ちに待っていた夏休みに突入しましたね～。私はもちろん関係ないですがなぜかこの時期はなんかワクワクしますね。（でも当社もちょうどアオリイカが釣れない期間の夏休み開始日からお盆くらいまでが暇になる傾向があり、そういう意味では閑散期で夏休みですね）で、前から計画していた夏休み家族旅行ですが予定通り行ければ今月25日夜～28日朝で行く予定です。（行き先は無事行って帰ってきたら報告しますね）話しは本題に戻りまして当社は土曜日は交代で出勤しているのですが先日の7月21日（土）は私の休みの日の順番でしかも嫁さんが仕事で留守で子供2人はおばあちゃんが見てくれるというので急きょ、高校時代同級生のマルさんを誘い午前中だけ釣りに行ってきました。今回の目的はアオリイカではなく「キス釣り」です。久しぶりにゴムボートを出し泉南の岬公園裏から出船しようと思ったのですが天候が不安定な予報なので安全策を取りいつもの中紀の「T-1号」で行く事にしました。前夜の23時半に出発し途中、フィッシングオーシャン御坊店で「石ゴカイ」を購入。現地の船着場には深夜1時ごろ着いて小アジ確保の為、サビキをしますが釣れたのは豆アジ2匹だけ・・・寂しい。仕方ないので夜明けの4時まで車中で仮眠です。4時に起床し出船準備をしていると漁港で釣りをしているご夫婦が豆アジを10匹くらいくれました、ラッキー！ありがとうございました。（このもらった豆アジのお陰で後でラッキーに・・・）今回はキスが目当てなので近くの産湯海水浴場の沖を探ります。（でも事前釣果情報は一切なし）ちょうど微風の北風だったので北から南にボートを流します。さっそく石ゴカイを付けて投げ釣り開始ですが・・・全然キスが釣れません。3往復して釣れたのはマルさんがチャリコとガッチョ1匹ずつだけです。私はボウズです、トホホ。そこで先ほどもらった豆アジをエサにしてみようと・・・偶然持っていた「ささめ針のヒラメ・マゴチ」の仕掛けを使用します。「堤防」用って書いていますが・・・ま、いいか！オモリを底まで落としてボートで流します。するとすぐに竿先が曲がり大きく竿がしなります。根掛かり？と思ったのですがラインを巻くと重量感があり生命反応有りです！！！水面に上がって来ると・・・思わず！「ヤッター！ヒラメや！」と叫んでしまいました！以前釣った83cmと比べるとむちゃ小さいですがいいサイズです。なんとか自分で取り込み。無事ゲット出来ました！記念撮影をパシャ！あとで計ると38cmありました！（帰ってから近所の魚屋さんに見てもらうとこれは「カレイや！」と言われたのですがどっちでしょうか？？？）その後も何度もアタリはありますがなかなか掛かりません。マルさんも豆アジでノマセをやりますが5号のナイロンラインを切られてしまいました。何物？するとようやく私にヒットです！これも同じようなサイズです。ヒラメ？カレイ？誰か教えて～！ちょっと竿先がおかしいので上げて見るとアオリイカのようなかじられ痕ですね。またもや私にヒットです！でも先ほどの引きとは比べ物にならない引きと重量感です。やたら左右に走ります。青物？浮いてきてもまた物凄い引きで潜って行きます。ラインを切られないようにドラグで調整します。ようやく浮いてきました！どうもヒラメやカレイではなさそうですね。またもや潜って行きなかなか取り込めません。一体無いものでしょうか？ここで文字数オーバーになったので正体は「後編」に続きますね。※俗に「左ヒラメに右カレイ」と言われますが魚屋さんはなぜこれを「カレイ」と言ったのでしょうか？誰か正解が分かれば教えてくださ～い！

2012年07月22日
行ってきました。アオリイカ釣り。（イブニングエギング編）

いよいよ梅雨明けしましたね～夏本番到来です。アオリイカ釣りでは一番厳しい時期ですが私は夏が好きなので嬉しいですね。でも今年はまだ家族で海水浴に行っていません。例年ならGWくらいに初泳ぎして夏までには2～3回海水浴に行っているのですが今年は子供の用事や雨が多くてキャンセルの続出でした（悲）。屋外プールすら行っていないので夏気分にはなっていませんね。話しは本題に戻りますが夏アオリを求めてどこに行こうか迷うのですがとりあえず先日も行った大阪府最南端の岬町にある「とっとパーク小島」に昨日の7月19日(木)の夕方だけ行ってきました。今回の同行者は近所の釣り仲間の「髭烏賊」さんです。昼過ぎまで仕事をして「あおりねっとショップ」を１３時半に出発したのですが問い合せやトラブルなどで時間に押されて事前準備が出来ていなくてバタバタで出てしまい痛恨のミスで・・・デジカメを忘れてしまいました！私はブログ更新が仕事なので任務失格ですね（反省）。仕方ないのでスマホのカメラで少しだけ撮影しました。（写真少なくてすみませ～ん）今回は午後３時からの入場料金８００円で入れる「イブニング入場」です。２０時までなのでエギング一本に絞り回遊待ちでシャクリ続ける覚悟です。15時過ぎに到着し早速入場です。入り口でアオリイカが釣れているか聞くと２杯上がったそうです！期待大！とりあえずいつものデッキ下の区画を確保します。これがイブニング券です。ところが予報では南風２～３mと聞いていたのですが時より突風が吹く強風5m以上です。大阪側にはエギを投げれますが和歌山側では厳しいです。流れも速く底を取り難い状態です。２時間くらい頑張りましたが風と流れが強くて髭烏賊さんはギブアップです。私は前回釣れたのが和歌山側だったので同じ場所で向かい風に苦戦しながらエギを投げます。向かい風（アゲインスト）なのでエギが全然飛びません。特に私の使っているエギは秘密兵器の「デュエルヨーヅリ☆イージーキューキャスト 3.5号 17g」で軽めで特に飛びません。しかも潮の流れで手前に来るのでアタリが取り辛いです。でもこまめにラインのフケを取りテンションフォールを繰り返すとロッドに重みが掛かり待望のアタリです！サイズはちいさそうですが貴重な１杯なので慎重に取り込みます。一応ギャフを使おうと髭烏賊さんに声を掛けギャフを持ってきてもらい無事ゲットです。500g級のオスのアオリイカでした。このサイズはいつ産まれたのでしょうね？この1杯で髭烏賊さんもやる気になったのですが残念ながら終了の20時まで私たちには追加のアタリがありませんでした。でも他のエギングしている方が700g級を2杯ほど上げていましたよ。20時に終了し帰り際に一緒になった釣り人に聞くと暗くなった時にワインドでタチウオのアタリが5回ほどあったそうです。暗くなるとタチウオ狙いの方が固いかも？ですね～。髭烏賊さん、お疲れ様でした。車を出して頂きありがとうございました。私の1杯はまぐれでしたが今年も9月に若狭の新子数釣りエギングで発散しましょうね。また連れて行ってくださいね～。秋の新子のエギングシーズンまでは魚釣りをメインでついでの夏アオリ狙いで楽しもうと思っています。青物やキスやタチウオ狙いかな？

2012年07月20日
毎年、海の日の3連休は・・・。

梅雨明けはまだですが暑さは本番って感じになってきましたね。毎朝散歩しているのですがセミの脱け殻も増えてきてセミの声を聞くようになってきました。毎年梅雨明け間近のこの時期に決まって大雨による甚大な自然災害が起こっていますね。今回も九州を襲った大雨「九州北部豪雨」でたくさんの災害が起こり犠牲者や家屋を失った方がおられたようで心からお悔やみ申し上げます。近畿でも京都で床上浸水などの被害にあわれた方が大勢おられたようです。毎年7月の海の日の祝日が月曜日になるので3連休になるのですが長女の習い事の発表会が毎年この海の日にあるので3連休は家族でどこにも行けず悶々と過ごしています。今年は7月14日(土)は地域の防災フォーラムに参加。15日(日)は1日中仕事。16日(月)は娘（長女）の発表会で午前中は次女の子守りで午後は発表会を見に行きます。天気も良いみたいなので釣りや海水浴にでも行きたかったですが、でも災害に合われた方の事を思うとこんな3連休でも平和な日々で幸せですね。そんな災害が起こっている中でちょうど土曜日に参加した地域の防災フォーラムの報告をしたいと思います。（私は今年は防災委員になっていて今後もこのようなイベントに参加する予定です）まずお決まりの挨拶から始まり阪神淡路大震災や地震のメカニズムのビデオを見ました。今度はパネルで昨年の東日本大震災の教訓や現状報告です。展示品としては災害時に役に立つ備蓄用のアイテムが並べていました。非常食やライト類などはもちろんですね。糞尿などが不便になるのでトイレ関係も必須です。確かにいろいろあるのですが当社取り扱いの優れ物の「モーリアンヒートパック」が見当たりませんでしたね。これは絶対おススメですよ。アウトドア用品と災害用品はかなり近い物が多いので当社で取り扱っている商品で本当に災害時に役に立つ物がたくさんあります。また今度、備蓄用おススメセットとして紹介しますね。今回のフォーラム参加賞にこんな物を戴きました。釣場でもいざという時に役に立ちそうですね。いろんな事を教えてもらい実戦しましたが１つだけ紹介しますね。これはツナ缶で作るランプだそうです。面白いでしょ！ツナ缶の真ん中に穴を空けてティッシュで作ったこよりを差すだけです。これで2～3時間点灯しその後は普通に食べれるそうですよ。私の自宅の堺市のハザードマップも有りました。他人事ではないですね～。フォーラム後半は野外に出て非常用トイレの設営方法です。知らん間に近所の公園にこのような設備が出来ていました。災害時に数千人が非難してくると通常のトイレは足らないので仮設トイレがすぐに設営出来るそうです。テントを張って完成です。役員の方が座ってみます。こんな感じですが皆から「実際ウンチをした時にどうか？」という質問がきましたがそれの実演は無かったですね（笑）。また今回も参加者は年輩者ばかり、もっと若者も参加するフォーラムに工夫すべきだと思いました。ほんと想定外の自然災害がいつ起こるかわかりませんので準備はやっておかないと行けませんね。皆さんも避難時持出袋は作っていますか？実は私がまだでした！至急作って家においておきます（反省）＜おまけ＞本日、我が社初の営業車が納車されました。実は以前からスタッフの通勤用兼、私の営業用のコンパクトカーを探していました。（以前乗っていたアトレーは嫁さん専用で、ハイエースでは小回り利かないので）釣り仲間の中古車業界で勤務しているホワイトセレナさんに相談すると程度の良い軽四の「ホンダ　ライフ　タイプG」をオークションで超格安で落としてもらえました。ありがとうござました！さっそくオートバックスに行きいろいろカー用品を購入です。あおりねっとのステッカーも貼り、「ミニあおりねっと号」の完成です。年式は古いのですが走行距離も少なく内装もピカピカ！と程度が良いです。超お気に入り、これからもヨロシクで～す！

2012年07月15日
行ってきました。アオリイカ釣り。（地磯新ポイント散策のみ編）

まず最初に・・・出来てきました！「あおりねっとオリジナルTシャツ(煽道伊豆半島バージョン)」事前予約でいろんなカラーのご注文を頂いていたお客様にも発送済みですので商品到着までもうしばらくお待ちくださいね～。「ネイビー」「レッド」「オリーブ」のＳ・Ｍ・Ｌ・ＸＬサイズは定番で在庫がありますのでこの夏に1枚いかがですか？ご購入は「あおりねっとショップ」で！送料もメール便なら全国80円でＯＫですよ。もうすぐで梅雨明けですがまだまだ天気は安定しませんね～。前回の記事で「春シーズンの最終章」って表現しましたが間違っていました「夏シーズンの到来！」でした。近年、年中アオリイカが釣れるようになり、昨年くらいから釣り雑誌では「夏アオリのシーズン」という表現がよく使われるようになりましたね。「夏アオリ」？ってどういうシーズンかそれは産卵を終えて大型（1.5キロ以上）は水温の上昇で死滅しますがキロ前後のまだ若いアオリイカは夏を乗り越えます。真夏でもサイズが春アオリ（1.5キロ）以下で秋アオリ（300ｇ）以上のアオリイカが釣れます。現に私は昨年の8月11日に中紀で700ｇをエギで釣っています。ポイントは産卵ではないので藻場ではありません。捕食がメインなのでベイト（小魚）が集まる所が狙い目です。特に砂地（サーフ）にキスかチャリコを捕食目的で朝マヅメなんかで釣れるようですね。日中は深場に行くのでティップランも有効でしょうね。ヤエンではアオリイカ以外の嬉しい外道（メジロ・ヒラメ・シーバス・タチウオ・マゴチなど）来るので楽しみです。ただアジの確保が大変です。アジ屋さんで買うと弱っている事が多いので現地でサビキ釣った方がいいですね。アジングもおススメです。真夏の夜釣りは気持ちよく私の楽しみの1つですね。話しは本題に戻りますが、本日7月11日（水）に午前中だけアオリイカ釣りに行って来ました。同行者は久しぶりの奈良の「びーぱぱ」さんです。当初予定では夏アオリを求めて昨年のこの時期に和歌山県の雑賀崎の沖磯に「赤船渡船」さんで渡してもらってアタリが多かったのでまた行きたかったのですが天気予報では「曇り時々雨」だったので欠航になりました。少しでも雨予報なら欠航するそうです。昨年の模様は「こちら」仕方ないのでその近くの未開の地磯を散策しに行って来ました！午前3時半にびーぱぱさんとアジの購入を兼ねて「釣具のマルニシ和歌山インター店」さんで待ち合わせしアジを1人10匹ずつ購入（1匹130円）目的の未開の地は雑賀崎の「たかの巣」の地磯です。現地に4時過ぎに到着し真っ暗の中「どこから降りるのやろ？」とようやく見つけました！まるで雑草の洞窟です！中に入っていくと「となりのトトロ」のトトロが居そうですね（笑）。はっきり言って大変です！途中急坂でロープも有ります。かなり歩いて下るとようやく海が見えました。でもこれからがまた大変、岩場を下って行きます。アジバケツを持って1回では無理なのでそれを2回です。汗だくで死にそうです。しかも釣場は蚊がいっぱいです。準備をしているとすっかり夜が明けました。でも釣場は爆風で私のヤエン竿が飛ばされて穂先が折れてしまい竿のスペアは軽量化の為持って来ていませんでしたのでびーぱぱさんに1本お借りしました。ありがとうございました。バケツの中ではアジは元気なのですが海中で泳がせるとすぐにご臨終です。前回の釣行と一緒です。やはり早く来て波止場で釣るのが一番ですね。せっかく運んだアジが使い物にならないのでエギで頑張ります。向こうに見えるのが昨年行った大島や双子島です。風も弱まり、天気も良く、そんなに暑くも無くコンディション最高ですがアタリが無いので周辺散策です。こちらが南側。雑賀崎漁港の波止場が見えますね。グレ師が2人入っていました。ここは岩の屋根があって雨や日除けが出来そうですね。そして崖を見るとここが「鷹の巣（たかの巣）」です。直立した絶壁の高さは50メートルで青石と呼ばれる緑泥片岩からなり鷹がこのような絶壁の岩穴に巣を作るので「鷹の巣」と名付けられたそうです。そしてその下に洞窟が・・・ここは、織田信長の石山本願寺攻めの際に教如上人が隠れた場所と伝えられていて、そのためこの洞窟は「上人の窟（上人窟）」と呼ばれ、和歌山県指定の天然記念物だそうですよ。びーぱぱさんは北側を散策。向こうに見えるのが昔、アオリイカ釣りにいった「番所の鼻」の「番所庭園」です。本当はこっちのワンドの方がアオリイカはいるそうです。断崖絶壁ですがエギを投げてみます。びーぱぱさんはヤエン派ですが今回はエギングも少し挑戦。時間は9時過ぎ。雨の予報は昼からだったのに急に空が暗くなりまたもや爆風が吹いてきたので残っている活きアジを逃がして早々に退散です。帰りは1回で登ります。なんぼアジバケツが軽くなっても大変です。途中何度も吐きそうなくらいヘロヘロです。何とかゴールの駐車場につくと同時に大雨です。オバちゃんがいて駐車場代600円取られました。汗と雨に濡れてむちゃ気持ち悪くこのまま帰って昼から仕事が出来ないので途中のスーパー銭湯「ユーバス」でお風呂と昼飯を食べて帰りました。今回は短時間でかなり無理のある釣行だったのでボウズは覚悟でしたが新ポイントも開拓出来、天気も上々だったので良しとしましょう。びーぱぱさん、こんなしんどい地磯に付き合ってもらってありがとうございました。私は波止場でのんびり釣りも好きですが自然いっぱいの地磯や沖磯の方が大好きなので今回は大収穫です。これに懲りず、また今度も行きましょうね。夏アオリをどう楽しむか、構想計画中です。

2012年07月11日
行ってきました。アオリイカ釣り。（暑さと雨で釣果もボロボロ編）

7月に入り今年ももう半年が過ぎましたね~1年が早く過ぎる訳です。そして歳を取っていく訳ですけど私もあさっての7月7日で45歳になります。知らん間に人生も半分を過ぎていました（笑）。（気持ちは30代くらいなのですが・・・）話は本題に戻りますが最近また和歌山の中紀方面でアオリイカが釣れているの知ってます？ほんと春シーズンの最終章でしょうが毎年この時期にまた釣れ出すのですよね~。泉南方面とむちゃ悩みいっぱつ大物ゲットに賭けていつものボートT-1号でこれまたいつのもホワイトセレナ（以下WS)さんと昨日7月4日(水)に行ってきました。（イサキも釣れているのでそれも目的です）ただ今回の釣行にはいろいろトラブルがあり大苦戦しました・・・最初から言い訳ですが。まず出発前日、次女（もうすぐ2歳）が発熱です。準備も出発前にする事にして帰宅。翌朝3時にWSさんと待ち合わせですがなかなか寝れません。ようやくウトウトした2時に寝覚ましがなり釣りの準備をしてWSさん待ちます。時間は3時5分、まだ来ません。WSさんの携帯電話に5分おきに電話しますが反応無し。。。4時前、ようやくWSさんから電話が有り寝坊したとの事。4時20分、ようやく到着で出発です。ホッ！ところがまたトラブルです！！阪和道路が有田から通行止めです。トホホ。活きアジを購入の為、途中の紀の国屋広川店さんに着いた時はすっかり夜明けです。活きアジを2人で20匹（1匹105円）と魚釣り用の餌を購入したのですがその時に「アジが弱っているので2匹オマケしとくね~」と不吉なお言葉が・・・船着場に着き荷物を積み込み出船です。出船5時の予定がもうすぐ7時です。天気予報では曇りか小雨と言っていたのにカンカン照りですでに暑いです。雨対策はしていましたが暑さ対策はしていなかったのですぐにバテ気味に。しかもヤエン釣りでアジを泳がせますがアジも傷だらけですぐにご臨終。ヤエン釣りになりません。エギも投げますが暑さですぐに止めてしまいます。寝不足と暑さで私もイライラしています。次女の様子も気になります。出発前にテーブルの上に長女（小3）が作ってくれたお弁当が有りました。私が昨夜、次女の添い寝をしている時に1人で作ったそうです。実は先日、健康診断を受けると検尿で糖の反応が少し出て私のお昼ご飯が問題じゃないかと嫁と話していると長女が「今度からみーちゃんがお弁当作ったるわ」と言っていました。寄せ集めのお弁当ですね。なぜかご飯が少しずつラップに巻いてありますね？娘に感謝して美味しく戴きました。当初魚釣りはイサキ狙いでしたが予定変更でヤエン用のアジを釣ることに・・・でも釣れるのは外道ばかり。ろくな魚が釣れません。でも隣のカセのヤエン釣りではアタリがあるようでヤエンを入れている光景が目に入ってきます。時間は14時前。寝不足と暑さの限界で熱中症寸前です。一旦寄港して車で16時まで仮眠をすることにしました。そして夕マヅメに賭けます。仮眠をとり16時半に再出船です。今度は磯沿いにボートを付けます。曇ってきて暑さはマシですが徐々に雨雲が・・・さらに大潮で流れが速くてアジが浮いてどうしようもありません。死んだアジがいっぱいあるのでWSさんのお土産作りにブラクリでガシラ（カサゴ）狙いです。これはいつも期待を外しませんね。WSさんも良型ガシラをゲットです。日焼けで顔が真っ赤ですね。そうしているとWSさんのヤエン竿に待望のアタリです！でも根に入られてラインブレイクでアオリイカか分からず仕舞いです。時間は18時過ぎ。これからと言う時に大雨です。雨で暗くなると危険なので急きょ納竿です。最後に雨に降られてびしょ濡れに・・・（悲しい）結局2人でガシラ9匹です。何とかWSさんのお土産が出来ました。今回の釣行はちょっと自己反省です。なんかトラブルが多かったのは思い付きの無理な釣行計画を立てたからかな？近場（泉南）の半日プランでよかったかも？ホワイトセレナさん、本当にお疲れ様でした。久しぶりにボートに乗りたくて付き合ってもらってすみませんでした。皆さんもこれからは暑さ対策が必須ですよ。

2012年07月05日

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