2012年11月の記事一覧 | アオリイカ釣り奮闘記 - 楽天ブログ

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2012年11月の記事

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行ってきました。アオリイカ釣り。（昌さんと初2人釣行　後編）

ここからは「後編」です。先に「前編」から読んでくださいね。前編からの続き・・・ティップラン初ヒットで思わずスタンディングで大興奮だった昌さん（私も大興奮!!）。しかも大物のようでなかなか上がって来ません。かなり表層に上がって来た時に強烈なジェット噴射があり「フッ！」と軽くなり、バレてしまいました！残念!!このポイントにアオリイカが居ついていると判断してボートを風上に移動してまた流します。すると今度は私にヒット!!　まあまあの重みです。コウイカか心配でしたがアオリのようです。キロはなさそうですがグッドサイズです。自ら無事取り込み。記念撮影パシャ！あとで計ると700gでした。そしてとうとう待望の昌さんのロッドにもヒットです！明確にアタリがあったそうです。今回はサイズが小さい分、軽くゲット出来ました!!!人生ティップランで初ゲット達成です！おめでとうございます。パチパチ！コツを掴んだのか？調子に乗った昌さんは続いてゲット！でもサイズが延びません。最初のバラしが悔やまれますね。ティップランは調子がいいのですが時間がもうあまりありません。20匹買ったアジがまだ18匹も残っています。ここは一か八かボートを神谷一文字付近まで移動してヤエン釣りをしてみます。昌さんが船道になっている深い所にアジを泳がすと竿先にテンションがかかりました。竿で聞くとはじめ軽くアジの重み？と勘違いするほどでしたが寄せようとすると急に重みが・・・早速、昌さんの手作りヤエンの投入です。慎重にヤエンを送ります。もう到達しただろうと寄せに入ると・・・強烈なジェット噴射です。もうフッキングしたような感じですが・・・念の為、ドラグを締めてエイ！と男合わせです！見事かかったのか？でも見かけによらずむちゃ慎重に寄せてきます。本人いわく「アワセを入れてもアジを離していない時がある」からだそうです。ようやく水面に浮いてきました。そこそこデカイ！私はアジを放している事を確認。何度もジェット噴射で最後の抵抗。もう充分掛かっていると思いますがなかなか慎重な昌さん。またもや潜っていきます。ようやく浮上して私がタモですくいます。ようやくゲットです。あとで計ると1.1キロと昌さん今シーズン初キロアップゲットです。最高の笑顔ですね～。13時過ぎ。もう時間なので北風に流されながらティップランをして帰ろうと思いましたがなんと！全くの無風。最後にブラクリに死にアジの切身を付けて遠投すると良型のガシラをゲット出来ました。船着場に向かう途中、風の無い中少しだけティップランをすると私に2回アタリがあったのですが2回ともバレていまいました。風がないので上手くアワセが入らなかったのかな？結局イケスには私の3杯と昌さんの3杯で計6杯。みんな元気に泳いでいます。イケスから出し写真だけ撮って、各自一番大きいのを1杯ずつ残して4杯を逃がしてあげます。胴体に空気が入っていない事を確認してそっとリリースです。元気に泳いでいってくれました。残った2杯を検量です。1.1キロと700gでした。釣果としてはイマイチでしたが昌さんのジンクスを破る事が出来てよかったです。しかも初ティップランで2杯も釣ってくれました（嬉）。私のアジには1回も当り無し、トホホ。14時には帰港し帰路につきました。最後に昌さんからこんなお土産を頂きましたよ。ありがとうございました。さすが本場、九度山の富有柿（ふゆうがき）です。帰って食べると激ウマでしたよ。昌さん、お疲れ様でした。ティップランも面白いでしょう！また行きましょうね。※ティップランをすると通常のキャスティングのエギングでイカが乗る時のエギの動作がわかってきますよ。

2012年11月27日
行ってきました。アオリイカ釣り。（昌さんと初2人釣行　前編）

この11月の3連休に1回は釣りに行きたいと思って23日(土)に計画をしていたのですが同行者が都合が悪くなりしかも海上も荒れ気味の予報。翌24日(日)に変更するにも嫁さんの許可が・・・なんとか夕方までに帰って来るならＯＫが出ました！でも同行者がいない・・・日曜日なら休みと聞いていた「磯の上の昌」さんにダメ元で電話すると用事がありダメとの事。でも折り返し電話があり用事を釣り仲間の「ポメキチ」さんに代わってもらって行けるとの事（ポメキチさん、すみませんでした）今回は日曜日ということもあり場所取りの要らないいつもの和歌山県の中紀においてあるボート「T-1号」でヤエン＆ティップランの予定です。（でも昌さんはイカダやボートは苦手でいつも調子悪いそうです）昌さんとは現地に朝5時に集合です。わがまま言ってアジは私の分も買ってきてもらいました（2人で20匹）。まだ暗い5時半に出船です。明るくなるまで沖に出ると危険なので磯沿いでエギングで時間潰しです。すると早速私にヒット！300g級ですがまずはボウズ逃れです。 6時前に明るくなってきたのでビッグサイズを求めて沖磯周辺の水深10mゾーンに移動です。ヤエンでアジを泳がせながらエギングもします。でもこの朝マヅメのモーニングサービスに全くアタリ無し！これはヤバイと手堅い小浦崎付近の浅瀬に移動し小型でもいいのでアタリを求めます。さすが日曜日ですね、磯には釣り人がいっぱいです。でもやはりアタリはありませ～ん、昌さんのジンクスは打ち破る事が出来ないのか？時間はもう10時前。昼過ぎまでしか出来ないので焦りますがここは気分転換に温かいものを食べることに。当社の人気商品「アルポット」でお湯を沸かしてカップヌードルを食べます。どんな強風でも簡単にお湯を沸かしたり、ご飯も炊くことが出来ますよ。詳しくはこちらを参考にしてください。アウトドア情報サイト「ガオバブ」海の上でカップヌードルは至福のひと時ですね。お腹も膨れて体も温まったので沖にティップランに向かいます。昌さんはティップランは初体験。昌さんにレクチャーしながら水深20mから26mのかけ下がっているブレイクゾーンで私にいきなりヒットです！あれだけ浅瀬ではアタリが無かったのにすぐにヒットです。水温が下がったのか深場にいたようです。そんなに大きくはないようですがうれしい1杯です。エギは「マルキュー☆ダートマックスTR　3.5号　40g　TR05」一応パシャ！私はもういいので昌さんのジンクスを破りたいですね～。昌さんのロッドは普通のエギングロッドなのでアタリが分かり難いのですが穂先がスーと会釈したそうです！見事アワセを入れて人生初ティップランでヒットです！しかも大きそうです。ドラグが鳴り竿が大きく曲がってなかなか上がって来ません。さて、人生初ゲットなるか？文字数オーバーになったので続きは「後編」で・・・

2012年11月26日
家族で「なばなの里」に行ってきました。

皆さんこの11月の3連休をいかがお過ごしですか？アオリイカ釣りでは新子のエギング数釣りシーズンはもう終わりましたがその分サイズが大きくなりキロアップもちらほら上げって来ましたね。エギンガーは腕の見せ所でヤエン師はアタリの数も多いし一番面白いシーズンですね。私も中日の24日(土)に釣行計画をしていましたが同行者の都合で中止になりました。その代わりに25日(日)の午前中だけ嫁さんの許可をもらい行く予定です。また報告しますね。そして初日の11月23日(金・祝)ですがきっちり家族サービスをしようと思ったのですがあいにくの雨の予報です。当初は日本海にカニでも食べに行こうと思っていましたが断念。釣り仲間のF知さんが先日行って来たという三重県のナガシマリゾートにある「なばなの里」は雨の方が人が少なくきれいでおススメというので急きょ変更して行ってきました。イルミネーションの点灯は17時なので自宅を朝11時に出発です。次女(2歳)も久しぶりのお出かけでテンション上げ上げです。西名阪を通り名阪国道から東名阪に入った時に「亀山ハイウェイオアシス」で昼食休憩です。時間はすでに13時半です。やはり地元の名物メニュー「みそ焼きうどん」を注文。「のべ餅」を食べてまたもや上げ上げ！ようやく15時過ぎに到着です。すっかり雨も止んだせいか駐車場はいっぱいですごい来場者でした。入場料は小学生以上1人2000円ですが1000円分の里内で使える金券付です。入り口の記念撮影ポイントでパシャ！「足湯」は人でいっぱいで到底無理。暗くなるまでは里内の花々を鑑賞です。これは「ダリア　ストロベリー　クリーム」という花だそうです。このＵＦＯみたいな物体は？・・・「アイランド富士」という地上４５メートルから「なばなの里」の広い庭園を一望できる見晴らしのよい乗り物です。料金は大人500円ですが50分待ちだったので乗るのはあきらめました。里内の紅葉も今が最高に色付いていてむちゃきれい！ここは「鏡池」といい水面に映る紅葉がまたきれい。時間は16時。「花ひろば」入り口の「光のトンネル」には点灯まで1時間もあるのにすでに長蛇の列。私たちは暗くなるまで時間潰しで入り口付近の飲食街で石焼いもを食べました。（1個300円もちろん金券使用）時間は17時過ぎ。イルミテーションも点灯し暗くなってきたのでもう1度記念撮影パシャ！里内は昼間とは別世界に。私のデジカメでは人物とバックを一緒には上手く撮れませんね。手持ちではぶれぶれですね。「アイランド富士」も光ってまるでＵ・Ｆ・Ｏ。先ほどの光のトンネル「光の回廊」には長蛇の列でなかなかたどり着けません。ベビーカーがむちゃ邪魔です。でも入場すると感動の光の渦です。「ルミナリエ」とはまた違う感動ですね。でも本当の感動はその先にありました!!壮大なスケールのイルミネーションの今年のテーマは「大自然」です。「水上イルミネーション」ですが三脚は基本禁止なのでなかなか上手くは撮れませんね。私の写真はイマイチなのでぜひ実際行ってみてくださいね。先ほどの「鏡池」も照明で紅葉が幻想的でした。最後に残った金券を使い里内の売店でお土産を購入して帰路につきました。来年の3月31日までやっているそうなのでぜひ行ってみてくださいね。※そうそう今回は長女のジャンプ写真を撮るのを忘れましたね(笑)。

2012年11月24日
またもや船釣りで完全ボウズでした！トホホ。

最近は一気に気温が下がり気分は「冬」って感じですね～。「あおりねっとショップ」周辺は住宅街ですがまだ自然がいっぱいで紅葉も始まり季節を感じる事が出来ます（写真はお店近くの土手です）。私は釣りに行かない朝は出勤前に家族の洗濯物をすべて干すのが日課なのですが冬は量が増えてなかなか乾かないのがイヤですね～（愚痴で～す）。季節の変わり目ですので皆さんも、風邪を引かないように帰宅時はうがい・手洗いは必ず行いましょうね～。実は先週に予定をしていた大阪の泉州方面からのレンタルボートでの太刀魚釣りですが寒波で海上が荒れて延期になっていましたので、ようやく先日の11月21日(水)に行ってきました。最近よく一緒に行くＭ川さんがヤマハレンタルボートクラブの「マリンクラブ・シースタイル」に入会している事を知り、釣り仲間のＦ知さんと1回行きたいね～と言っていました。「マリンクラブ・シースタイル」というのは入会すると全国に提携しているマリーナのボートを格安で気軽にレンタル出来る有り難いシステムです。今回は泉佐野にある「いずみさの関空マリーナ」さんでレンタルをします。今回は私、Ｍ川さん、Ｆ知さんの3人での釣行です。各自現地に朝9時に集合です。Ｆ知さんは愛車の「Nissan GT-R」で来てくれました。むちゃカッコいいですね～。こちらが入り口です。中はきれいでオシャレでしたよ。レストランも併設されています。（昔、結婚前にここに来たことを思い出しました！）天気も景色も最高で～す。ここからかなり遠くのポイントまで行けるみたいですね。でも今回の目的ポイントは小島沖です。今回Ｍ川さんが予約してくれたのはこのボートです。9時半から6時間のレンタルで11,000円です（燃料別）。カッコ良く大きさもちょうど良いのですが、後でいろいろ問題が・・・トイレも完備で女性でも一緒に行けそうですね。実は私もＦ知さんも船釣り経験が浅く、電動リールも初めて使うのでＭ川さんにレクチャーを受けます。道具はすべてお借りします。時間は9時半いよいよ出船です。記念のツーショット写真です。風と波は少しありますが海上コンディションは上々です。関西国際空港の連絡橋をくぐります。Ｍ川船頭さん、今日は爆釣よろしくで～す。軽快にポイントまで向かいますが・・・結局、小島沖にポイントまで30分以上かかりました。ポイントにはプレジャーボートや遊漁船が集まっています。ここのポイントは岸から近いのですが水深70ｍも有るディープゾーンです。ここにドラゴン級の太刀魚が集まるそうです。今回はジギングではなくイワシを餌にテンヤ釣りです。ボートに問題がある言うのは先ほどのボート写真でも気付いた方が多いと思いますがこのボートは釣り用ではなくクルージング用で竿が出せるスペースが無く後部左右に竿2本が限界です。しかも竿受けすら付ける事が出来ません。Ｆ知さんがまずはテンヤを底まで沈めてゆっくり上げて来ると・・・いきなりアタリです！でもアワセを入れるとロッドが中央でポキッ！と折れてしまいました！なぜ？それでも電動リールで巻き上げてくるとちゃんと太刀魚が掛かっていましたよ。写真では大きさがわかり難いですが指4本以上あるグッドサイズです。こんな大きさは波止場からではなかなか出ないですね～。私も続け！と釣る場所がないので危険ですがデッキの上に出ます。釣り用のデッキでは無いので傾斜があり手すりを持っていないと大波が来ると落ちそうです。手巻きリールでは往生します。Ｆ知さんと交換してもらい初電動リールです。ラクチンですね～。時間はもう昼過ぎ。何度も周辺をポイント移動して探りますが最初の1発のみで一向にアタリがありません。しかも最悪で電動リール2本ともバッテリーがすぐに無くなってしまいました！太刀魚をあきらめ、とっとパーク沖の30ｍゾーンでアンカーを下ろしアジでも釣ってボウズ逃れ！と思ったのですがなんと！アンカーロープが15ｍくらいしかありません！ほんと釣り用のボートではないですね～。借りたボートが失敗でした。どうしようか迷っている間に時間は14時前です。レンタル時間は6時間なので15時半には寄港しないといけません。移動時間を考えると時間があまりありません。半ばあきらめムードでとりあえず竿を出しますが何にも釣れずで納竿です。帰りは向かい風で40分以上もかかりました。往復の移動時間が勿体無いですね～。無事ボートを返却し駐車場まで運ぶ荷物は釣果はないですが重かったです（笑）。Ｍ川さん、Ｆ知さん、お疲れ様でした。特にＭ川さん準備や船頭役ありがとうございました！やっぱり船釣りって難しいですね～、でも貴重な経験が出来ましたのでよかったです。

2012年11月22日
今年も行ってきました、出勤前ワインド！

いや～、季節の移りは早いもので今回の寒波で一気に冬の寒さですね。海水温も下記は１週間前の１１月９日(金)の海水温分布図ですがたった１週間で下記のように和歌山県の中紀なんかでは色が全然違いますね。こう急激に下がるとアオリイカの活性は下がります。でも下がっても水温が安定していれば16℃くらいまでならまた活性が上がりますので中紀や紀北なら毎年12月ごろが一番面白い時期ですよ。今週はこの低気圧のお陰で海上が荒れて予定していたヤマハボートクラブのレンタルボートでの小島沖のタチウオ＆ティップランが延期になりました。で、釣りに行ってないかというとそうではなく、毎年この時期になると自宅から近い場所でもタチウオが釣れるので11月13日(火)と16日(金)早朝だけ１人で行ってきました。このポイントは自宅から車で15分ほどの堺市内の漁港なので5時に起床し5時半には現地に到着で釣り開始、朝マヅメの時合の5時半～7時までやって7時半には帰宅して通常の出勤です。13日(火)の報告です。釣り場に到着するとまだ真っ暗で5～6人の釣り人がいましたが全員タチウオ狙いです。1人だけワインドですがあとはキビナゴでウキ釣りでした。アタリがあるか様子を見ているとほとんど入れ乗り状態でアタッています。これは期待大とワインド開始。今回はワイヤーにもケミホタルを付けてダブルケミで狙いますがどうもアタリがありません。やはりいつものようにワイヤーのケミを外すとアタリが出始めましたが掛かりが浅いのか途中でバレてしまします。3回もバラシ！ウキ釣りではよくアタリ、釣れています。とうとうノーゲットのまま6時半です。もうすっかり夜が明けてしまいました。釣り人もワインドの方以外は出勤なのか？帰ってしまいました。ワインドの方もすでの3～4本上げています。ワインドの方を良く見るとキャスト後、完全に着底するまでリールを巻いていません。私は5カウントもしくは10カウントで表層と中層を狙っていました。私も根掛かり覚悟で着底まで待つと20カウントありました。せっかく早起きしたのにボウズは避けたいと祈る気持ちで投げ続けます。それでもなかなかアタリが無かったのですがちょうど7時になったので最後の１投と着底させボトムを狙うとヒットです！指３本はあるグッドサイズをなんとかゲットして納竿しました。その夜、貴重な１匹を自分で刺身にして食べました。むちゃ美味しかったですよ。そして３日後の１６日(金)の報告です。この日は朝起きるとなぜか頭が痛くて行こうか迷いましたが、現地に着いたら治るだろうと自宅を５時１５分に出発です。前回使っていたワインドは昨年から使っているので針先が甘くなりバラシが多かったのではと今回は新品にします。前回同様、釣り人はウキ釣りが多く５～６人です。電気ウキが沈んでいるのでやはりよくアタッているようです。幸先良く、私にもヒットです！でも指３本弱の小さいサイズでした。少し向こうにいるワインドの人はどうも３日前と同じ方のようです。釣れていますがなぜか？すぐにリリースしていました。私は頭痛が治まらず集中出来ません。１度だけアタリましたが乗りませんでした。時間は６時半。やはりこの時間になると皆さん出勤なのか？釣り人は帰って行きますね。私は表層も中層もボトムも探りますがアタリがありません。７時まで粘ろうか迷いましたが頭痛がひどくなってきて吐き気も出てきたので退散することにしました。なんとか自宅まで運転出来、鎮痛剤を飲んで少し横になると治り無事出勤出来ました。まだ私の「出勤前、近場ちょこっとタチウオ釣り」は本調子ではなさそうです。また機会見てリベンジに行ってみようと思います。Ｐ．Ｓ．こんな簡単にタチウオが釣れてしまうワインド釣法はエギングのタックルを持っていればいつでも始められますよ。とりあえずエギの変わりに下記の「ワインドセット」に付け替えればＯＫですのでこれから始める方にはおススメです。「オンスタックル☆パーフェクトワインドセットタチウオワインド用」当店販売価格９４５円（税込）

2012年11月16日
行ってきました。アオリイカ釣り。（久々の黒島編）

この間の水中カメラ付きの珍釣具商品をもう少し試験したいと商品開発者本人から相談もあり今度はイカダからの釣行試験に行くことにしました。行き先に迷いましたが最近は平日では半日しか時間が取れないので11月8日（木）の午前中に行くことにしました。少しでも早い時間に出船してくれる渡船を調べると衣奈漁港の坂田渡船さんのイカダが４時出船というので決定！（私は磯でやる事に）坂田渡船さんで黒島に渡るのは2008年11月9日以来の丸4年ぶりです。以前は毎月のように黒島に行っていましたがゴミの問題やエギングの新子乱獲がどうも気に入らなくなり遠のいていました。（本当は逆にもっと行って啓蒙すべきですね）3時半に衣奈漁港に到着し、まずはシマダさんで活きアジを購入。（私は10匹、同行者は2人で18匹、1匹80円）。シマダさんに先週の大会のお礼を言って来春もよろしくお願いします。そして坂田渡船さんの船着場に移動です。平日というのにたくさんの方がおられます。アジバケツをもっているのでやはりヤエン師が多いようです。4年前と変わらず止めてある車で受付をします。（車は少し新しいかも？）磯もイカダも3500円。今回同行者は開発者のＹ井さんと前回も同行したＭ川さんです。同行者2人はイカダで降りて私1人で北風が強いので南側の磯です。風裏のつもりで降りたのですが巻き込んでくる東風の爆風です。最初はエギングをしましたが風で流されてアタリが全然分かりません。とりあえず活きアジを泳がせる事に・・・するとすぐにアタリです!!　風が強くてイカの引きか風の影響か分かり辛いです。なんとかゲット出来、そんなに大きくはないですが（後で計ると440ｇ）とりあえずボウズ逃れです。エギではアタリが無い（分からない？）のですがアジにはすぐにアタリがあります。今度はさらに小さいですが一応ヤエンを入れてアワセでゲットです。これはかわいいですね。200～300ｇ級。またアジを付け替えて泳がすとすぐにアタリです。これはさっきよりはちょっとマシなサイズ。これぐらいが今のサイズですね。後で計ると400ｇでした。時間は6時前。ようやく明るくなってきました。風も少しマシです。日の出です。イカダの2人に連絡すると全然アタリが無いそうなので私の前のイカダに変わるように勧めます。7時の巡回で移動してきました。ちょうど、その時に私にアタリがあり、「本日4杯目」と思って写真を撮っていると大きな波が来てラインをたるませてしまいバレてしまいました！痛恨のミス！ちょうどそんな時イカダの2人を見ると竿が大きく曲がっているではあーりませんか!これは同乗者のＹ井さんが撮った写真です。そこそこのサイズです。ヤエンを入れます。慎重に寄せますが取り込み時にバレたそうです。残念。この写真はイカダから私を撮った写真です。後で聞いたのですが水中カメラ付き珍商品でアジを泳がせるとちょうどアオリイカが乗ったそうです。捕食しているところをじっくり観察出来たそうですよ。その時の映像がほしいですね～。私もイカダに移って合流しようと思ったのですがそんな時アタリがありました！沖にどんどん出て行き、竿で聞くとむちゃ重い！今までのアタリとは比べ物になりません。でも寄せに入ろうとするとふっとアジを放されてしまいました。投げ直しても乗ってきません。アジを付け直して投げ直すとまた乗って来ましたが寄せに入ろうとするとまたすぐに放します。サイズが大きい分、春シーズンのようなアタリですね。そこからはアジを付け直しても乗って来ませんでした。でもどうしてもコイツを釣り上げたくてイカダには移らず粘りましたがアタリ無しです。時間は9時過ぎ。昼からみんな仕事なので10時～11時には納竿予定です。釣り場を見ると4年前のゴミが多すぎる黒島のイメージがそのまま残っていました。あまりにもひど過ぎます。お茶はほとんど残っている状態。ラインもあちこちに落ちています。手の届く範囲で回収します。自分のゴミはもちろんですが風などで飛ばされて仕方なくゴミを出してしまう事があるので現場のゴミも持って帰ってプラスマイナスゼロで帰りましょうね。アタリの無いまま10時過ぎ。スカリの3杯を見ると波にもまれて3杯とも弱っていたので今回は同行者の2人のお土産に絞めました。最後にヤエン竿を片付けようとすると新子が乗っているではあーりませんか！ラインを手で寄せて手前まで来た時にヤエンも入れずに一気に「エイ！」とゴボウ抜きすると磯の上に上がりましたがそのままリリースしました。まるでザリガニ釣りですね（笑）。結局2人はアオリイカのアタリは2～3回ほど有ったそうですがノーゲットだったそうです。Ｍ川さんは2釣行連続ボウズでスランプ中。船着場に帰ってきて珍商品で遊びます。水中の様子が手に取るように分かります。でっかいキューセンをゲットです。私がするとなぜか？オコゼでした（笑）。こんな船着場でテスト出来るのならイカダまで乗らなくて良かったですね（爆）。Ｍ川さん、Ｙ井さん、お疲れ様でした。釣果は残念でしたが水中映像はバッチリだったそうですね。また行きましょうね。

2012年11月08日
あおりねっと杯　第6回ヤエン＆ウキ釣り大会（後編）

ここからは「後編」です。先に「前編」から読んでくださいね。前編からの続き・・・渡船の巡回なんですがせっかくなのでツルシマ側の「磯の上の昌」さんと「ポメキチ」さんのイカダにお邪魔しました。朝の時合に新子のアタリが有ったそうですがポメキチさんの1杯のみだそうです。ちょうどドラグが鳴ったのでアタリか？と思ったのですがアジが根に潜っただけでした・・・ここはちょうど風裏になって波もなく風もさほど強くなくコンディションはいいのですがサイズがイマイチのようです。こちらのイカダはお子さんも含め4人参加になったグループです。キロアップ2杯を含め計8杯も釣れたそうです。磯のグループは好調だそうです。キロアップ2杯含め2人で6杯。そしてツルシマの北側の磯で頑張っている「万次郎」さんと「田中はん」の2人です。ここは北風と風波で大荒れですがアタリは頻繁にあり絶好調！！2人でキロアップ含め10杯だそうです。一気に移動してここは白崎側のイカダの２基です。手前は今回初対面同士でイカダに乗った「ホワイトセレナ」さんと「かっちゃん」さんです。 WSさんはこの時はバラシでノーゲットでしたがこの後、良型2杯を上げました。下記の写真はWSさんが巡回中の私を撮った写真で～す。最後に灯台イカダです。２人で良型含む１杯ずつの２杯だそうです。巡回が終わり私とすーさんは久家旅館の食堂で昼食の後、少し車で仮眠しました。時間は14時前。終了時間は16時なのですが万次郎組が早くも上がってきました。聞くと2人で40匹のアジがアタリが多く無くなったそうです。（うらやましい～）万次郎さんは1人で7杯で最高は1.29キロと優勝候補！最高に楽しかったそうです。終了の16時。皆さん手に手に釣果を持っていますね。どこから見てもキロアップのサイズです。結果発表が楽しみです。閉会式は久家旅館前で行います。ブラクリでのガシラ部門もノミネートが有りました。どれも良型ですね。これはデカイ！ガシラ部門優勝候補？そしてアオリイカの検量です。すーさんが墨まみれになって手伝ってくれました。参加者も運営を手伝いもしてくれます。本当に有り難いですね。お子さんも最後まで頑張ってくれました！（釣果はお父さんですが）そして結果発表の表彰式です。ガシラ部門3位ガシラ部門準優勝ガシラ部門優勝！おめでとうございます！アオリイカ部門のブービー賞10位9位8位7位6位5位4位3位1.20キロ（ガシラ部門とダブル入賞）準優勝！ 1.21キロ優勝はやっぱり1.29キロの万次郎さんでした！おめでとうございます！そして入賞されなかった方にも全員にジャンケンで賞品があります。最後にみんなで記念撮影です、パシャ！ご参加された皆様お疲れ様でした。予報より北風が強かったですが天気はまずまずでよかったですね。釣果もまずまずで参加者23名（スタッフ除く）に対してエントリー（釣果有り）が14名。全員の合計数がアオリイカ34杯ありました（他にガシラ釣果も有り）。アタリの数は多かったみたいですがこの時期のイカはなかなかヤエンが掛からず苦戦されたようです。また来春にも企画しますので今回参加出来なかった方もご応募お待ちしていますね。

2012年11月06日
あおりねっと杯　第6回ヤエン＆ウキ釣り大会（前編）

先週延期になった「第6回　あおりねっと杯　ヤエン＆ウキ釣り大会」が11月4日(日)に無事開催されました！今回の大会は悪天候で中止になる予定が偶然にも延期開催が出来て何よりでした。大会応募者の中から抽選で30名が参加予定でしたが雨で順延になり結局参加人数は23人（うち子供2人）でした（スタッフ除く）。ここ3週間ほど大会の事ばかり気になりようやくホッとしています。まず最初にこの大会にご協力ご協賛頂いた会場の久家旅館さん、活きアジの確保して頂いた衣奈漁港のシマダさん、参加賞や賞品提供して頂いた「浜田商会」さん「中央漁具」さん「プロックス」さん「ユニチカ」さん、ありがとうございました！もちろん当社からも商品を提供し参加費1人1,000円なのに賞品盛りだくさんになりました！下記の写真は参加賞です。今回はアオリイカだけじゃなくて皆さんに「ブラクリ」をプレゼントしてアタリ待ちの時に死んだアジの切身でガシラ釣りのゲーム企画も行いました。参加者23人に対して賞品有り過ぎ？ 4時から受付を開始し4時半に開会式です。私から大会の注意事項やルール説明をします。少し時間があったのでこの時期特有のヤエン釣りテクニックもアドバイス。この大会は競技ではなく、いつもブログや掲示板などで情報交換をしている「アオリイカ釣りファンの集い」みたいなわきあいあいのイベントです。ネット上だけの付き合いではなく実際会って話せる機会って大切ですね。風も無く、そんなに寒くも無く空は満点の星空でした。 5時過ぎ。いよいよ出撃です。先にイカダ・磯割りをしているので２隻の渡船に分かれて乗船です。船の上の参加者は期待でいっぱいでしょうね。参加者を見送った後は私とすーさんは漁港で時間潰しです。紹介遅れましたが今回延期になったので当店スタッフの都合がつかず釣り仲間の「つりきちすーさん」にお手伝いに来てもらいました。ありがとうございました。（すーさんはまだ体調が万全ではないので来春まで釣りは出来ません）私も開催中問題が起きない限り暇なので波止場でエギングでもして待機です。まだ真っ暗で何も見えないのですが３投目くらいにシャクッた後、中層でエギを止めるとクックーーとラインを持っていくアタリがありアワせると見事ヒットです！大会参加者より先に釣ってしまいました！（参加者はエギング禁止なのに・・・）５００gくらいの食べごろサイズです。すーさんのいいお土産が出来ました。明るくなり波止場にはヤエン師１人とエギンガーが大勢いました。只今、すーさんは車で爆睡中。私もダメ元でスーパーで買ってきた冷凍アジを投げ込んでヤエンをします。となりのヤエン師が１杯上げたようです。エギングロッドを持って外海のテトラ側にランガンに行きます。こちらが白崎側。こちらは灯台イカダです。天気は最高！そしてこちらはツルシマ側です。ランガンから帰ってくると死にアジが齧られています。リールのドラグを締めたままでした、失敗。たぶん新子でしょうね。時間は９時過ぎ。久家さんが巡回に行くというので私は釣りを止めて一緒に乗船する事にしました。さあ、参加者の皆さんは釣れているのでしょうか？朝マヅメの時合でゲットしておくと余裕が出来ますよね。ここで文字数オーバーになったので大会の模様は「後編」に続きますね。

2012年11月04日
行ってきました。アオリイカ釣り。（珍商品テスト釣行編）

せっかく楽しみにしていた先週28日の日曜日の「第6回　あおりねっと杯　ヤエン＆ウキ釣り大会」が悪天候の為、中止になってしまいました（悲）。でも翌週の11月4日(日)に偶然にも会場にキャンセルが出て貸切る事が出来、延期開催が出来るということになり参加予定者に出欠を取ると大半の方が参加可能だったので延期開催することになりました（ラッキー）！また天気が心配ですが我ながら運がいいですね～。話しは本題に戻りまして、先日、友達のF知さんの知り合いで以前一緒に釣りに行った事があるM川さんから電話を頂き、中国で製造している商品を参考に日本で釣り道具として商品化したいので一度使ったみて意見をほしいと相談がありました。それが下記の写真の商品です。まだプロトタイプですがコードが釣り糸になっていて先端に赤外線のCCDカメラが付いていてその先に仕掛けを付けてモニターで見ながら釣りが出来ると言う珍商品です。この商品ならボートの方が良いのではと早速10月31日(水)の昼から半夜でいつもの和歌山県の中紀にある「T-1号」で私、F知さん、M川さんの3人でテスト釣行に行ってきました。この日は晴天で風も弱く波も穏やかです。最高のボート釣り日和ですね。14時に出船してまずは阿尾漁港の照ちゃん渡船さんで活きアジの購入に向かいます。ただ向かうのも勿体無いので北風に流されながら浅瀬（水深6～7m）をどてら流しでティップランをして向かいます。F知さんもM川さんもティップランは初心者なので私がレクチャーをしようと「こうやってエギを底まで落として5回ほどリールを巻いて止めて穂先でアタリを・・・」と言ったとたん穂先が会釈をしたので思わずアワすと見事乗りました！！自分でもビックリしたのですがまあまあの手応えです。同行者の2人も「こんなに簡単に釣れるのや～」と思ったそうですよ。エギはティップラン用ではなくエギ王Q　3.5号にアゴリグシンカーを付けたものです。幸先のいい1杯です。写真では大きく見えますが400g級でした。 2人もティップランにチャレンジですが今回の目的の珍商品テストもやってみます。この写真では分かり難いですがモニターにはバッチリ海底やエギが映っています。エギにアオリイカが乗る瞬間が見れれば最高ですね。今度はモニターを固定してカメラでエギの動きを観察です。そんなことをして遊んでいると阿尾漁港に着いてしまいました。イケスに横付けしてドライブスルーで活きアジを購入です。 1匹110円で3人で20匹購入。大きくて元気でいいアジでしたよ。その後、沖に出て水深20～25mを流しますがアオリイカも青物もアタリはありません。ティップランも最初の1杯だけでした・・・そんなに簡単にはいきませんね。（魚探は秋山さんにお借りしたままです）もう夕方になってきたので水深10mくらいにアンカーを降ろして珍商品の実験です。暗くなるほど赤外線カメラが威力を発揮し鮮明に海底を映します。モニターも照り返しがないので見易いです。 3人はヤエンでアジを泳がしますが全然アタリがありません。でも暗くなってきた18時半過ぎに私とF知さんにダブルヒットです！ F知さんはラインがアンカーロープに絡んでしまった模様です。私はというと竿で聞くとそこそこの重量感です。すぐに沖掛けヤエンを入れて寄せに入ります。久々のヤエンのアタリに緊張です。寄せの途中に何度も強烈なジェット噴射がありこちらも強気でグイグイ寄せてきたので完全にフッキングしているものと思ったのですが手前でフッと軽くなりました。まだアジを放していなかったようです。痛恨のバラシです！この時期の注意で何度もこのブログで忠告しているアジを放している事が目視出来るまで油断してはいけない事を忘れていました（大反省）。でもアジを付け替えるとすぐにアタリです。今度は慎重に手前まで寄せて来てヤエンを入れます。そして水面まで浮かして思いっきりアワせを入れてアジを強引に引き放しフッキングです！アオリイカが宙を飛びます。ボートの上にゴボウ抜きをするとその時！私めがけて墨を発射！顔中、墨だらけです（爆）F知さんが珍商品の先にブラクリを付けて遊んでいるとアナゴがヒットです。これも１つのサイトフィッシング？そこからF知さんにアタリ連発しますがバラシ連発です。なぜかM川さんにはアタリなし。私もようやく3回目のアタリです。竿で聞くとそこそこ大きそうです。確実に獲ろうと「フッカーヤエン」を入れます。先ほどの教訓で目視出来るまで慎重に寄せて来ます。水面近くでアワセを入れフッカーヤエンのトップアームが跳ね上がりイカの腹を突き上げ確実にものにします。キロはありませんが良型です。墨攻撃に気をつけてタモから外します。 800g級ってとこですね。終了時間に20時前にもF知さんにアタリがありましたがまたもやバラシてTHE　ENDにしました。結局アオリイカの釣果は私の3杯だけでましは2杯は2人のお土産にして一番小さいのはリリースしました。今回の目的は珍商品のテストだったので釣果は二の次でしたが渋かったですね。この珍商品の画質の良さにビックリです。こうすればもっと良いという意見はいっぱい出ましたが、ほんまに商品化出来るのでしょうか？釣り人や子供には最高に楽しいグッズになることは待ちがいないですね～。後は値段やね～。

2012年11月01日

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