2012年12月の記事一覧 | アオリイカ釣り奮闘記 - 楽天ブログ

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2012年12月の記事

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今年2012年いろいろありがとうございました！

本日は2012年大晦日ですね。皆さん今年はどんな年でしたか？私は個人的には良かった年だったと思います。（悪いこともあったと思いますが忘れているのでしょうね(笑)）アオリイカ釣りでも仕事でもいろんな事にチャレンジしました。アオリイカ釣りでは苦悩した「左ハンドルへの変更」です。（ようやく慣れてきました）また春にはウキ釣りへの本格的挑戦。秋にはエギングへのレベルアップ。そして冬場のティップランです。いろんな方の協力やアドバイスがあり何とか身に付いたように思われます。そうそう初めて海外（グアム）でもアオリイカ釣りをしましたね（笑）。仕事ではなんと言っても「フィッシングショーOSAKA2012」の初出展です。たくさんのご来場ありがとうございました。商品アイテムではヤエン釣りはもちろんウキ釣りやエギング系を充実していったので本当の意味で「アオリイカ釣りのポータルショップ」になってきたと思います。釣果というと、どうでもいい結果ですが昨年からやっている、このブログの「アオリイカ釣り奮闘記」の参考に私のアオリイカ釣りの2012年度の成績を調べてみました。＜2012年の実績は＞アオリイカ釣行回数　43回（その他の釣りすべてなら50回）。そのうちアオリイカのボウズが12回（ボウズ率28％）。釣り上げたアオリイカ数　96杯（リリース含む）。1回あたりの平均釣果　約2.23杯。＜昨年の実績は＞アオリイカ釣行回数　36回（その他の釣りすべてなら43回）。そのうちアオリイカのボウズが9回（ボウズ率25％）。釣り上げたアオリイカ数　83杯（リリース含む）。1回あたりの平均釣果　約2.3杯。まあ、どうでもいい結果ですがこんな感じでした。ボウズ率を減らすのが目標だったのに上がっていますね（反省）。（言い訳ですがオフシーズンに多く行っているからかも知れませんね？）毎年ですが一番に感謝しなければならないのが、このように頻繁に釣りに行けるように協力してくれている家族（嫁）や、わが社のスタッフです。そして私のわがままな釣行計画に付き合ってもらっている釣り仲間です。ありがとうございました。最後に、このブログを見てくれているアオリイカ釣りファンの皆様、1年間ありがとうございました。また来年も出来るだけ釣りに行ってブログにアップしていきますのでよろしくお願いいたします。来年もフィッシングショーOSAKA2013に出展しますのでぜひご来場くださいね。お会い出来ることを楽しみにしています。＜あおりねっとショップ・ガオバブショップからのお知らせ＞誠に勝手ながら、2012年12月29日（金）～2013年1月6日（日）の期間　長期のお休みをいただきます。休業期間中は、ご来店・お電話・メール等へのご対応・ご返答いたしかねますこと、ご了承くださいますようお願い申し上げます。なおこの間のお買い物は通常通りお楽しみ頂けます。※発送業務のみ年始は5日(土)に行う予定。お問合せ等へのご返答は2013年1月7日（月）より順次させていただきます。お問合せの内容によりましてはお時間を頂く場合もございます。ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。本当に1年間たくさんの方の当店のご愛顧ありがとうございました。

2012年12月31日
行ってきました。アオリイカ釣り。（2012年釣り納め　後編）

ここからは「後編」です。先に「前編」から読んでくださいね。前編からの続き・・・完全に暗くなりました。私はもう1本のウキ釣りの竿にもアジを付け泳がせます。暗くなり月が上がると2人ともヤエン竿にアタリが連発します。高見さんが2杯目ゲット。私も続いて2杯目ゲット。またもや高見さんが3杯目ヤエン竿はアタリがありますがなかなかウキ釣りにはアタリがありません。ようやくウキが沈んだと思ったらすぐに浮いてきて掛かりません。そんな事が何度か繰り返してアジを3匹も消耗してしまいました。（たぶん以前使った中古の仕掛けを使ったのが原因です）この後、仕掛けを新品に換えました。時間は19時ごろ、一旦アタリが止まったと思ったら私も高見さんも外道にやられます。なんとサメのようです。貴重なアジが3匹消耗。でも少し時間が経てばサメがどこか行ったのか？またアオリイカのアタリが出てきました。今度の高見さんのアタリは大きそうですので写真撮影に近付きます。自ら取り込み無事ゲットです。1.2キロくらいでしょうか？今日イチです。一応記念撮影をパシャ！ここでまさかのトリプルヒットです。まず高見さんのヤエン竿にアタリが有ったのですが私の方にイカが移動してきて交差状態。そしてその時に私のヤエン竿にもアタリがありドラグがジージーいってラインがどんどん出て行きます。そんな時にウキ釣り竿のウキが「ズボーッ！」と沈むではあーりませんか！そしてドラグを締めていたのでラインが引っ張られ竿が持っていかれそうになります。とっさに竿を持ち大きくアワセるとずっしり重い！かなり沖で乗ったので寄せてくるのに何度もジェット噴射があり竿が曲がります。父親の形見の「ダイワ　トーナメント磯　遠投3号-5.3ｍ」竿でもかなりの手応えです。ようやく浮いてくるとそこそこデカイ！アタリ中ですが高見さんに手伝ってもらいます。充分キロ越えのビッグサイズ。久しぶりのウキ釣りの釣果に記念撮影をパシャ！後で計ると1.61キロ有りました。アタリ中だった高見さんは無事ゲットでしたが私のヤエン竿の方はかなり沖でアジを放されていました。高見さんの竿はほどんど連続アタリです。手持ち泳がせの効果ですね。サイズは7～800gの食べごろサイズです。でも寒さも忘れるくらいにアタリがあり楽しかったですね。そこからもアタリが続きますがアジが残り2人で6匹なのでウキ釣りの竿は死にアジを付けます。ここでいつもの高見さんのバナナの差し入れです。ちょうどお腹が減っていて至福の1本です。私もアタリがあるのですが同じパターンでシモリ（沈んでいる岩礁）にイカが逃げ込み寄せようとするとラインがガリガリ言ってヤエンが通りません。一旦、アジを引き離してサイド投入して表層で追い乗りさせます。そしてようやくヤエン投入でゲットです。自分撮りでパシャ！とうとうアジは各自1匹づつ。最後にまたあのウキ釣りの手応えを感じたくてウキ釣りに活きアジを付けました。するとまもなく電気ウキが「ズボーッ！」と沈んだのでラインの糸ふけを取り、大きくアワセると見事フッキング！サイズはキロダウンですが最高の感触です。いい感じ掛かっていますね。渡船の最終は22時の予定ですが21時前にアジがなくなってので納竿にしました。まだまだアタリは有ったと思いますが2012年の釣り納めにはこれで充分です。スカリは2人で共通で使っていたのでパンパンでむちゃ重い！写真はぶれていますが10キロオーバーです。船着場に戻り釣果撮影。結局、私がヤエンで3杯とウキ釣りで2杯。高見さんがヤエンのみで7杯（流石です）の計12杯です。サイズは私の1.61キロを頭にキロアップが3杯ほどで後は500～900ｇ位でしたが新子のアタリは無く粒揃いでしたよ。最後に船長に撮ってもらいました。ここが前田渡船さんです。帰り仕度後しばし雑談です。私たちが釣りをしている間に船のトローリングでこのようなエギを引っ張ると1時間ほどで10杯釣れたそうです。この漁法が今のティップラン釣法の参考になってのでしょうね？この漁法のページ発見！「こちら」高見さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。また来年も誘ってくださいね～。今度は車庫入れ慎重にしますわ（笑）。高見さんはまだ釣り納めではないそうですが私の今年はこれにて終了です。また後ほど2012年の1年間の振り返りもしてみますね。

2012年12月28日
行ってきました。アオリイカ釣り。（2012年釣り納め　前編）

クリスマスも終わりいよいよ年の瀬ですね。クリスマスと年賀状作りが無事終わり、あとは会社と自宅の大掃除が気が重いですわ～。会社は対外的には29日～1月6日まで休みですが発送作業は交代で出勤予定ですのでのんびり正月気分とはいきません。釣り予定もありませんわ。そこでどうしても年内最後の釣り納めに行きたいところをまたもやアングラーズの高見地区長に12月26日(水)の釣行に誘ってもらいました！しかも最後を飾るヤエン釣りです。今回は和歌山県の南紀の江住の「前田渡船」さんにお世話になり半夜で行ってきました。松原市の高見さんの自宅駐車場に10時半に待ち合わせの予定がトラブルや渋滞につかまり40分も遅刻です。（すみませんでした）しかも遅刻で焦っていたので車の入れ替えでハイエースを車庫の壁に擦ってしまい傷がいき、むちゃショックです。かなり凹みながらも道中は、いつもの業界話で盛り上がります。現地直前の「もりした」さんで活きアジの購入です。途中で昼食を食べたので14時半に到着。かなり購入数を迷いましたが荷物を減らす為、アジバケツを1つにして結局2人で25匹購入しました。（この匹数があとで後悔する事に・・・）今日は船長が15時から用事があるというので急いで出船です。半夜では私たちだけでしたよ。船長に昨日の釣果を聞くとむちゃ良かったそうです。これは後で撮影したのですが3人で朝から晩までやって18杯だったそうです。期待が膨らみます。今回の磯はアオリイカ釣りで有名な「コビト」です。私は前田渡船さんは2回目ですがコビトは初めてでさらに期待が膨らみます。釣行開始は15時です。私は沖磯では欲張りヤエン釣りメインにもう1本ウキ釣りも用意します。国道42号線を下ってくると周参見くらいまでは大波の爆風ですがここは凪で微風です。高見さんはここの経験で明るいうちはアオリイカのアタリはないのでまずは寒グレ狙いです。私はウキ釣りは暗くなってからと、まずはヤエン竿でアジを泳がせます。（そんな時でも頭の中は車庫入れの後悔です・・・）するとすぐにアタリが有り！久しぶりのボート釣り以外の釣行なので新鮮な気分で緊張しました。（この時は車も傷も忘れていますわ）サイズがそんなに大きくないので「フッカーヤエン標準型」を投入し寄せてきます。アオリイカがアジを放してヤエンが掛かっているか目視で確認出来るまでは要注意です。アジを放してヤエンが掛かっているのが確認でしたので取り込みに入ります。私は撮影をしたいので高見さんに応援を頼んでギャフをかけてもらいます。撮影とロッドワークで大変ですが、これも仕事なのでなんとかこなします。無事ギャフが掛かりました。ありがとうございます。 500gくらいの食べごろサイズですがとりあえずボウズ逃れです。ホッ！なぜか？アジが少しも食われていませんでしたよ。高見さんの寒グレは残念ながら外道ばかりです。もりしたさんのピンクのカセも帰ってきました。まだ明るいですがきれいな月が昇っています。時間は17時前。高見さんも寒グレをあきらめヤエン釣り開始です。得意の手持ち泳がせでアジを操るとすぐにアタリです。丁寧に慎重に寄せてきます。今度は私がギャフ掛けです。ようやく浮いてきましたがどうもアジをまだ抱いているままです。ここは念のため、アワセを入れてから取り込みます。冷静な判断ですね。見事アジを放してフッキングしました！私と同じような500g級です。これで2人ともボウズ無しです。良かった良かった！時間は17時半。辺りはようやく暗くなってきました。これからアタリラッシュになるだろうとギャフの取り込みは各自で行う事と2人で確認します。これからが月夜パワーで購入したアジの数を後悔する事に。文字数オーバーになったので続きは「後編」で・・・

2012年12月27日
行ってきました。アオリイカ釣り。（初のチャーターボートティップラン　後編）

ここからは「後編」です。先に「前編」から読んでくださいね。前編からの続き・・・釣行の続きの前に今回お世話になった「久勝丸」さんはティップラン釣法の草分け的な存在です。（ティップランでは日本一という噂？）クレイジーオーシャンさんやバレーヒルさんもここで開発したとか？そんなガイドボートで完全ボウズは立ち直れません・・・しかし！やりました！！船首の釣座に変わったとたんアタリ有り！！サイズは500g級ですが涙が出るくらい嬉しかったですわ。やはり釣座で釣果がかわるのかな？って思っていると・・・私がさっきやっていた場所で鮫島さんがヒットです。関係ないのか～？これも同じようなサイズです。船長が釣りに専念しないと怖いので今回はあまりリアルな写真は少ないですのであしからず・・・そこから私の快進撃が始ります（嬉）。またもやヒット！サイズは小さいですがとりあえず数釣りです。連続3杯目！写真撮影を頼めないので自分撮りでパシャ！とりあえず3杯釣れたのでこの調子のいい船首場所をまだ1杯の高見さんに譲ります。なんか立場逆転ですね。ティップランの場合は最初に底を取ってからアタらなければ何度か底を取り直しますが3回ほどで一度回収した方がいいですよ。カンナに海草が付いている事が多いですし、ラインが斜めになると根掛かりの原因になりますので要注意！場所を交代したとたん高見さんにヒットです！やはり船首がラッキー釣座ですね。でも途中でバレてしまいました！残念。バレたとたん鮫島さんにヒットです！同じイカではないと思いますが・・・今度のはそこそこ大きそうです。船長がタモ入れです。（ロッド片手の撮影は難しいですわ～）そこから少しアタリが止まったので少し休憩です。高見さんがみんなにバナナを配ってくれました。むちゃ腹が減っていたので最高に旨かったです。ありがとうございました。私は中央の釣座でも、もう1杯追加で計4杯です。また高見さんにアタリが有ったみたいです。でも魚（真鯛？）のようでカンナが折れてバレテしまいました。またもや残念。結局15時過ぎまでやりました。最後に船長こだわりの撮影会です。角度やエンペラーの状態もこだわります。最初の方に釣った鮫島さんの大物は1.6キロ強ありましたよ。ここでもこだわりの撮影です。きれいに大きい順に並べます。 5人で総数25杯。私4杯、高見さんが1杯なので他の方がたくさん釣ってくれました。釣果と一緒に記念撮影です。パシャ！竿頭の鮫島さんは小さいのはいつもそのまま食べるそうで最高に旨いそうです。（みなさんマネをしないように・・・・・・嘘ですよ～）今回はアングラーズのスタッフさんと同行出来、楽しい良い思い出になりました。皆さんお疲れ様でした、ありがとうございました！一時はどうなる事かと思いましたが何とか後半に4杯釣る事が出来て良かったです。心配お掛けしました。P.S.帰りに鮫島さんと車の中で釣り業界の話しが大変勉強になりました。（高見さんは熟睡でしたが・・・）約束通り本社の堤部長のお土産も出来ましたよ～（笑）。

2012年12月20日
行ってきました。アオリイカ釣り。（初のチャーターボートティップラン　前編）

しかし寒い日が続きますね～皆さん体調は大丈夫ですか？先日我が家は2歳の次女が風邪をひき夫婦共働きの為、仕事と子守りのバランスに苦労しました(悲)。しかも昨年末に亡くなった父親の1周忌や年末年始の準備作業、来年の早々の各釣り問屋さんの売り出しや2月のフィッシングショーOSAKAの準備などでバタバタで頭が狂いそうです。そうそう個人的な年賀状の準備もまだですわ・・・子供のクリスマスプレゼント何しよう？釣りはというと平日行ける私の一番の釣り仲間の「ホワイトセレナ」さんが「そけいヘルニア」の為入院手術の準備で釣り禁止だった為、釣り回数も減っています。（すでに無事手術も成功し退院されていますのでご安心を・・・釣り再開は来年からだそうですよ、良かった良かった！）。そして今年春に手術した「つりキチすーさん」の釣り開始はまだで春以降だそうです。皆さんの完全復活を祈ります。そんな中、嬉しいアオリイカ釣りのお誘いを釣り業界大先輩のアングラーズの高見地区長さんから戴けましたので12月18日(火)に行ってきました。アオリイカ釣り情報は鮎・ヤエン専門店「高見屋」ブログもチェックですよ。三重県道瀬の「久勝丸」さんにアングラーズスタッフ4人でティップランに行くという仲間に入れてもらいました。しかも私は初体験の船頭付き（ガイド付き）チャーターボート（仕立て船）です。期待と不安でテンション上げ上げです。高見さんの自宅に深夜1時半過ぎに集合し出発です。途中の三重県の紀伊長島の「道の駅　マンボウ」で全員合流し現地に向かいます。今回の参加者は京都滋賀方面の鮫島地区長さんと角田さんと橋本店の菊井店長さんです。道瀬漁港の波止場で船を待ちます。時間は6時です。まだ暗いですが船が来ました。さあ、初めての本格的なティップランに頭の中は爆釣のイメージですが・・・（この時、後でまさかの生き地獄になるとは知る余地もなかったです）いつもの高見地区長とツーショット写真を撮ってもらいます。今回初同行させてもらったアングラーズの皆さんです。暗いうちは誰もアタリはなかったのですが少し明るくなるとまずは船首が釣座の鮫島さんにアタリが頻発します。さっそく小さいですが1杯ゲット。水深は20mくらいの浅瀬です。私と高見さんは船の中央の釣座です。船尾に角田さんと菊井さんです。船尾の2人にもアタリがあり順調に上げていきます。なぜか中央の私と高見さんはアタリ無し。エギも実績のある「マルキユーFishLeague☆エギリーダートマックスTR 3.5号 30g TR05:ディープパープルボーダーパープル」にアワビシートです。私たち2人と違い船首の鮫島さんに大物のアタリです！水面に上がってくるとむちゃデカイ！軽くキロアップはあります。エギはスクイッドシーカーのパープル系ですね。後で計ると1.6キロありましたよ。イケスは前後に2つありますのでこちらは鮫島さんの独占です。時間は8時半。浅場の内湾から深場の外海に向かいます。なぜか風は微風です。船が流れませんので皆さん試行錯誤です。やはり私と同じ「WR. CBHチューン☆カスタムWハンドル　オフセットユニット」をお使いですね。時間は10時。風が無くても、私と高見さんを残して船首と船尾では釣果を上げていきます。自分の気持ちが焦って来るのが分かります。なんかイヤな予感です。ほとんどダブルヒット！現在ボウズは私と高見さんですが高見さんは逆側の船首に移動してなんとか1杯ゲットです！これでボウズは私だけ！！！！私以外はのんびりムードですが私は「このまま終わったらどうしよう？」と、生きた心地がしません。鮫島さんは余裕の昼寝です。気分転換に船尾に遊びにいきます。船頭さんのエギコレクションです。まるでエギの玉手箱や～。高見さんが配慮してくれて鮫島さんと船首の釣座を交代してくれました。時間はもう正午です。私は、すでに6時間アタリ無し。15時納竿なのであと3時間しかありません。高見さんは辛うじて1杯ゲットしているので完全ボウズになるのは私だけ？？？忙しい年末に仕事を抜けて三重県まで遠征して高いガイドボートまで乗ってボウズですか？ブログのタイトルが次々浮かんで来ます。「またもや完全ボウズ」「贅沢な船釣りはやっぱり苦手」「本番弱し・・・」「スランプ突入・・・」などなど、腕も疲れてきました。腹も減りお昼を食べて休憩したいですがそんな余裕ありませんし喉も通りませ～ん。泣きそうで～す。なんとか1杯はゲット出来るのか？文字数オーバーになったので続きは「後編」で・・・

2012年12月19日
行ってきました。アオリイカ釣り。（苦戦の三重遠征ティップラン編）

早くも12月に突入し1週間が過ぎましたね～、すでに今年もあと20日間ちょっと・・・。この時期はいろんな事が重なりバタバタで釣行もなかなか行けずで12月8日(土)に久々に行ってきました。本当は和歌山中紀での釣行予定が悪天候で急きょ風裏になる三重に変更して遠征で行って来ました。当初予定の同行者も都合が悪くなり急遽お誘いしたのは初同行の近所の自動車屋さんのI田さんです。行き先は紀伊長島の「石倉渡船」さんにお世話になりレンタルボートでティップランです。堺市を朝3時に出発し5時半には到着しました。２時間半で行けるのですね。6時半に出船ですので少し時間があります。初めての場所なので要領が分かりませんがまずは受付です。乗船名簿と船舶免許のコピーを提出です。ポイントのレクチャーを受けますが一番深いところでも25～30ｍくらいとの事、どうも浅瀬が多いようですね。こんなきれいな無料の休憩場所もありますよ。この方が今回の初同行のＩ田さん、私より９歳も年下です。釣り経験は６年ほどヤエン＆エギング経験はありますがティップランは初体験。乗船場所で夜明けを待ちます。さすが土曜日ですね、そこそこ多いです。私たちが借りたのは５人乗りの9.9馬力（レンタル代10,000円別途保険代1人500円）。乗船し出発を待ちます。18時半過ぎに出船です！朝方は波も風も穏やかでしたが・・・ところが急にスピードダウン！エンジントラブルです。車屋のＩ田さんが見ても修復不能、救助を待ち船着場まで戻ります。タイムロス！ボートを変更して再出発。今度は19馬力です。出鼻をくじかれた思いです。湾内では手漕ぎボートがたくさん出ています。すっかり朝マヅメを逃し、ようやくティップランを開始しますがなかなかポイントが分かりません。風も強くて底がとり難いです。そんな中、2時間ほどしてようやく私に初ヒットです！サイズは小さそうですがまずはボウズ逃れです。ホッ！自らタモで取り込み。Ｉ田さんのお土産確保です!一応パシャ！釣れたのは、たぶんこのエリアでは深い場所でしょうね。待望のＩ田さんの初ヒットを期待します。そうしていると、「乗った！」と待望のアタリです！ 2人とも大興奮。でもどうもドラグが鳴りラインがどんどん出て行き最後にラインブレイクです。よく分かりませんが根掛かりだったようですね。時間は9時半過ぎ。風が爆風になり釣りになりません。風裏に入り休憩です。毎回恒例のアルポットで至福の時間です。体がぬくもり最高です。風裏の浅瀬水深16mゾーンでやっているとＩ田さんに今度こそ初ヒットです。待望の初ヒットはコウイカでした。でもボウズ逃れが出来て一安心です。そこからさらに風が強くなり風速7m以上。沖に出ると底が取れません。シーアンカーを持ってないので少しでもと水汲みバケツを放り込みます。水深28mゾーンで私にヒットです。いいサイズなのかずっしり重いです。何度もジェット噴射があったのでアオリイカと思ったのですが・・・残念ながら姿を見せたのはコウちゃんでした。まるまると太ったコウイカちゃんです。時間は昼過ぎ。爆風で釣りになりません。移動の際は波しぶきでびしょ濡れです。終了時間は14時ですが13時前にギブアップで帰港しました。結局、釣りが出来た時間は正味4時間ほどでしたが2人でアオリ1杯コウイカ2杯でした。親切に絞めて1杯ずつビニール袋に入れてくれましたよ。他の方が上がって来るまで待っていましたがやはり強風で苦戦したそうです。手漕ぎボートの方がカマスやアジですが釣果は良かったみたいですね。こんな仮眠室も用意されているので今度は前泊で来ようかな？Ｉ田さん、お疲れ様でした。往復の運転ありがとうございました。釣果は散々でしたが近所に新しい釣り仲間が出来たことが私にとって大きな成果です。これからもよろしくです！

2012年12月08日

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