行ってきました。アオリイカ釣り。(三邦丸さんとコラボ編)
今年のフィッシングショーOSAKAは総来場数が3日間で56,338人だったそうです。前年比からすると107.84%と大きく増えたそうです。昨年も増えていたので年々釣り人口は増えているのでしょうね。有り難い事です。フィッシングショーも無事終わりホッとしたいところですがここからがまた来シーズンに向けて楽しい(?)作業が待っています。 そうなんです。この2013年の新カタログをすべて目を通し新製品やカタログ落ち(廃盤)商品を探す作業です。新製品はもちろん発注をして入荷を待ち、カタログ落ち商品はセール価格で販売します。徐々に「セールコーナー」に移行していきますね。そしてこの間の各釣具問屋さんの見本市セールで仕入れた商品が毎日山のように入荷して来ます。ネットショップは新入荷商品をアップ(陳列)するのがこれまた大変!でもこれが生命線ですので当スタッフも頑張りますよ。そんなこんなでFショーから1週間がすぐに経ちました。釣りに行く暇無し!そうして3連休に入ったのですが・・・9日(土)は嫁さんが1日中仕事で私が2人の子守です。10日(日)は私が出勤の番で1日仕事!そして仕事が終わってからこのクソ寒い中、家族でお出かけです。長女の友達(BF?)家族が先に琵琶湖バレイにスキーに行っているというので合流です。その友達家族の宿泊先の「ラフォーレ琵琶湖」の近くで一緒に晩飯を食べて一旦分かれます。その家族はホテルで優雅に過ごしますが我が家はスーパー銭湯に入り、23時に琵琶湖バレイ近くのコンビニの駐車場にチェックイン?で「車・中・泊」で~す!でもこんなんが我が家は大好きなんです。(ほんまですよ~・・・私だけ?)8時に起床してロープウェイ乗り場に行くと長蛇の列です。1時間以上並んで私も嫁もぐったりです。山頂で友達家族と合流してスキー開始は11時を回っていました! でも2人は仲良く元気に滑っていましたよ。長女がこんなにスキーが好きだと初めて知りました。しかもそこそこ滑れます。いつの間に? 次女も雪遊びは大好きなので苦労して来た甲斐はありますね。 私も数年ぶりにスキーをして全身筋肉痛になりました(笑)。 お決まりの雪合戦です。 また楽しい思い出が出来たかな?・・・ って、いつになったらアオリイカ釣りの話しになるんやっ!て言われそうですね。 そんなスキーに行ったあくる日の2月12日(火)に和歌山県の加太漁港の「三邦丸」さんに行ってきました。(もちろん全身筋肉痛状態です)実は今年の初めに三邦丸の三尾さんから電話があり、今年はアオリイカ釣りを本格的に展開したいという相談が有りました。アオリイカ釣りのことなら「あおりねっと」さんとコラボしたいという事で話が進んでいました。(昨年秋に少しだけやって、釣果は良かったそうですよ)でもすみません。私は船釣りは無知で失礼ながら「三邦丸」さんの船も乗った事がなかったのでまずは船に乗せてもらうことになり、釣り仲間のマルキューフィールドスタッフの秋山(白墨大王)さんと行ってきました。現地の加太漁港に13時前に到着です。あとで紹介しますが三邦丸さんは1度に最大50人が乗れて釣りが出来る大型船を3隻所有しています。 今回はダメ元で実際のポイントに行ってこの時期でもアオリイカが釣れるか試してみようという事です。(この時期でも海底50m付近の網には大型のアオリイカが入ってるいるそうですよ) とりあえずいろんなポイントを探りに出発です。 主に友ヶ島周辺の水深40m~70mゾーンを探ります。 私と秋山さんは船首でティップランです。 もちろん使用するのは「マルキュー☆ダートマックスTR」。そして船尾の方ではスタッフさんが2人で竿を出します。(50人乗りの船を4人で使用) タックルは私も経験がない30号のオモリを付けて胴付きでエギを流します。 もちろん竿もリールも船釣り用です。この仕掛けの方が船の両側で竿が出せ、たくさんのお客さんを乗せれるからだそうです。 そう、この船が片側で最大25人も釣りが出来るのです。 休憩用の広い室内もあり、船内で温かいコーヒーやカップラーメンも売っているのですよ。 もちろんトイレも安心。きれいな水洗トイレが2~3個も有ります。 女性や子供も問題なしですね。 しかし釣りの方はこの日は海の色が最悪。なぜか?濁って浮遊物がいっぱいです。水温も10℃を切っていました。 いろんなポイントを回りましたが反応無し。今回は今後の打ち合わせと船の下見を兼ねての釣行なので良しとしましょう。最後に三尾船長と記念撮影です、パシャ! 16時半に加太漁港に戻ってきました。今後、1年間かけてこの海域のアオリイカ状況を調べて行く予定です。春と秋には「アオリイカ釣り船」を出して行きますので期待しておいてくださいね。(出来れば、あおりねっと主催のアオリイカ釣りイベントも企画したいですね)