2013年03月の記事一覧 | アオリイカ釣り奮闘記 - 楽天ブログ

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2013年03月の記事

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行ってきました。アオリイカ釣り。（中紀視察リベンジ編）

今週は本来なら28日（木）に南紀にマルキューフィールドテスターの秋山（白墨）さんとティップランに行く予定でしたがどうも天候が悪い・・・延期にしました。そんな話を25日の月曜日にしていると秋山さんから「大潮の月夜周りなので明日半夜どうですか？」という言うお誘いがあり、先週金曜日に行った中紀のアオリイカ状況視察が中途半端にティップランでは風がなくヤエン＆ウキ釣りでは雨が降ってきて1時間ほどしか出来なかった上、アジをイケスに残してきたのでスケジュールを調整してまたもやT-1号で行く事にしました。3月26(火)の13時半に秋山さんにあおりねっとショップに来てもらい私のブルメタハイエースのあおりねっと号で出発です。途中何も買い物をしなくていいので15時に中紀の船着場に到着。さっそく道具を積み込みイケスを見ると6匹だけ生き残っていました。ホッ！でもここで2つ大きな問題が発生です！１つは秋山さんが自分の車にエギバッグを忘れてきた事、そしてもう1つがボートの燃料がほとんど無いって事です（船主さんの給油忘れです）。エギは私のを使ってもらう事にして、最悪エンストした時は船主さんに救援に来てもらえるとのことです。そんなこんなでようやく出船です。風があってティップランは出来るのかな？ちょうど比井崎を過ぎる時にヤエン師がタモを入れて取り込みをしています。アタリがあるのですね、期待大。思った以上に波風が強いです。まだこの時は余裕のピースです。沖に出て行くとどんどん波が大きくなってきました。風は・・・爆風です。あまり沖に出ずに水深17～18mでティップラン開始です。するとすぐに私にアタリです！そんなに大きくはないですがまずはボウズ逃れで獲りたいですね。無事取り込み、嬉しい1杯目です。あとで計ると810gでした。こんなにすぐ釣れて2人で「今日はどんだけ釣れるんやろ」って言っていたのにそこから全然アタリなし・・・時々来る大波にちょっと恐怖。写真では分かりませんが移動の際、しぶきがかかり2人ともびしょ濡れです。私も根掛かりでライン切れ大揺れでノット結びは辛いです。私がラインを結んでいてかなり流されて入る時に秋山さんにヒットです！そこそこ大物ぽい？上がってくると・・・残念、コウちゃんでした。時間はもう5時半過ぎです。半ばティップランは諦めて燃料も無いので磯沿いに移動しようと言っていると秋山さんにヒットです！そこそこ大きそうです。やりました！1.7キロのグッドサイズゲットでボウズ逃れです。やはり使用したのはマルキューのダートマックスTRです。燃料がないのでこのポイントを重点に往復するとまたもや秋山さんヒット！無事取り込み１キロ級です。なぜか私にアタリなし。暗くなってきたので磯沿いに移動です。先ほどのポイントは17～18mゾーンでした。磯沿いに移動し水深5mの浅瀬です。アジをウキ釣りで投げ込むとすぐにアタリが有ったのですがバレてしまいました。残念。秋山さんはエギ1本、私はまずはウキ釣りと時々エギを投げます。すると私のエギにヒットです。かわいい200g級の新子ちゃんでした。のちほどリリース。ヤエン竿も出しますが、なかなかアタリはないのですがウキ釣りを投げ直そうと竿を持ち上げると異様に重い！寄せて来るとアオリイカが掛かっていました。ラッキーな1杯あとで計ると520ｇでした。私はヤエンで取れればティップラン、エギ、ウキ、ヤエンと本当のサイクルヒットなのですがヤエンにアタリがありません。時間はすでに22時。そろそろ終わろうと言っていると秋山さんにキャスティングでのヒットです！最後の最後にやりますね。2キロはないですが1.5キロのグッドサイズです。エギはやっぱりマルキューのダートマ。磯沿いの浅瀬でも釣りますね～パシャ!小さなイケスはイカだらけ。結局、明るいうちのティップランでは私が1杯、秋山さんが2杯とコウイカ1杯。夕マズメから磯際で私がエギングで1杯、ウキで1杯（なぜかヤエンはアタリ無し）。秋山さんがエギング1杯でした。（撮影後、小さいメスはリリース）合計2人でアオリイカ6杯、コウイカ1杯。すでに中紀は熱いかったですよ～。燃料もなんとか持ったかな？と思ったのですが漁港の手前でまさかのエンスト！でも燃料タンクを傾けてダマシダマシ徐行でなんとか船着場に着きました！（ホッ！危ない危ない）。今度から予備タンクを持参することにしました（反省）。秋山さん、お疲れ様でした。一時は大波で退散しようと思いましたがおさまってよかったですね。しかもまあまあの釣果があって良かったです。来週は南紀に本格的なティップランに行きましょうね。目指せ！2キロ？いや3キロアップ！

2013年03月27日
行ってきました。アオリイカ釣り。（ちょこっと中紀視察編）

和歌山県の中紀でもちらほらいい釣果が上がってきているようですね。まだムラがあるみたいですが・・・私も前回のブログでも書いていたのですが久々にいつものボートT-1号で中紀のアオリイカ状況を３月２２日(金)の昼から出発して15時半～19時半の4時間だけ視察に行ってきました。今回の目的はもう1つ有り赤外線水中カメラ搭載リール＆ロッドセットの「ビッグキャッチ」のY井社長も同行しテスト＆撮影です。活きアジを購入の為、御坊まで少し遠回りして「フィッシングオーシャン御坊店」さんに寄りました。私は活きアジを１０匹（１匹110円）購入し、Y井社長はビッグキャッチ用にオキアミとイソメを購入です。こんな告知がありました！今年も活きアジ不足なのでしょうか？でも今日は22日なのに110円でしたよ。ラッキー？ 15時前に船着場に到着したのですが、Y井社長は船酔いするそうです（不安）。酔い薬を飲んでますが極力ボートの上で作業をしないように波止場で「ビッグキャッチ」の仕掛けの準備です。15時過ぎようやく出船です。波があるか非常に不安でしたがベタ凪で良かったです。比井崎にもヤエン師がいますね。アオリイカ釣れているのでしょうか？暗くなるまでは私はティップランの予定なので一気に沖に向います。アオリイカ狙いのカセもたくさん浮かんでいます。釣れているのか気になりますね。気温も高くトレーナー1枚でも平気です。始めは水深15～20Mくらいボートを流してティップランをしようと思いましたが・・・風がありません！その分、Y井社長のビッグキャッチはモニターを見ながら、ちょうどいい感じで釣りが出来ますね。（この写真のモニターは録画機能付きなので今販売中の物とは違いますよ）海底がどのような状態か分かるので楽しいですね。私のティップランにはアタリがないのですがY井社長は良型のカワハギをゲットしました。ちょうど録画していたのでまた機会あれば公開しますね。続いてカサゴ（ガシラ）をゲット！「水中を見ながら釣るのって、むちゃ楽しい！」ってご満悦です。でも私のティップランにはアタリがないのでポイント移動です。水深30Mゾーンに来ました。が、やはり風がなくボートが流れません。ほとんど同じ場所でバーチカルにエギを落としているだけです。これでは釣れません。結局、ティップランでは一度もアタリ無し！時間はもう18時過ぎです。少し薄暗くなってきたので磯沿いに移動してアンカーを降ろします。暗くなっても「ビッグキャッチ」は赤外線カメラなので夜釣りでも楽しめますよ。暗くて写真はぶれていますが画面がくっきりです。そして私はヤエン竿とウキ竿を1本ずつ出しアジを泳がせます。でもここで天気予報では夜も曇りって言っていたのに雨が降ってきました。しかも徐々に本降りに・・・私は雨でも平気ですがY井社長に申し訳ないのであと少しだけやって撤収することに・・・ダメ元でエギ（デュエルのパタパタ君ヘビー）を投げてみると・・・ラインがクックックーと持って行かれて思わずアワせると見事ヒットです！まあまあの引きです。自らタモですくって800級のオスのアオリイカをゲットです。なんとかボウズ逃れです。パシャ！でも雨粒で顔が見えませんね。ヤエンのアジの動きが止まったので竿で聞くと根掛かりのようで動きません。強引に引き寄せると重量感を感じますが寄ってきます。ワカメが何かが引っかかっているのかと寄せて来て浮上してくると茶色の物体が付いていてジェット噴射をするではあーりませんか！これはアオリイカや！と思ってフッカーヤエンを投入です。でも水面まで上げてくると・・・・どうもイカではありません。タコでした！同じ軟体生物ですが残念。パシャ！これを機に19時半過ぎに納竿です。アジは10匹買って8匹残りました(悲)。今日の約4時間だけの結果です。ほんとはこれからが時合なのでしょうが雨が降ってきては仕方ないですね。まあ、中紀でもアオリイカが釣れだしている事だけが分かっただけでも成果がありました。風がもう少しあればティップランでも釣れたと思いますが・・・Y井社長、お付き合いありがとうございました。不安だった船酔いもせずに良かったのですが最後に雨にやられましたね。また機会あれば付き合ってくださいね。

2013年03月23日
行ってきました。アオリイカ釣り。（2年ぶりのすさみ地磯編）

いよいよ本格的な春になってきましたね。紀伊半島も中紀方面でもアオリイカが釣れだしてきましたね。中紀や紀北の釣果があれば教えてくださいね。私も久しぶりに中紀に停泊しているボートT-1号で近々調査行ってきますね。でも今回は和歌山県の周参見の「すさみアオリイカクラブ」の和田会長に新型ヤエン販売の件で少し用事があり、3月15日(金)の半夜16～22時でアオリイカ釣りに行ってきました。今回の同行者はあおりねっと掲示板でもお馴染みの「磯の上の昌」こと昌さんです。（2人とも直近の釣りはアタリ無しの完全ボウズコンビです）午前中は仕事をして昼13時にあおりねっとショップを出発して途中、「フィッシング椿」さんで活きアジを購入。最近いつもココですね。2人で30匹購入です（1匹110円）。和田会長が先行して午前中から私たちの場所取りに行ってくれていたので急ぐことは無かったのですがなぜか阪和道路は交通量が多く、工事などで時間がかかりました。（こんな時、むちゃくちゃ焦りますが安全第一ですね）ようやく釣場の駐車場に着いたのは16時です。今回の釣場は地磯ですが駐車場からゴロタ浜や岩場を歩いて15～20分かかるちょっと大変な場所です。2人で荷物を分担して持ちますが途中で休憩しないとかなりしんどい道のりです。ようやく釣り場に着きました。和田会長と久々のツーショット！ここの釣り場は２年前に和田会長と初めてお会いした記念の場所です。その時の模様は「こちら」。今回も会長のところから新型のヤエンを販売するというのでその打ち合わせを兼ねてここにやってきました。その新型ヤエンがこちらの「一筆ヤエン」です。このヤエンに当社のヤエンローラーを装着するということです。また「あおりねっとショップ」でも近々販売予定ですのでもう少しお待ちくださいね。なんと！会長は私たちが来るまでに良型を５杯も釣っていました！本人も「場所取りのハズが・・・」とビックリ！期待が膨らみますね。沖側に私で岸側に昌さんが釣座を取ります。早速、アジを泳がすとすぐに何かアタリました！会長からウツボが多いと聞いていたので竿が叩くのでどうもウツボのようです。強引に巻き上げてアジを放さそうとしますがなかなか放しません。でも水面まで上がってくるとアジにアオリイカが抱きついているではあーりませんか！すぐにヤエンを用意したのですが手前のシモリに入ってしまいバレてしまいました、残念。岸側の昌さんにもアタリがあるようです。でもすぐに根に潜られ根掛かりになりバレてしまいます。竿を上げて出来るだけイカを浮かしますが何度乗っても根に潜られます。かなりシモリが多いようです。エギンガーも2人来ていました。私もアタリますがどうもすぐに放されます。久しぶりのアタリに2人とも調子が掴めません。 2人とも3回ずつくらいアタリが有ったのですが未だノーゲット！気が焦ります。先ほどのエギンガーさんと話をするとなんと！ハリミツのテスターの中家さん（たかぼ）でした。やっぱりエギは墨族！当店も入荷しよく売れている新色がずらりです。時間はもう18時。日が沈みます。無料アプリのタイドグラフ「しおどき」で見ると満潮前の今からがゴールデンタイム。その通りに昌さんにアタリラッシュです！2本の竿にダブルヒットです。昌さん自作の「MASAヤエン」投入。今度はイカが表層に浮いているみたいです。見えてきました！小型ですが念の為、ギャフを私が掛けます。ようやく貴重な1杯をゲット！後で計ると580gでしたがボウズ逃れの嬉しい1杯です。私はもう1本ウキ釣り竿を出していたのですが2回もアタリが有ったのに2回ともラインの高切れで電気ウキとも流される始末・・・こんな事は始めてですが親イカシーズンなのに新ラインの巻き替えを怠っていました（反省）。そして私のヤエン竿にもアタリが・・・暗くなってきたのでフッカーヤエン標準型に「ヤエンホタル」に「ミライト」を装着して投入します。私もようやくゲット出来ました。後で計ると740gの食べごろサイズでした。でもこれでボウズ逃れです。ホッ！これで気が楽になり連続アタリも無事1人で取り込み2杯目ゲット。後で計ると920gのグッドサイズでした。21時終了予定でしたがアジがまだいっぱい余っているので1時間延長です。私と昌さん同時に大物のアタリが有ったのですが沖にどんどん走られ、すぐに完食されました。 2人とも修行が足りませんね。結局、22時過ぎまでやりましたが追加は無しで私が2杯、昌さんが1杯とアタリの数の割りに寂しい釣果に終わりました。私の反省は親イカシーズンなのにタックルとやり取りのスタンスが秋シーズンのままでした。昌さん、お疲れ様でした。和田会長場所取りありがとうございました。また近々リベンジに行ってみたいですね。

2013年03月16日
新ハンドルネーム決定!!

このブログを立ち上げたのが今から約5年半前の2007年11月なのですがその時は何も深く考えず付けたハンドルネームが「おとと」と、なぜか「魚」という意味でしたのでいつか変更したいと思っていました。なにか良いネーミングはないかと考えていたのですが、ようやく決定しました！！新ハンドルネームは「あおり！一徹」今後私の事を「一徹（いってつ）」と呼んでくださいね。なぜこのネーミングにしたかと言うと子供が出来て男の子だったら「一徹」と名付けたかったからです。本名の「田中　徹」から1字取っています。でも産まれて来たのは2人とも女の子。3人目は計画にないのでこれで打ち止めです（笑）。「あおりー徹」とすると「あおりー」「徹」になるから間に「！」を入れてみました。どうでしょう？私（一徹）は改名後も心機一転、頑張って役立つアオリイカ釣り情報をアップしていこうと思っていますのでよろしくお願いいたします。

2013年03月08日
行ってきました。アオリイカ釣り。（春シーズン開幕南紀視察編）

気温も上がってきて、いよいよ春がやって来たって感じですね。私の花粉症も全開になってきましたが花粉症が出てくると春が来たって思え嬉しくなります（笑）。そしてアオリイカのヤエン釣りシーズンも先日の3月3日をもって開幕しました！（って私が勝手に言っているだけですが・・・）ほんまに開幕したのか？近所の釣り仲間のホワイトセレナ（WS）さんと3月6日(水)に堺を昼から出発して和歌山県の白浜方面の状況を視察してきました。まず、活きアジ購入の為、田辺の「まるちょう」さんに寄りましたが・・・やはりシーズンが始っているのか？売り切れ状態です。女子大生でしょうか？釣堀でアジ釣りをしています。少し分けてほしいですね。私たち以外にもヤエン師が次々現れて残念そうに引き返して行きます。それでは奥の手で近くの「カタタのつり堀」さんに電話をするとまだ有るそうですので、至急、向かうとここもヤエン師でいっぱいいました。なんとか2人で30匹購入出来ました(1匹100円)。まず最初に覗いたのは、白良浜近くの某波止場です。実はここは夜から私たちと交代で堺から釣りに来る「磯師」さんのリクエストだったのです。有料駐車場に車を止めます（1日1000円）。景色は最高の波止場です。私はまだここでやった事はありません。数人の釣り人がいますが空いているかな？ヤエン師もいましたが、なんとか先端のテトラなら竿が出せそうです。グレ釣りもよく釣れていましたよ。こんなサイズですが・・・スマホでフェイスブック用の自分撮り写真をパシャ！ちょうどテトラからなら誰も邪魔にならないみたいなのでエギング・ヤエン・ウキ釣りのいつものサイクルヒットを狙います。エギは大物狙いでエギ番長4.0号DEEPを使用。私の釣座から波止場を見るとこんな感じ。足場は悪いので暗くなるとちょっと危険です。ウキ釣りは暗くなるまで出さずにヤエンでアジを泳がせ時々エギを投げます。知らん間に波止場はあとから来たヤエン師たちでいっぱいになっています。しかも、この時期は大学生の卒業旅行なのか観光客が続々来ます。写真では判り辛いですがヤエン竿がずらり並んでいます。時間は17時ごろ。一番浅瀬の地元ヤエン師さんにアタリです。1回目はバラシましたが2回目のアタリでゲットしました。グレ師が帰ったあとWSさんが竿を出したのですが何かアタッたみたいです。なんじゃこれ？アナゴのようですがヘビみたいですね。天気も景色も最高ですが今回もアタリがなかなかありません。浅瀬のヤエン師さんは良くアタリますね。まあまあのサイズです。そろそろ夕マズメです。ウキ釣りの準備をします。今から本番突入ですね。ヤエン入れています、私たち以外はアタリ出してきたみたいです。波止の上はアタリラッシュのようですが私たち２人だけ未だアタリ無し。２１時に磯師さんと交代の予定なのであと４５分の勝負です。磯師さんから連絡があり遅れるとの事で少し時間延長。21時過ぎにようやくWSさんに初アタリです。かなりデカそうな竿の曲がり方です。本人いわく、「これはデカイかも？」でも入れたヤエンはフッカーヤエンの「軽量型」。かなり時間がかかりましたが浮上してきた時にはすでにアジを放してフッキングしていました。足場が危険なので地元のヤエン師さんに手伝ってもらいます。1.6キロの良型でした。ボウズ逃れて良かったですね。波止場に遊びに来ていた京都大学の学生さんがめずらしそうに集まってきました。さすが京大ですね(笑) その後もWSさんにアタリがありましたがバレてしまいました。21時半に磯師さんらが到着し私たちは納竿にしました。結局、私1人ヤエンもウキもエギングもアタリ無しの完全ボウズでした。トホホ。たまにはこんな事も有りますよね（汗、汗）みなさ～ん！やっぱりすでにシーズンINしていますよ！いつ行くか？　今でしょ！

2013年03月07日
行ってきました。アオリイカ釣り。（春サイズの予定が・・・後編）

ここからは「後編」です。先に「前編」から読んでくださいね。前編からの続き・・・半夜で16時半くらいから釣り始めてすでに時間は21時過ぎ。未だに私のアジにはアオリイカのアタリは1回もありません。私の竿を出している左側（コビト側）はアジを泳がすと魚かウツボらしい物にすぐにラインを切られます。渡船の最終が22時なのでもう1時間もありません。コビトに乗った秋山さんたちのエギングチームも大波にびしょ濡れになりながら秋山さんが2杯釣ったそうです。流石です！（この写真はあとでもらった物です）M上さんは残念ながらノーゲット。活きアジも大量に残っているのでウキ釣りのアジを元気なアジに交換しようと巻き寄せている時に急に重みが掛かってきました！なんかわかれへんけど、大きな魚が掛かった！！慎重に寄せて来きて水面まで浮いてくると、なっなっなんと！サメ！です。こいつがおったからアオリイカも寄って来ないし、アジのラインを切られていたのですね。タモを持っていなかったのですがどうしても釣り上げて退治したかったので大波が来るのを待って大波に乗せて一気に磯にゴボウ抜きです。見事！ゲットです。前にもサメは2回ほど釣った事があるのでさほどめずらしくないですが・・・I田さんは私がサメでアタフタしている時もアタリが続いていましたよ。時間は21時半。もうあと30分です。そんな時に私のヤエン竿もウキ竿も待望のダブルヒットです！サメがいなくなると一気にアオリイカが入ってきたようですね。まずはウキ釣りを処理します。ウキが水中に沈んでいるのですがまずラインのフケを取り軽く竿で聞きます。生物反応を感じたので一気に竿で大きくアワセます。竿が大きくしなりジェット噴射でアオリイカの締め込みが手に伝わってきます。最高の一瞬ですね～。そんなに大きくはなさそうですがようやくウキ釣りでの1杯です。自らギャフで取り込みます。喰腕1本ですね、ヤバ！なんとか無事ゲットです。700～800gって感じです。ヤエンのアタリも気になりますがとりあえずパシャ！そしてヤエン竿のアタリを対応します。アオリイカが浮いている事を確認してフッカーヤエン標準型を投入。時間がないので沖でアワセを入れて一気に取り込みます。500g級ですがヤエンでも無事ゲット！これで最後の最後にエギング、ウキ釣り、ヤエンとサイクルヒットを達成です！時間はもう22時。もう渡船がこちらに向かっているのが見えます。が、I田さんは相変わらずアタッていて最後の4杯目ゲットです。時合のようで私もアジを付け替えたヤエン竿にもウキ釣り竿にもアタッていたのですが渡船が私たちの磯のそばまで来ていました。私は何にも片付けを出来ていなかったので無理やりアジを回収です。くそ～！片付けをみんなで手伝ってもらい今回はリリースする暇もなしにスカリごと渡船に乗せ帰港です。22時に過ぎに船着場に着いたのですがあの人気の波止場を見ると誰もいません。アジも残っているので第2ラウンドをすることに・・・左側にヤエン組み。右側にエギング組みです。先ほど釣ったみんなのアオリイカを並べて写真です。この時点では全部で10杯です。M上さんに初アタリと思いきや！タコでした。残念。時間は23時半。もうやめようと言っていると私のヤエン竿にアタリが有りました！最後に2キロアップと思いましたがむちゃ軽い、そこそこ手前まで寄せてフッカーヤエン標準型を投入して寄せに入ります。竿の弾力を使い逆噴射の向こうアワセで掛けようと思いましたがすんなり寄って来ます。水面まで上がってくるとやはりアジを放していません。スプールを手で持ち固定して、「エイ！」と大きくアワセて見事フッキングです。秋山さんにギャフでかけてもらい、無事ゲットです。500g級のオスでした。最後の最後に嬉しい1杯です。「あおりねっと☆アオリピック」で絞めて納竿にしました。これで最終的な釣果は、私がヤエンで2杯、ウキで1杯、エギングで2杯の計5杯でサイズは300～800gくらい。I田さんは初めて沖磯での初めてのヤエンとエギングで釣って計4杯と大健闘でしたよ。エギングチームは秋山さんがエギで2杯800～400g。M上さんはタコ1杯でした。予想に反して小ぶりで春シーズンというより秋シーズンサイズですね。でもI田さんにアタリが多くいい練習になったと思います。皆さん、お疲れ様でした。思わぬウネリと大波でしたがみんな無事で良かったです。深夜2時過ぎに堺まで帰ってきて泉北2号線沿いのラーメン屋さん「丸源　肉そば」で空腹を満たします。初めて食べましたがむちゃ旨かったです。ようやく身体が温もりました。帰宅は朝の3時です。みんな普通に朝から仕事が待っています。あーツラー！

2013年03月04日
行ってきました。アオリイカ釣り。（春サイズの予定が・・・前編）

私が勝手に決めているヤエン釣りの秋シーズンINが10月10日で春シーズンINが3月3日としているのですが毎年2月下旬には2キロアップの釣果が出るので今年もと思い和歌山県のすさみの江住漁港の前田渡船さんにお世話になり2月28日(木)に半夜で沖磯に行ってきました。（2月17日には1人で2キロアップを3杯も釣った人がいるとか・・・）今回の釣行に付き合ってもらったのは秋山さんと秋山さんの釣り仲間のM上さんと近所の釣り仲間のI田さんで計4人です。秋山さんとM上さんはエギングのみ、私とI田さんはヤエンメインでその他です。2チームに分かれて沖磯に乗る予定です。活きアジを購入の為、途中の「フィッシング椿」さんに寄ります。ヤエンをするのは私とI田さんだけなので2人で35匹（1匹110円)購入。今回の天気は最高で気温も高く風もなく小春気分です。秋山さんのエスティマ一台に同乗で行ったのですが車中では爆釣予想で盛り上がります。江住漁港に15時半に到着で16時出船予定です。人気の波止場はヤエン師でいっぱいですね。各自準備をして船長を待ちます。気温も高く暑いくらいなので服装に悩みます。予定通り16時に出船したのですが目的の磯「ナガヤリ」が波が高くうねりがあり危険とのことで急きょ2組とも近くの磯になりました。そう目の前の「コビト」と「サビ」です。秋山さんエギング組みはコビトに乗ります。そして私たちヤエン組はサビです。磯は隣同士なので大声で話せるほどの距離です。お互いエギを投げれば絡むくらいです。実はI田さんは沖磯に乗るのも初めてなら未だヤエン釣りもエギングもアオリイカを釣った事が無いそうです。確か前回のティップランでアオリイカ初ゲットでしたね。16時半ごろから釣り始めたのですが予想に反して4人ともなかなかアタリが有りません。でも日暮れと共に時合があると信じて今は余裕・・・時間は18時ごろ。そろそろ時合だろうとウキ釣りの準備もします。ところがここで予想外の展開が・・・満潮は19時40分なのにすでに磯の上まで波がかぶり危険な状態に・・・I田さんは沖に向かって岸向きの右手に竿を出し、私がコビト向きの左手に竿を出しています。陽が暮れ始めたころようやくI田さんに初アタリです。フッカーヤエンを入れてヤエンを送り込みます。慎重に寄せて来て水面まで上がったのですがまだアジを放していないように私は見えましたがI田さんは取り込みに入りバレてしまいした。残念。初心者に良くあるのですが慎重に寄せて来た時には要注意で、まだアジを放していなくてヤエンが掛かっていない時が多いです。念のためアワセを入れましょう！アジを付け直し投げ入れるとまたすぐにアタリが有りました。今度も慎重にやり取りに水面まで上げてくるとアジを放して墨を吐いています。サイズは小さそうなのでゴボウ抜きで磯に上げて無事ゲットです！人生初のヤエン釣りでアオリイカゲットです！おめでとうございます！でもその頃満潮間際で磯の上に波が上がり荷物が流れそうになります。私が大波にアタフタしている間もI田さんにはアタリが有り続けます。バラシも多いですが・・・。私の左手のポイントはアタリが無くウツボか何か魚のようなアタリでラインを切られてばかりです。I田さんの右手に少しお邪魔してエギを投げさせてもらうと・・・いきなりヒットです！400g級の食べごろサイズが釣れました！なんでエギでなんや！って感じです。一応パシャ！私に並びI田さんもエギを投げるとなんと！エギでも釣っちゃいました！人生初のエギングでゲットです！今日はこれで２初です。すごい！そしてヤエンでもアタリが続きます。私は1回も無いのに・・・もう慣れて1人で装着しますが・・・ラインを逆に通していてヤエンが逆向きです（笑）。それはご愛嬌で、ちゃんとゲットしましたよ。これで本日3杯目です。そしてI田さんにはアタリが続きます・・・なぜ？時間はもう21時前。ようやく待望の月が出てきました。でも渡船の終了は22時です。このまま私は終わるのかと気晴らしにエギを投げるとなぜか？エギでは釣れてしまいます。どこが春シーズンサイズやねん！って感じですね～。時間はもう21時過ぎ。とうとう後1時間を切ってしまいました。ここで文字数オーバーになったので「後編」に続きます。

2013年03月01日

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