2013年12月の記事一覧 | アオリイカ釣り奮闘記 - 楽天ブログ

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2013年12月の記事

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2013年1年間いろいろありがとうございました！

本日は2013年大晦日ですね。皆さん今年はどんな年でしたか？私は年初に「改革の年にしたい」と言っていたのですが一番の大きな出来事はあおりねっとショップ（事務所）の移転が出来た事です。旧の事務所も使っていきますが今後アオリイカ釣りファンの皆さんにたくさんの商品を迅速にご提供していくのには限界を感じていたので本当に良かったと思います。でも、まだまだ改革は必要ですのでチャレンジしますよ。それと感謝しないといけないのがたくさんの釣り仲間と出会う事が出来て、いろいろ助けられました。その事でいろんな事にチャレンジする勇気をもらえたと思います。そして、私の原動力になっている、あおりねっと本体やあおりねっとショップ各店やこのブログをご利用頂いている皆さんに感謝です。例年、年末に私のアオリイカ釣りの釣果を集計しているので一応報告しますね。＜2013年の実績は＞アオリイカ釣行回数　49回（その他の釣りすべてなら56回）。そのうちアオリイカのボウズが15回（ボウズ率30％）。※三邦丸テスト釣行4回含む釣り上げたアオリイカ数　113杯（リリース含む）。1回あたりの平均釣果　約2.3杯。＜昨年の実績は＞アオリイカ釣行回数　43回（その他の釣りすべてなら50回）。そのうちアオリイカのボウズが12回（ボウズ率28％）。釣り上げたアオリイカ数　96杯（リリース含む）。1回あたりの平均釣果　約2.23杯。まあ、どうでもいい結果ですがこんな感じでした。釣行回数は増えていますが成績はあまり変わりませんね。でも、このように頻繁に釣りに行けるように協力してくれている家族や、わが社のスタッフ一番に感謝しなければならないですね。最後に、このブログを見てくれているアオリイカ釣りファンの皆様、1年間ありがとうございました。また来年も出来るだけアオリイカ釣りに行って楽しい記事をブログにアップしていきますのでよろしくお願いいたします。＜あおりねっとショップ・ガオバブショップからのお知らせ＞誠に勝手ながら、2014年1月5日（日）までの期間　長期のお休みをいただきます。休業期間中は、ご来店・お電話・メール等へのご対応・ご返答いたしかねますこと、ご了承くださいますようお願い申し上げます。なおこの間のお買い物は通常通りお楽しみ頂けます。※発送業務のみ年始は4日(土)に行う予定。お問合せ等へのご返答は2014年1月6日（月）より順次させていただきます。お問合せの内容によりましてはお時間を頂く場合もございます。ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。本当に1年間たくさんの方の当店のご愛顧ありがとうございました。

2013年12月31日
行ってきました。アオリイカ釣り。（今年の釣り納めは・・・編）

いよいよ今年も数日を残すばかりになりましたね。今年最後の釣り納めに行こうと前々から12月26日（木）に計画をしていました。当初の予定は昨年の釣り納めで良い思いをしたすさみの江住の前田渡船さんで沖磯に渡った半夜でのヤエン釣りでしたが天気予報が夕方から本降りの雨予報！同行者のF知さんと相談し急きょ、串本大島の「フィッシング隼」さんにお世話になり、雨の降ってこない午前中を中心にレンタルボートでティップランに行く事に変更しました。あおりねっとショップを早朝2時に出発し串本大島の大島港には5時半に到着です。今回の車はF知さんのワイドボディのハイエースワゴンでやって来ました。この桟橋が乗船場です。出船時間は6時半なので少し時間待ちです。出船時間の6時半。これが今回のレンタルボートです。ここで思わぬ想定外が・・・生簀が無いという事と、魚探の振動子が固定出来ないという事です。要するに海底状況が判らないまま操縦しなければなりません。大島港から出船し橋杭岩（はしぐいいわ）方面で開始しますが北東風が爆風で船が勢いよく流れて底が取れません。仕方なく串本大島をくぐり湾内に来ましたがここでもシンカーを付けて70gまで重くしても底が取れない状況です。唯一、風裏になる下記の赤線の部分だけが何とかティップランが成立しそうな流れ方をするのでここを重点に流します。すると私のエギにヒットです。釣り納めがボウズ逃れ出来たと思ったのですが・・・どうも、引き込みのジェット噴射がありません。やはりコウイカ（紋甲イカ・カミナリイカ）でした。とりあえずボウズは逃れましたが・・・ずっしり重りキロくらいでした。 F知さんも初のティップランでアオリイカを狙いますがなかなかアタリがありません。ファーストヒットの後、私もアタリがないのでエギをあおりねっとオリジナル「エッギーＧＬ」に変更するとすぐにヒットです。でもまたもやコウイカ。これまたいい型。エッギーＧＬで面白いようにコウイカのアタリが有ります。Ｆ知さんは単体のエギではアタリが取り難いようなので中オモリ式に変更するとヒットです。人生初ゲットなるかと思われましたが掛かりが浅かったのか途中でバレてしまいました！残念。一応魚探はありますが振動子が固定されていないので走りながらは使えません。Ｆ知さん、2度目のヒット！人生初ゲットなるか？今度は無事水面まで上がってきました。人生初ゲットは残念コウイカでした。エギはパタパタ君使用。私のエッギーＧＬは絶好調！！面白いようにアタリが有りますが・・・コウイカばかりです。午前中だけで私が6杯＋タコ。。Ｆ知さん2杯の計8杯。どうもこのポイントはコウイカばかりの様ですが他のポイントは爆風で釣りになりません。仕方なくこの風裏ポイントで鯛ラバもしてみますが反応無し。昼前に白野港でトイレ休憩をします。再出船しいろいろポイントを探りますがやはり底が取れません。仕方なく風裏にアンカーを下ろして昼飯準備です。便利なアルポットでお湯を沸かしてカップラーメンを食べます。海の上で至福の時間です。時間は14時前。今にも雨が降ってきそうになったので早々に納竿し帰港しましたが船着場に着くなり本降りになってしまいました（悲）。結局、釣り納めはアオリイカはノーゲットでしたが、コウイカのアタリは10回以上有りましたよ。あおりねっとオリジナルエギの「エッギーＧＬ」はコウイカキラーかな？帰りにすさみの道の駅のイノブータン王国で休憩しました。初めて中に入りましたがこんな人形がありましたよ（笑）。2013年の釣り納めはほんまはヤエン釣りに行きたかったのですが天候には逆らえないですね。Ｆ知さん、車出して頂いた上、往復運転して頂きありがとうございました。私もハイエースのワイドボディがほしくなりましたわ。新型車も出たので次回の車検時に検討しますね。

2013年12月27日
行ってきました。アオリイカ釣り。（急きょ！すーさんのお供で・・・編）

もうすぐクリスマスですね。まだ娘たちに何をプレゼントしようか決めかねていますが、長女（小4）は、もうサンタクロースはいないと思っているみたいですわ（ほんまはいるのにね（笑））慌しくなってきている年末ですが12月20日（金）に三重にティップランに行くお誘いがあったので準備をする事に・・・でも、まだ石垣島から宅配便での釣具が返って来ていません。荷物は12日には石垣島を出ているに釣行前日の19日にも届きませんでした（悲）。ティップランロッドは有ったのですがリールが無く、仕方なく当店で廃盤になって売れ残っている「シマノ☆セフィア　CI4　C3000HGS」を使用する事にしました。ちょうどそろそろ少し上位モデルのリールがほしいと思っていたのと、この廃盤リールをどう処分しようか迷っていたので踏ん切りがつきました。（って言い訳？） PEラインを巻き準備完成！後日、ドレスのカスタムＷハンドルを付ける予定です。そしてもう１つ。以前、このブログでも少し紹介しましたがあおりねっとのオリジナルエギのセットが少数だけですが入荷しました！販売時期は来年のフィッシングショーOSAKA2014の前後ですがそれまでにテストモニター（フィールドスタッフ）を募って実釣写真撮りをして行こうと思っています。商品名は「あおりねっと☆エッギーＧＬ　5本パック」です。販売価格は定価2,100円（税込）で売価は1700円前後の予定です。（カラビナ付きケースと新デザインのあおりねっとステッカー付き）商品名の「ＧＬ（グロー）」というのは目玉やボディやカンナテープなどすべて蓄光タイプになっています。そして布はケイムラ（ＵＶ）仕様です。重量は約20ｇです。明日のティップランにも使おうとシンカーを装着してみます。「ナカジマ☆ティップランシンカー」がバッチリ装着可能でした。ここまで準備して出発前夜にワクワクしていると・・・「明日は波風が高く、中止になりました！」と、電話が入りました！オーマイゴット！でも仕方ないですね、現場の船長の判断なので従います。残念に思っていると、そう言えば明日朝から釣り仲間の「すーさん」がアオリイカ釣りに行くって言っていた事を思い出しました。先に白浜に行っている同僚のご夫婦（Ｋ柳さん）に合流するそうです。実はＫ柳夫婦は、あおりねっとショップの上得意でよく買い物をしてくれています。「では挨拶もかねて私も行きますわ！」って事で、12月20日（金）の朝4時に出発しました。途中、みなべＩＣで降りて「釣太郎みなべ店」さんで活きアジを購入です。私はＫ柳さんに挨拶するだけのつもりだったので活きアジは5匹だけ購入。釣場を聞くと某有名Kホテル横の波止場でした。写真中央が京都から遥々白浜まで来たＫ柳さんです。予報では風速11ｍだったのですがここは風裏でほぼ無風です。でも先端に出ると風速11ｍの爆風状態です。私はアジを泳がせながらオリジナルエギを投げます。これは「スイカ」カラーです。そして新調したリール。私は興味津々でＫ柳さん自作の活きアジ海水循環システムを撮影します。水中ポンプで海水を汲み上げてケースの中の海水を循環しているのでいつまでもアジは元気だそうです。最大50匹入れてもいけるそうですよ。向こうに見えている赤いクーラーBOXにバッテリーは入っています。陽が差し込むとむちゃきれい!墨跡も多かったですね。でもアタリがなかなか有りません。でも急に大雪が降ってきました。そんな時にすーさんにアタリです！でもすぐに根に潜られバレてしまいました。またすぐに晴れてきて変な天気です。そんな時、私のエギにヒットです！小さいですがオリジナルエギ第1号です。新調したリールの墨付けも完了したので即リリースです。Ｋ柳夫婦がいろんな食べ物を作ってくれました。次は「バジルチキン」だそうです。遠赤外線で焼くので・・・むちゃ美味い！こちらも絶品でしたよ。私は夕方に用事あるので昼過ぎに終了予定です。最後に3人で記念撮影です。Ｋ柳ご夫婦さん、短い時間でしたが楽しかったです。ご馳走様でした。（奥さんの写真無しでしたね）結局、ヤエン釣りでのアタリはＫ柳さんが2回、すーさんが1回有ったのですがすべて根に潜られノーゲット。私は1回だけ頭をかじられた痕が有っただけでした。帰りに冷えた身体を温める為に「とれとれの湯」に入って帰路につきました。すーさんお疲れ様でした。ティップランは行けなかったですがそれなりに楽しい1日を過ごさせて頂きました。

2013年12月21日
西表島へアオリイカ釣り遠征旅行。（その４　最終回）

ここからは「その４」です。先に「その３」から読んでくださいね。その３からの続き・・・8時過ぎに宿に戻って朝食です。私は寝起きのまま釣りに行ったのでむちゃ腹が減っていてご飯を何杯もお替りしました。（笑）帰りの船（グラスボート）は10時半に出船というのでそれまでは自由時間です。私以外はエギングに行くのですが私はせっかくこんないい場所に来たので集落を1人で散策する事にしました。まずは明るくなった宿の全景です。門柱にはやはり沖縄！シーサーが置いてあります。宿を出た小道はハイビスカスや南国の花が満開です。季節が分からなくなりますね。この船浮集落は17世帯40名くらいしか住んでいないそうです。陸路からの交通手段はなく連絡船のみの本当の陸の孤島!!その分、自然は豊富ですね。天然記念物のイリオモテヤマネコも発見されたそうです。ビックリした事に立派な小中学校が有りました！でも観光客は多いのかお店も有りましたよ。ここがメイン通り？テラスのあるカフェ？港ものどかです。向こうで釣りをしているのがWSさんたちですね。ここが連絡船の船着場。船浮と白浜の定期便で綱取には今は行っていないはずですが・・・天気が良ければ・・・絶景なんですがね。ここがみんなが釣りをしている波止場です。丸尾社長の足元に・・・釣れてますやん！またちっちゃいの！時間は10時半。集落の散策をしているとすぐに帰りの船の時間になってしまいました。船浮にはまた来る事があるのかな？ぜひ来たいですね。白浜港に向けて移動です。白浜港でも15分だけエギを投げましたは反応なし。でも藻場がありこれなら年中産卵もあるでしょうね。時間は正午前。大原港付近で昼食です。またもや八重山そばを頂きました。そして、とうとう西表島からおさらばです。丸尾社長のところの定期船で石垣島まで戻ります。釣具をまたダンボールに詰め込み宅配便で大阪に送ります。新石垣空港まで丸尾社長の送ってもらい車中で今度来る時はヤエン釣りにチャレンジしてもらうことに・・・帰りは問題なく搭乗出来ましたよ。無事、関空に着陸。行きは3時間かかったのですが帰りはなぜか？2時間でした。あっという間の弾丸遠征釣行でしたがほんと充実した2日間でした。今回は、丸尾社長にすべてお世話になったので出来たような夢のような遠征釣行でした。本当にありがとうございました。丸尾社長、T里さん、WSさんお疲れ様でした。天候がイマイチで爆風で釣り辛いかったのが残念ですが1回も雨に降られなかったのはラッキーでした。欲を言えば毎年この時期の恒例の釣行計画にしたいですね。いいですか？丸尾社長様！！

2013年12月15日
西表島へアオリイカ釣り遠征旅行。（その３）

ここからは「その３」です。先に「その２」から読んでくださいね。その２からの続き・・・時間は21時前。晩御飯を食べて宿から徒歩2分ほどの先ほどの港にナイトエギングに向かいます。WSさんが何か光っている虫を見つけて明かりを照らすと「ホタル」でした！12月でホタルですか！さすが西表島は南国ですね。 1時間ほどやっているとＷＳさんに待望のヒットです。サイズは小さいですがここまで来てボウズは避けたいと言っていたので本当に嬉しい1杯ですね。時間は22時。また風が強くなって来たので今晩は終了です。ようやく宿の部屋へチェックインです。するとオーナーが気を回してくれて各自別々の部屋を用意してくれていました！しかも広くてきれいです。陸の孤島とは思えないほどの設備です。シャワーの勢いも良かったですよ。もちろん温水です。トイレもウォシュレットです。暖かいのか部屋の中には蚊が飛んでいましたよ。暖房機器は無く、扇風機とエアコンも冷房機能しかありません。それでも快適で私はパンツ一丁で寝ましたよ。ボートの出船は6時ですが早朝エギングに行く予定で目覚ましを4:30にセットして寝ました・・・・・zzzz。各自別々の部屋っていうのが大失敗の下でした！4:30に目覚ましがなったのも気付きません・・・私をおいて早朝5時くらいから皆さんエギングに行ったそうです。その頃私は爆睡中。早朝夜明け前にＴ里さんも待望の初ゲットで890ｇを釣ったそうです。一応これで全員釣果有ります。ＷＳさんも2杯目をゲット！朝マヅメは活性が高かったみたいですね。私も行っていれば・・・時間は6:40。私が爆睡していると丸尾社長が私の部屋の戸を叩いて「田中さん、起きてます？もうボートでみんな待っているよ！」と、言っているではあーりませんか！大寝坊です！私は飛び起きて早々に準備をして港に向かいます。1時間ほど出船を遅らせてしまいました。すみませんでした。ボートは人里離れたの「綱取」のビーチに向かいます。オーナーのボートは釣りにはちょうどいい大きさなので、てっきりボートエギングと思ったのですが・・・着いたのは「綱取」という数年前までは東海大学の研究施設があって週に何便かは定期船も通っていたそうです。その桟橋からのキャスティングでした。でも爆風なうえ潮がむちゃ早い、しかも干潮時で水深が1ｍもありません。オーナーいわく、最悪なタイミングだそうです。ＷＳさんは桟橋から私はボートに乗ってキャスティングを繰り返しますが浅過ぎです。でもＷＳさんにヒットです！沖で墨が吐いたのが確認出来たのですが掛かりが悪かったのかバレてしまいました！残念。エギを着底さすと珊瑚でリーダーから切れてしまいます。中層を引っ張ってくる感じです。そんな中、私にヒット！むちゃ重い！コブシメです！水面に上げてよく見ると横抱きでカンナが掛かっていません！オーナーがタモの用意をしている間にバレてしまいました。バレたコブシメにオーナーが自分のエギを投げ込むとすぐにヒット！横取りされてしまいました（悲）。 2キロくらいのコブシメでしたよ。私のエギはボロボロでした。オーナーが用事があるというので釣行時間は50分で終了で戻ります。私の寝坊のせいですわ。時間は8時前です。船浮に戻って宿で朝食です。ここで文字数オーバーになったので最終回の「その４」に続きます。

2013年12月14日
西表島へアオリイカ釣り遠征旅行。（その２）

ここからは「その２」です。先に「その１」から読んでくださいね。その１からの続き・・・13:30に無事、西表島の大原港に到着です。西表島にも「石垣島ドリーム観光」さんの事務所がありそこの送迎用の車で移動します。ランガンスケジュールはこんな感じ。西表大原港13:30着、各港をランガンでエギング13:30～17:00白浜港→船浮港17:30頃着。夕食までエギング。地図で説明すると黄線が車移動。緑線がボート移動です。車は4人では広くて、まるでロケバスです。 1箇所目の船浦港に到着です。写真ではわかりませんが爆風です。釣りになりませんので即撤収。 2箇所目は祖納港です。ここも風が強いです。透明度は最高にきれいですが曇っているのがもったいないですね。ここも早々に撤退です。そして、「船浮」集落に渡る白浜港に到着です。 17：30の出船までエギングで時間潰し。丸尾社長がようやくヒット！でも新子サイズで納得がいかないそうです。確かに！定期船に乗るのか？と思っていたのですが自前のグラスボートでした（笑）「ティップラン出来ないかな～」とWSさんと雑談中。白浜港を出船し今晩の宿のある陸の孤島の「船浮」集落に向かいます。グラスボートで海底を見ながら移動しますがやはり浅そうです。約10分で集落が見えてきました。陸の孤島に到着！ここには船でしか来れないそうです。とうとうここまで来ました！早速、エギング開始です。 2日前に地元の小学3年生の男の子が2.2キロ頭に4杯釣ったそうです。期待に胸を膨らませますがアタリがありません。丸尾社長とT里さんはサーフエギングをやりに「イダの浜」に向かいました。そしてようやく私に初ヒット！新調した「オートキングギャフ300」で自ら掛けます。墨付け完了。まあまあの良型です。あとで計ると820gでした。でもそこからまたアタリが遠のきます。もう時間は19時過ぎ。そろそろ晩御飯の為、宿に行けないと行けません。そんな時、またもや私にヒット！サイズダウンですが嬉しい1杯です。きれいなオスでした。一応、WSさんに写してもらいました。パシャ！一旦エギングを切り上げて今夜の宿に向かいます。港からすぐ約50mくらいで到着、こちらが「民宿　ふなうき荘」です。ここがテラス？です。南国らしくていい感じです。ここで泡盛で「おとおり」したいですね。今回は食堂で晩御飯です。ここの島で獲れたものばかりの家庭料理です。昨日オーナーが獲ったイノシシの肉をバーナーで焼いて頂き食べると絶品でした。全部、地産地消ですね。この巻き貝も目の前の海で獲れたそうです。ビールのあてには最高に美味でした。カジキも良く釣れるそうですよ。最近、アオリイカやコブシメ釣りが流行でたくさん釣り人も来れれるそうです。10キロ級のコブシメもしょっちゅう釣れるそうですよ。明日の朝6時にオーナーに船を出して頂き、さらに秘境にエギングに行くことになりました。むちゃ楽しみです。また飲み足りないですが食事も早々切り上げ、また港にナイトエギングに行くことにしました。ここで文字数オーバーになったので「その3」に続きます。

2013年12月13日
西表島へアオリイカ釣り遠征旅行。（その１）

いよいよ待ちに待った人生で最大の遠征先になるかも知れないアオリイカ釣行の日が来ました！12月11日（水）～12日（木）の1泊2日で八重山郡の西表島（いりおもてじま）に釣り仲間のホワイトセレナさん（以下ＷＳさん）と行ってきました。まず最初にこの遠征釣行計画に事前手配や色々お世話になった、あおりねっとショップの上得意様の「石垣島ドリーム観光」の丸尾社長様、本当にありがとうございました！※ぜひ石垣島に行ったら「石垣島ドリーム観光」TEL：0980-84-3178をご利用くださいね。思い返せば9月に格安航空会（ＬＣＣ）の「ピーチ（peach）」のチケットが取れたのが計画の始まりでした。なんと格安の片道4800円です。しかも便利で搭乗ターミナルの目の前まで車で行けて置いていけます。（もちろん駐車場は有料ですよ、2日間で4000円）フライトは7:05発ですが自宅を出発したのは5:30で関空に到着したのが6時過ぎです。搭乗手続きもむちゃ簡単。事前にプリントアウトしたバーコードを機械にかざすだけ・・・終了。ターミナル内はむちゃオシャレでキレイでコンビニやレストランもあリますよ。私は丸尾社長に大阪土産を購入。受託手荷物がある方はこちらで預けますが私たちは事前に宅配便で送っているのでありません。でも機内に持ち込む手荷物検査で問題発生!!事前に確認していたにも関わらず私のカバンの中に入れていた膨張式のライフジャケットのボンベが機内に持ち込めないと止まられました！なかなか通してくれません。もう飛行機の離陸の時間です。ようやく航空規約で大丈夫と分かってくれました。ほっ！まだまだ経験が少ないスタッフが多いのですね。もうタラップが離脱しかけています。全速力で走って搭乗です。間一髪セーフ!!こちらが機内です。まだ新品機体ですね。むちゃキレイ。サービスで食事や飲み物は出ませんが有料での販売です。ソフトドリンク200円、アルコールでも500円とそんなに高くはないですが先ほどコンビニで買い込んで来ましたので注文はしません。座席の幅は少し狭いですが全然大丈夫ですね。でも座席は通路側をおススメします。私より後ろはガラ透きです。3分の1くらいしか乗っていませんね。これでは赤字でしょうね？飛行機というより大き目のリムジンバスって感じですね。トイレも最新で快適ですよ。約3時間で新石垣空港に10:00に到着です。降りる時は何の手続きもありません。この手軽さ気軽さがピーチ・アビエーションの井上慎一氏（代表取締役CEO）が目指した「ありえへん」航空会社だそうです。出口では石垣島ドリーム観光のスタッフのT里さんが出迎えてくれました。残念ながら石垣島は曇り空です。会社の送迎車でまずは石垣港の会社に向かいます。車で約10分で石垣港に到着です。事務所に入ると無事荷物が着いていました。西表島への連絡船は12時半出船なので少し石垣港を散策します。波止場には墨跡がいっぱい。T里さんいわく、ここでもアオリイカやコブシメがよく釣れるそうです。少しエギを投げると3杯くらいアオリイカがついて来ていましたよ。地元の釣具屋さんも見学。石垣島もエギングが盛んだそうです。ヤエン関係は置いてませんでした。もう1件も見学。石垣ではキーストンさんのエギが人気だそうです。当店も仕入れようかな？お昼ご飯は八重山そばを食べました。時間は12時半前です。出発前に全員で記念撮影。向かって左から2番目が丸尾社長さんです。それが私のランガン旅行の荷物です。いよいよ西表島に向けて「石垣島ドリーム観光」の定期便で渡ります。晴れてくるとむちゃ暑い！気温は23度。大阪は雪が降っているとLINEで釣り仲間から情報が入っているので同じ日本とは思えないですね。桟橋にこんなポスターを発見！！どんなけここのスタッフはアオリイカ釣りが好きやねんって感じですね。クーラーがきいていて船内も快適です。約45分で西表島へ到着予定です。さあ、人生最大の遠征先でのアオリイカ釣りの始まりです。文字数オーバーになったので「その２」に続く・・・

2013年12月12日
人生最大？の遠征釣行準備。（追加修正有り）

格安航空（ＬＣＣ）の「ピーチ」が関西国際空港から沖縄の石垣島に就航が決まったと夏前に聞き、どんだけ安いのやろ？とネットで調べると激安！！。石垣島のお客さんからあおりねっとショップにアオリイカ釣具の注文がよく入るのでいつがよく釣れるのかお客さんに聞いてみると12月～1月との事！とりあえず12月のフライトを予約を入れてしまいました。最初は1人で行くつもりでしたがダメ元で釣り仲間のホワイトセレナさんを誘うと「行く！」というので2人で行く事になりました。それが月日が流れ、いよいよ来週にその日が近付いて来ました！遠征用にエギングのランガン用のバッカンを改良します。コンパクトな「第一精工☆オートキングギャフ CS300」を装着出来るように加工します。ロッドホルダー用の「第一精工☆MSロッドラック　33セパレート」も装備。モバイルバケツも装備して完璧です。まずはこのバッカンや私と木村さんのエギングロッドやリールなどの釣具だけを先に石垣島の知り合いまで発送します。無事に釣行日前日までに届く事を祈ります。スケジュールは石垣島から西表島まで船で行き海沿いを車で移動しながらランガンして、島の反対側からまた船で渡り陸の孤島の集落で宿泊です。たった1泊の弾丸釣行で朝出て翌日の夜には帰宅というその辺に釣りに行くのとあまり変らないスケジュールですね。費用も1人の予算がすべて込みで25000～30000円の予定です。まあ、無事に行けたらまた報告しますね。＜おまけ＞前回の釣行で釣った「サバフグ」を試食してみました。（お爺ちゃん船長から毒はないと聞いていたので・・・）ぼってりと太ったフグです。腹を裂くとデッカイ肝が出てきました。これがむちゃ旨いそうですが怖いですね。そして皮を剥がします。簡単に剥がせました。素人にしては上手い事、下ごしらえが出来ました。とりあえず1人鍋で試食します。さすがフグですね。むちゃ旨かったですが心配しながら食べるのは何か味気ないですね。やっぱり最後は雑炊です。 ※今回はベテランの船長さんに毒が無いと聞いた食べましたが、よく似たフグで「ドクサバフグ」がいるので注意してくださいね。

2013年12月07日
行ってきました。アオリイカ釣り。（焦りの湯浅沖ティップラン編）

来週に1泊で行く遠征釣行を計画しているのですが、その前に12月5日（木）に近場の和歌山県湯浅沖でティップランに行く予定をしていました。このくらいの距離ですと午前中半日終わりで夕方には帰社出来、仕事が出来るので大変便利ですね。今回お世話になるのは10月にも行った「フィッシング大西」さんです。朝5:40に船着場の湯浅広港に行きます。今回の同行者はBONさんとI田さんです。船長の大西さんと少し話をしますが今回も残念な事に大西さんの操縦の船ではないそうです。今回ぜひ試したいのはこちらの「クレイジーオーシャン☆オーシャンスキップ 3.5号 #03 パープルパープル」です。6時に出船し釣り開始は6時半。30分以上も移動でした。開始まもなくBONさんにヒット！いきなりの大物！あとで計ると1.2キロとBONさんテンションアップ！！そしてまたもやBONさん！ 500gくらいですが絶好調です。私はアタリがないの少しだけ鯛ラバをすると2投目でアタリがあり、鯛かと？期待をしましたがでっかいサバフグでした。船長いわく毒はないというので持って帰って食べることにします。船首に移動したBONさんにヒット！今日は何をやっても釣りますね。でもこれはコウイカでした。今日は海上保安庁がよく巡回に来ます。ライフジャケットの装備チェックみたいです。時間は10時過ぎ。ようやくI田さんにもヒット！自らタモですくってボウズ逃れです。サイズは小さいですが嬉しい1杯ですね。この時点で私だけがアオリイカボウズです。順番なら私なのですが絶好調のBONさんでした。でも新子サイズなのでリリースです。時間はもう11時。終了時間は13時です。I田さんにヒット！でもコウイカでした。アオリイカなら私だけ取り残されまくりでした。天気も良く風も無風です。気温も高くなってきて暑くなってきました。またもやBONさんヒット。今回もアオリイカです。まあまあの良型。BONさんアオリイカ4杯目。時間はもう11時半。私は焦りまくりです。最終手段にパタパタ君ヘビーでボウズを逃れようとするとコウイカがヒット！アオリイカではありませ～ん！ラスト1時間です。少し風が出てきて船が流れ出しました。やっぱりダートマTRに変更です。顔は笑ってますがここまでアタリがなく1人ボウズは焦りますね。でも、ここでティップが食い込むアタリが・・・・すかさず大きくアワセます。ドラグが鳴りラインが出ます。かなりの大物ですがコウイカではないか心配でしたが・・・その模様は動画でどうぞ・・・「こちら」アオリイカです！やりました！最後に嬉しい1.32キロゲットです。終了間際、BONさん5杯目ゲット。むちゃかわいい、即リリースです。 13時に終了し帰港です。結局、私はアオリイカ1杯コウイカ1杯サバフグ1匹。3人では合計アオリイカ7杯とコウイカ3杯でした。そのうちキロアップは1.32と1.2キロの2杯だけでした。この型が1人3杯ずつくらい釣れれば充分なんですがね～。船着場で大西さんの船が戻って来るのを待ちます。大西さんいわく、まだ新子サイズが混ざっているという事はまだまだ年内は充分釣れるそうですよ。BONさん、I田さんお疲れ様でした。キロアップ爆釣を期待していったのにまさかのイマイチの釣果でしたね。でも私も最後に獲れて全員アオリイカゲットしたので帰りの車内も雰囲気が良く帰る事が出来ましたね。ご心配をお掛けしました。また行きましょうね！

2013年12月06日
行ってきました。アオリイカ釣り。（釣り仲間懇親会＆忘年会編）

いよいよ今年も1ヶ月を切りましたね。12月は「師走」といいますが私もこの歳になってそれを痛感します。仕事面もそうですが忘年会や行事が目白押しです。結婚記念日や年賀状作り、子供のクリスマスプレゼント、大掃除などなど、でも楽しみなのが来週のアオリイカ釣り遠征旅行です。（行き先はまだ内緒ですが・・・）あおりねっと杯が先日無事開催され順延予備日12月1日(日)が空いたので釣り仲間5人(私、昌さん、WSさん、黒ハイさん、I田さん)で和歌山で前夜～午前中アオリイカ釣りをしてそのまま夕方11人で忘年会を奈良で行いました。11月30日(土)22時にあおりねっとショップを出発し途中のフィッシングオーシャン御坊店で活きアジを5人で30匹購入です。足りない場合は現地でアジを釣ろうとアミエビも購入。釣り場を求めて何箇所か漁港を回りますが土曜日の夜ということもあり5人がヤエン釣りが出来る場所がなくポイント難民に・・・時間はすでに午前1時前。仕方なく5人とも初体験の砂利浜からのサーフヤエンに挑戦です。なかなかアタリは無かったのですがWSさんの竿にアタリが有ったみたいです。昌さんと共同作業でヤエンを入れます。でも残念ながら放れれてしましました。たぶんイカかな？っていうアタリでした。 2時を回ると急激に冷え込んで来たので焚き火をして暖をとります。星空がむちゃきれいで流れ星がいっぱいでした。写真で撮れないのが残念です。でもアタリがないのでみんなで朝まで仮眠です。時間はもう6時半。朝になってもアタリは無し。場所の選択ミスか？そんな中、I田さんのアジが居食いで齧られていました。この浜は流れ着いたゴミでいっぱいですね。木材系は焚き火のお陰でかなり減りましたが・・・今度はゴミ拾いしなといけませんね。ようやくアオリイカが回遊してきたのか昌さんにアタリです。ヤエンを入れて寄せて来ますが途中で放されてしまいました。サーフヤエンは難しそうですね。風も波もないのですが気温が低いです。黒ハイさんがコーヒーを入れてくれました。コーヒーを頂いてから自分の竿を見に行くと・・・なんと！アタッていました！ショック！時間は9時ごろ。11時には終了予定ですが未だに誰も釣果無し。そこに近くで昨日から釣りをしていたポメキチさんが遊びに来ました。 1.79キロを頭に6杯も釣ったそうです。うらやましい！あまりにアタリが無いので私はエギングロッド片手に磯沿いをランガンに行く事にしました。写真の奥の方でエギングをしていると昌さんから「アタリやで！」という大声が・・・急いで走って戻ってきたので息が切れて吐きそうな状態でやり取り開始です。どこまで食べられているか分からないので強引に寄せてフッカーヤエン標準型を投入。一度軽くなったのですが砂地なら根掛かりは無いだろうと追い乗りを待つと成功です。そのまま寄せて来るとジェット噴射で沖でフッキングした模様です。竿がしなっていい感じ！そのまま波に乗りソフトランディングです。昌さんの激写！小さいですが人生初のサーフヤエンで初ゲットです。記念にパシャ！時間はもう10時です、あと1時間ほど。昌さんと黒ハイさんはエギングで1杯獲ってボウズに逃れを狙います。墨跡も多いので釣れているはずですが・・・アタリはありません。とうとう終了の11時です。竿を仕舞おうと巻き上げると根掛かりか？寄ってきません。強引に寄せると・・・根に巻き込んだアタリでした！正午前に帰路へ・・・14時にあおりねっとショップに戻り7人で一台の車で奈良に忘年会に出発です。私と昌さんは後部座席で爆睡です。ワンカルビ北生駒店であと4人と合流し11人で忘年会開始です。釣りの後の焼肉最高ですね。「2時間の幸福」を味わいました。この後、軽く二次会をして帰ってきました。皆さんお疲れ様でした。釣りのアタリは少なかったですが、ほぼ24時間気の合う仲間と楽しい時を過ごさせて頂きました。年内にあと何回行けるかな？

2013年12月02日

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