2015年06月の記事一覧 | アオリイカ釣り奮闘記 - 楽天ブログ

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2015年06月の記事

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行ってきました。アオリイカ釣り。（とっとパーク小島でミニ懇親釣行会編）

6月もまもなく終わり今年も、もう半年が過ぎようとしていますね。6月はなんかバタバタであっと言う間に過ぎた気がします。ほんとは夏前にアオリイカの産卵シーンのスキューバダイビングや波乗りに行きたかったのに今年は何も出来ませんでした。（その分、釣りはいつも以上に行っている気が・・・）ここ２回ほど大阪府の南部の泉南方面にアオリイカ釣りに行っていますがエギングなら手軽に行けていいのですがヤエン釣りとなると餌の活きアジ確保が大変です。一旦和歌山まで行って購入して帰ってこないといけません。そんな時にあおりねっとの「アオリイカ情報掲示板」に大阪府の泉佐野で活きアジを売ってくれるとういう店があるという情報が書き込まれました。ちょうど6月24日(水)に岬町のとっとパーク小島に昼から数人でヤエン釣りに行くので寄って行きました。お店の名前は「フィッシングゲート泉佐野店」さんTEL0724（64）4915です。国道26号線沿いなのですぐに分かりますよ。駐車場は狭いので店の前に横付けです。私とWSさんの分を合わせて10匹だけ購入１匹120円（税別）です。そこそこ大きく良いアジでした。事前に活きアジがあるか電話確認することをオススメします。TEL0724（64）4915そして15時過ぎ。ひさしぶりにとっとパーク小島に来ました。15時～20時までのイブニング料金1000円で入場です。私は少し遅れ、みんなは先に入場しているので追いかけます。入口に釣果情報がありアオリイカもエギングで毎日釣れていますね。期待大。いつもは藻場になっている所も藻が少ないですね～。ここは道の駅にもなっていて食堂も売店もトイレも充実してますよ。ここから先が釣り公園になり有料エリアです。みんなはいつものデッキ下大阪側を場所取りしてくれていました。参加者は私とWSさんとBONさんとすーさんです。今回もリールは前回無事墨付け出来たデスピナです。アタリはハンドルの逆回転で分かるのでハンドルがどこにも当たらないように置かないといけません。今回はヤエン釣り用の検討入荷商品の「アタリセンサー」の試験も兼ねています。手でラインを引っ張った感じは使えそうですね。乞うご期待！もちろんエギも時々投げてみます。ロッドは当社新製品「あおりねっと☆アオリライドエギングモバイル 80F」です。小継ぎとは思えないほどしっかりエギを投げることが出来、ティップも感度抜群です。私とWSさんはヤエン釣りでBONさんとすーさんはタコ釣りです。なんと、WSさんはベイトリールでヤエン釣りに挑戦です。みんなでとっとパーク小島で釣りをしていることをLINEのグループに載せると・・・急遽、昌さんが仕事早上がりで合流です。和歌山のマルニシさんでアジを買ってきたそうです。私がエギングで少し離れている間にWSさんのベイトリールヤエン竿にアタリが有ったそうです。（この写真は昌さんが撮影）フッカーヤエンを入れます。見事掛かり浮いてきました。昌さんがギャフを掛けようとしたのですがギャフ先がラインに絡んでトラブル発生！！私はその時エギングで離れていたのですがその騒ぎが大きくて何事かと戻って来ると・・・慌てて私のギャフでかけ直します。ようやく無事ゲット！WSさんはベイトリールで釣れたと上機嫌！でもアタリはこの1回のみです。タコ釣りもアタリがないそうです。そうしていると海面にはクラゲの大発生！ラインに絡んでヤエンが出来ません。時間はもう19時半。あと30分です。いつもこの時間に時合があるのですが・・・結局、閉園の20時までアタリはありませんでした。平日にも関わらず急遽、声をかけて5人も集まるなんて奇跡のミニ釣行会が出来ました。釣果は厳しかったですが楽しいひと時でした。帰りも下道の国道26号線を走り、岸和田のお好み焼き「寿里」さんで晩ご飯です。近場でアオリイカ釣りが出来るこの時期しか出来ない気軽な釣行会ですね。でも大阪府内ですべて完結してヤエン釣り出来るなんてちょっと不思議ですね～。今回はボウズでしたがまた泉州産アオリイカ釣りにリベンジ行きますよ。もしかして私は、とっとパーク小島でアオリイカ釣りは初のボウズかも？？

2015年06月25日
行ってきました。アオリイカ釣り。（続・泉南でヤエンで調査編）

アオカツトーナメントも早くも締切日7月20日（閉幕）まで1ヶ月を切りましたね。なかなかエントリー済みの方の記録更新は難しいですが未だノーエントリーの方は300ｇ以上の釣果さえあればエントリー可能なのでまだまだチャンスはありますよ！（エントリーの有った方には全員にエントリー賞がありますのでラスト1ヶ月間頑張ってくださいね）実は6月21日（日）は最近毎月行っている釣り仲間の懇親釣行会でしたが予定が2転3転し結局4人だけで泉南のソアラ号で船からのヤエン釣りに行くことになりました。（私は前回ソアラ号のエンジントラブルで強制終了だったのでリベンジです。もちろん修理済み）私とWSさんと黒ハイさんは一緒に行って活きアジを購入の為、一旦、和歌山ICのマルニシさんまで行きアジを購入してから現地に向かいます。朝４時にソアラ号の船着場でヒデさんと待ち合わせです。準備をして出船する頃にはもう明るくなっていました。ポイントに着きみんな各自1本ずつアジを泳がせます。するとすぐに黒ハイさんにアタリです。3分ほどしてからヤエンを入れるとアジを放されました！回収するとすでに完食ですわ、デカかったみたいです。少し経ちまた黒ハイさんに本日2回目のアタリです。今回は早めに入れたのですがヤエンが流れ藻に絡んでバレてしまいました。残念。アタリ待ちに各自好きな釣りをします。黒ハイさんはタコ釣りでWSさんは青イソメでチョイ投げです。WSさんのチョイ投げにはキスがよく釣れます。しかもデカイ！26ｃｍ級です。ヒデさんはヤエンに集中してやっていると待望のアタリが有りました！ここのアオリイカはすぐに放すのですぐに自作ヤエンを入れます。ヤエンを送り込み寄せに入ります。ヤエンが掛かりヒデさんゲット、1.5キロのオスのアオリイカです。おめでとうございます！その後もなぜか？ヒデさんばかりにアタリます。ヤエンを入れて寄せに入ると放されてバレました。ほんとすぐ放すイカのようですね。残念。今回はあおりねっとで「沖掛けヤエン」の新色オレンジの販売が始まったのでぜひこの新製品で釣りたいのですが・・・アタリがありませんね。「あおりねっと✩沖掛けヤエン」新色のオレンジ各サイズ1080円（税込）の購入は「こちら」時間は10時。ヤエンのアタリも止まり今回はヤエンだけでなく他の釣りも（タコやアジや鯛）したいので沖に出ます。天気もよく風も波もなくていいのですが船が流れないうえ、無風でむちゃ暑い！！！そんな中、ヒデさんの鯛ラバに大物がヒットしたのですが途中でバレました！残念。仕掛けを見ると針だけが外れています、昨日買ったばかりだそうです、不良品？？船の近くの海面に大きな魚の背びれだけが見えます。映画の「ジョーズ」そのものです。その背びれが徐々に近づいて来て船の下に来ると・・・なんと！ハンマーヘッドシャークでした！ビックリ！沖でいろいろ遊んでから16時頃、また朝のポイントに戻ってきてヤエン再開です。でも海の色がバスクリン状態です。デスピナの墨付けは期待薄です。こんな状態でもヒデさんにアタリです！本日3回目。でも、またもやバレてしまいました。残念。時間は17時前。とうとう、とうとう、私に待望のアタリです！！！！！ハンドルが逆回転してラインがどんどん沖に出ていきます。なかなか止まりません。ようやく止まったのですが今まで寄せるとみんなバレていたようなので一切寄せずに新製品の「沖掛けヤエン（標準型）オレンジ」を入れます。まさに沖掛けです。ヤエンを送ります。ヤエン到達を確認してテンションを張り寄せてきます。竿の弾力を使い最大にしならせて向こうアワセで掛けます。ジェット噴射が有り向こうアワセで掛かった事は分かりましたが経験から触腕に掛かったようです。（アジを放し掛かる瞬間の間でどこに掛かったかが分かります）浮いてくると案の定、触腕1本に掛かっています。慎重に寄せて来ますがジェット噴射も強烈です。しかも掛かっているのは先端の針の1本だけですわ。いつバレてもおかしくありません。あまりテンションを張るとバレるのでレバーブレーキでラインを出し調整します。なんとか取り込みオスの泉州産アオリイカゲット出来ました！念願のデスピナの墨付け成功です！計ると1.21キロとまあまあサイズです。その後、19時までやりましたが追加のアタリはありませんでした。船の上に15時間、皆さんお疲れ様でした。ヒデさんとは初めての同行でしたがこれからもよろしくお願いします。

2015年06月22日
行ってきました。アオリイカ釣り。（泉南でヤエンで調査編）

先週の日曜日（6月14日）にビックリするような釣果報告が入ってきました。大阪府南部、岬町の某公園の裏の波止場でアオリイカが爆釣していて3キロアップも出ているというのです。すぐにでも行きたかったのですがこの週も昌さんが平日に休みが取れるというので6月17日(水)に予定を入れました。平日でもこの波止場は釣り人でいっぱいなので前夜16日（火）夜から昌さんが先に出て途中のマルニシさんでアジを私の分まで買って場所取りに行ってくれました。昌さんは深夜零時過ぎに到着し、私はその30分遅れで到着しました。ラッキーな事に誰も波止場にはいません。すぐにアジを泳がせますが全然アタリが有りません。私はここ3釣行ほどアタリ無しの完全ボウズなのでどうしてもアタリが欲しいところです。（そう、人生初のレバーブレーキリール（シマノ✩デスピナ）を新調したのにそれからアタリ無し続きです）同行者はアタリが有るのにアタリ運が遠のいてします。そんな中、明け方の5時前に私に待望のアタリが来ました！！初めてのレバーブレーキにアタリに緊張が走ります。そんなに沖に出ていませんが、せっかくのアタリなのでヤエンを入れる前にレバーブレーキでの寄せの練習をします。かなり手前まで寄って来た時にアジを放され追い乗りもありません。ショック！！すぐにヤエン入れれば良かったです。残念。その後、昌さんにアタリです。先ほどのアジをすぐに放すのを見ているので一切寄せず、すぐにヤエンを投入します。ヤエン到達と同時に自動で掛かったのか墨を吐いて抵抗します。オートマチックで釣り上げてしまいました。さすが持ってますね！800ｇ級のメスのアオリイカです。時間は8時過ぎ。実は今回はマイボートのソアラ号での泉南調査もする予定の為、船着場に移動します。先ほどの釣ったアオリイカはメスの為リリースします。元気に泳いでいきました。アジは20匹くらい残っているので持っていきます。9時前。ひさしぶりにソアラ号で出船です。とっとパーク小島でもアオリイカが毎日釣れていますね。小島周辺に藻場がないか調査です。数年前にゴムボートで行った時に凄い藻場だった場所に来ましたがむちゃ少ないです。でもここでアジを泳がせてみます。よく考えるとソアラ号でヤエン釣りするのは初めてかも？パラソル立てられるのでなんかヘラブナ釣りをしている感じですね（笑）。昌さんはフロントデッキの上からルアーを投げて青物狙いです。私のアジが知らん間にこんな状態に！内蔵がないのに普通に元気に泳いでいます。沖に加太の三邦丸が見えたので秋山さんかな～と電話するとそうでした！ヤエン釣りを一旦止めて三邦丸の近くで鬼アジ釣りにチャレンジです。沖でエンジンを停めてドテラで流してまた移動する為エンジンをかけようとすると・・・セルが回りません！！！トラブル発生！！大ピンチ！！ちょうど南風だったので2人でパラソルを帆にして流されて少しでも船着場に向かいます・・・なんとか1時間後くらいにエンジンがかかったのでとりあえず帰港でボート釣りは強制終了。夕方16時くらいに朝の場所に戻りヤエン再開です。ボートで難破したことをLINEするとBONさんが心配してか？来てくれました。それから・・・すーさんも心配して来てくれました。（写真はありませんがWSさんも）みんなありがとうございます。心配かけてすみませんでした。アジを泳がせていると昌さんにアタリです。ヤエンを入れますが海面は流れて来たゴミだらけです。ラインにゴミが絡んでいない方が不思議なくらいのゴミの量です。なんとかヤエンが進んでいきました！奇跡ですね。イカが浮いてきたので合わせを入れると掛かりました！そこそこデカイです。自分で取り込み。良型のオスゲットです。見た目は2キロくらいですがなんかむちゃ痩せています。ヘロヘロですわ。20時まで粘りましたが私にはアタリなく終了です。先ほどの昌さんのサイズを計ると1.56キロでした。結局、私は朝一の１回だけのアタリのみでした。昌さんは朝1回夕方1回のアタリを見事ゲットして2杯です。久しぶりの貴重なアタリだったのでむちゃくちゃ悔いの残る結果で、しかもエンジントラブルでソアラ号でのヤエン釣りが思うように出来なかったので近々リベンジに必ず行こうと決意しました。※新調したリールのデスピナの墨付けを完了したいと焦っているのが逆効果なのかも？？？

2015年06月18日
行ってきました。アオリイカ釣り。（紀北沖磯＆波止場調査編）

アオカツトーナメントもあと1ヶ月と10日間になってきましたね。この時期は記録更新の報告は少ないですが初エントリーの方の報告も増えてきました。関東方面（伊豆組）の釣果がじわじわ追い上げて来てるようです。7月に入ると一気に上位を奪われたりして（笑）。関東方面（伊豆組）の追い上げ期待していますよ！！私もこの時期はどこに行くか一番迷いますね。紀北や泉南でも釣れていますが大型狙いなら中紀～南紀かな？でもこの時期に以前行ったどうしてもまた行ってみたい場所があるので以前一緒に行ったホワイトセレナ（以下WS）さんと6月10日（水）に行ってきました。以前このブログでも紹介した和歌山県雑賀崎の沖磯の双子島です。以前お世話になった赤舟渡船さんに電話すると船長は昨年お亡くなりになったそうです。お悔み申し上げます。奥さんに新しい渡船屋さんを紹介してもらいました。以前2011年7月13日に行った記事は「こちら」あおりねっとショップを2時に出発し和歌山ICで降りてマルニシさんで活きアジを購入です。１匹151円（会員価格）と少し高いですが良いアジでしたよ。各自10匹ずつ購入。4時半出船ですが3時半に到着しました。こちらが待合所です。電気が付いています。すると双子島渡船の船長が「もう行くで」って1時間も早く出船です。ラッキー！船の上で乗船名簿を書きます。渡船代は1人2000円と激安です。以前乗った磯を指定して渡してもらいます。朝マヅメの時合を期待しますが音沙汰なし・・・以前はエギングでも釣ったので私はエギも投げてみます。明るくなってきました。WSさんのピンクのあおりねっとキャップはあえてここでは触れません。私の竿に何かのアタリです。沖にどんどん走ります。イカではないと判断してアワセを入れるとフッキングしたのかもの凄い引き込みです！ここはデスピナのレバーブレーキに本領発揮！竿が折れるかラインが切れるかギリギリですがブレーキ調整で浮かしてきました。やはりコイツです。でっかいエイです。ラインを切ってリリースです。いいレバーブレーキに練習になりました。その後も外道のアタリは連発しますがアオリイカのアタリはありません。以前来た時は藻でビッシリだったのに全然ありませんね。天気もよく風も波もないのに最高のコンディションなのでアタリが一切有りません。14時終了予定ですが10時半で切り上げて昼から場所移動することにしました。ちょうど常連さんと一緒になりいい情報を頂きました。アジは5匹ほど残っていますので次に持っていきます。気温も上がってきてむちゃ暑い！常連さんいわく7月末までアオリイカは釣れるそうです。今回はアタリ無しですがぜひ近々リベンジ行きたいですね。さあ、夕方のポイントを探して南下します。昨年、7月にヤエンで釣った場所に来ましたが・・・昨年は藻でびっしりでしたが全く有りませんのでパス。波止場が延長されていてビックリです。私のアジはあと5匹しかないのでフィッシングモリタさんで5匹追加購入です。そして前から一度来たかった場所に来ました！エンギンガーが1人いただけでガラ空きです。あまり釣れていないのか墨跡もありません。藻場もありませんね。モリタさんのアジもいいアジでしたよ。するとWSさんに本日初アタリです。目の前にイカが見えますのでヤエン投入。到達と同時に足1本に掛かりました。私がギャフで取り込み無事ゲット！450ｇのオスでした。ボウズ逃れのうらやましい1杯ですね。ほぼ同時に私にもアタリですが・・・どうもイカではなさそうなので慎重に浮かしてくると・・・ヒラメです。タモ網を持っていなかったので浜辺まで引きずって行きなんとかゲット！嬉しい外道ですがアオリイカが釣りたいです。その後もアタリがないまま夕マヅメです。21時まで粘りましたが終了です。私はまたもや今回もアタリ無しのボウズでした。翌日外道のヒラメを捌いてもらい充分な肉厚です。日本酒で美味しく頂きました。前回の串本に続き、紀北も藻場が少ないようです。産卵に影響がないといいのですが・・・

2015年06月11日
行ってきました。アオリイカ釣り。（串本藻場調査編）

6月に入り早くも梅雨入りですね。私の釣り範囲の泉南～紀伊半島のアオリイカの釣果は泉南でも釣れ始め、南は串本までどこでも釣れてますね。ただサイズは1キロ～2キロアップくらいが主で3キロアップは減ってきているみたいです。春シーズンも終盤戦ですが私はまだまだアオカツトーナメントの記録更新があきらめきれなくて2.76キロ以上のモンスターを求めているのですがこのサイズを狙うのはやはり串本かな～って感じですね。昨年もモンスターのアタリを巨大ウツボかエイと勘違いして逃しているのでどうしても再チャレンジしたいです。そしてそのモンスター用にレバーブレーキリールの「シマノ✩BB-X　デスピナC3000DHG」を購入しました。ラインを巻きカスタムWハンドルとリールスタンドを装備。今製造中のオリジナルヤエンロッド「あおりねっと✩アオリライドヤエン　450ML」プロトタイプにカラーリングもバッチリです。そして私同様まだ3キロアップをあきらめきれないもう1人の「磯の上の昌」さんと6月4日（木）に本州最南端の串本目指して行ってきました！途中ひさしぶりにすさみの活きアジ屋さんの「爆釣」さんにお邪魔します。岡本店長いわく、今年は活きアジが豊富で4万匹入荷したそうですよ。なんかGW前の情報と大違いですね。しかもいいサイズ！1匹115円で各自15匹ずつ購入です。むちゃ元気の最高のアジでしたよ。店長いわく「紀南～紀東は7月いっぱいまで大型のアオリイカが釣れるのでご来店おまちしています。」との事、皆さん行ってあげてくださいね。※中紀はGW前後が産卵トップシーズンですが串本大島周辺は5月中旬～7月が産卵シーズンになります。不思議ですね。そして今回の目的はもう1つあります。それは串本でのアオリイカ産卵床プロジェクト（仮名）です。串本のサンマジックの本城社長と串本町とで進めているのですが今回の目的は藻場の現状調査です。正午前に船着場に到着です。今回は船で調査します。なんと！本城社長が私専用の船を用意してくれました！（たぶん冗談でしょうが・・・）いつでも使っていいそうで船名も「串本あおりねっと号」にするそうです。（これもたぶん冗談でしょうね）この船は生簀がむちゃデカイ！活きアジはスカリに入れ生簀に入れます。エンジンもオーバーホール済みで快調です。操縦も簡単です。早速出船です。舵はこのパイプのみ。串本大島～古座川周辺の藻場調査にサンマジック号と併走していきます。昌さんが私をスマホで撮っています。これがその写真。一気に古座川周辺まで行きますが昨日の豪雨で濁っていますので引き返します。何箇所も調査に行きますが例年なら藻がぎっしりな場所も藻場が見当たりません。本城社長も「不思議や！」って言ってます。こんな状態で今年はアオリイカは産卵出来るのでしょうか？不安です。2時間ほど調査して本城社長は用事があるので帰港しました。夜にケンサキ釣りに行くそうです。藻場狙いでヤエン釣りする予定が仕方なく回遊ポイントでアジを泳がせてみます。早くデスピナの墨付けをしたいのですがアタリがありません。串本あおりねっと号（仮名）の証明にステッカーを貼っておきました（笑）。早くハンドルの逆回転するアタリを体験したいですね。アタリがないのでもう少し藻場探しに行きます。でもどこも藻場がありません。仕方なくまた回遊ポイントに付けます。昌さんは鯛ラバで魚釣り。デスピナにアタリが有ったのですが魚でした。私は手持ち泳がせで頑張りますが・・・アタリマセン。昌さんがエギングをするとヒットです！「あおりねっと✩エッギーGL3.5号」のナスパープルにヒットです。やりますね！メスなので即リリースです。アジには魚のアタリばっかりです。でも掛かりません。1回だけ昌さんにアオリイカのアタリが有ったのですがアンカーロープにヤエンが絡みバレてしまいました。残念。これからマヅメで時合という時にアンカーロープが切れるというハプニングで強制終了です。結局、私にはアオリイカのアタリは無しでした。トホホ。今回は串本の藻場状態の調査が目的だったですが藻場は壊滅的でした。今年の秋に影響が出るかも？？真剣に産卵床計画を進めないといけませんね！

2015年06月05日

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