行ってきました。アオリイカ釣り。(続・夏アオリ真っ盛り!編)
<お詫び>ブログ更新が遅くなっていて内容に時差がありますがご了承くださいね。(汗,汗)7月の16日(土)~18日(月)の3連休ですが真ん中の15日(日)は仕事なので泊まりがけでは遊びに行けませんでした。(悲)16日(土)は朝から昼は家の用事(掃除・洗濯等)して夕方の17時から出発し近所の釣り仲間の黒ハイさんと2日前に行ったO漁港にちょこっとエギングに行ってきました。釣り場に着いたのはもう夕マヅメの19時前。3連休初日だけあって波止場は釣り人でいっぱいで黒ハイさんと並んでは出来ないので離れて釣り開始。私は先客に声をかけて北側に入らせてもらいます。この波止場にはヤエン釣り師が5人もいました、みんな夏アオリ狙いですね。でもアタリは無いようです。時間は19時半。私の中のゴーデンタイムです。ヤエン師にアタリが無くても、なぜか釣れる気満々でした!ただ南風の爆風でアタリが分かりにくいですが得意の「串本シャクリ(改)」で水平フォールでアタリを取って探っていると・・・ティップ(穂先)に変化が!少しアワせを入れるとグィーン・グィーンと引き込みます!いきなりヒットです!!廻りのヤエン師は唖然でした。<私も経験がありますがあんなにヤエンでアジを泳がせていてアタリが無かったのに後から来たエギンガーがサクッと釣り上げられた事です。>今回は逆の事をしてしまいました!(汗)でも掛かっているのは触腕1本です。メスならリリースなのでギャフを使いたくないですがこれは仕方なく黒ハイさんにギャフをお願いします。無事取り込み幸先のより1杯です。後で計ると750gでした。メスかオスか分かり辛かったのですがギャフが胴体にもろに刺さったので持ち帰ります。次第に辺りは暗くなってきました。沖ではゴムボートに集魚灯の照明を点けてケンサキイカ釣りをしていますね。隣のヤエン師さんにもアタって無事ゲットしてました。500g級でした。 活きアジに負けないように爆風の追い風を利用して大遠投します。テンションフォールでエギを落とすと穂先にアタリが有りアワセ入れると・・・空振りです!もう一度シャクリ上げて誘いをかけるとアタリを感じてアワせると・・・ばっちりヒットです!!ドラグが緩めだったのもありますが強烈な引き込みでラインが出て行きドラグがジージーなります。楽し~い!!ポンピングで寄せてくると・・・デカそうです!これは到底ゴボウ抜きで上げれそうもないのでまたもや黒ハイさんにギャフをお願いします。またもや、もろに胴体にギャフが入っての取り込みます。メスなのに致命傷でもう白くなってきていますわ。これも仕方なく持ち帰りです。後で計ると1.2キロ有りました。2日前から合計3杯の夏アオリを釣っていますがすべてこのエギです。ヤマシタ(YAMASHITA)☆エギ王Q LIVE サーチ 3.5号 R06 AQM(490グロー) 20時を回ると立っているのも危ないくらいの爆風になり釣りになりません。21時過ぎまでやりましたがアタリも分からない状態なので納竿にしました。黒ハイさんお疲れ様でした。今度きちんと「串本シャクリ(改)」を教えますね。 <串本シャクリ(改)の新名について>いつもエギングで「串本シャクリ(改)」と言っているのは串本のサンマジックの本城社長に教えてもらった船からの「串本シャクリ」を私なりに陸からの釣り方に改良した釣法です。でも名前がややこしいのと釣り方が少し違うので別名にします。しゃくりあげた後にエギを水平に「テンション垂直フォール」で誘うので 「TSF釣法」って名付けました!エギが25~30gと重めなので爆風はあきませんが多少の風でも波止場からエギングが出来ます。初心者でも穂先にアタリが出て分かり易く、ちゃんとアタリからの合わせなので面白いですよ。※「串本シャクリ」は船からの釣りで「TSF釣法」は主に波止場からの釣りです。スラッシュの「GTR釣法」とも違いますね。また詳しくはイメージ写真が揃えばこのブログで説明しますね。 これからは、ヤエンは「YSW釣法」、エギングは「TSF釣法」ですね!!