ダイヤモンドトレール挑戦(二上山登山編)
2月20日(土)は天気も良く気温も高い予報だったのでマイボートで釣りに行こうと思っていたのですがまたやも海は荒れ模様。急遽、前の会社の後輩のG藤君を誘って登山に行くことにしました。(なんか前回と同じパターン)どこの山を目指そうかと思ったのですが前から興味のあったダイヤモンドトレールに挑戦してみたくなりました。(トレランでの縦走ではなく日帰りで山を順番に制覇するやり方ですが)ダイヤモンドトレールとは・・・(HPより)ダイヤモンドトレールは、葛城市の二上山を含む金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道です。奈良県香芝市の屯鶴峯(どんづるぼう)から、二上山、大和葛城山、金剛山、岩湧山、大阪府和泉市の槇尾山を結ぶコースで、全長約45kmに及びます。ルート上にある金剛山から連想される金剛石(ダイヤモンド)にちなんで名付けられ、「ダイトレ」の略称で親しまれています。まずはスタートの屯鶴峯から二上山を制覇します。前に見える2つのこぶの山が二上山です。10時にダイトレのスタートラインの屯鶴峯(奈良県香芝市)の駐車場に到着です。まずは屯鶴峯を散策します。ここは高校生の時にバイクで来たことがあります。30年以上ぶり?屯鶴峯は(HPより)千数百万年前に二上山の火山活動によって火砕流や火山灰などが堆積し、その後の地殻変動によって隆起し、さらに、長い年月の間に侵食されて現在の姿になりました。古くは古墳の石棺材や寺院の基壇などの石材として利用されました。遠くから見ると鶴が屯(たむろ)しているような奇観のため、この名称で呼ばれるようになったそうです。記念撮影この碑がダイヤモンドトレールのスタートです。まずは駐車場から道路を歩いて大阪府に戻ります。そしてここから山道です。ハイキング程度と舐めていました(-_-;)とんでもなく急こう配を登ったり下ったりすぐに汗だくです。まだまだ二上山山頂は遠いです。1時間くらいたってもまだまだ先です。もう昼前です。軽い気持ちで来たのが後悔でした。登頂してもまた戻ってこないと行けません。ここでリタイヤして引き返そうかという話もしましたが・・・やっぱり行くことに途中の景色の良い麓で休憩です。水筒の水も500㏄しかないのでヤバいです。分岐点があり旧のダイトレルートも有るみたいです。そこには水飲み場もあるみたいなので行ってみます。でも危険なコースでした。道幅がむちゃ狭い。私の姿も撮ってもらいました。むちゃ急坂。まだまだ山頂は先です。急に池が水飲み場が近いかも?有りました!これで飲み水は確保出来ます。2時間以上かかってようやく山頂です。でも二上山っていうだけあって山頂は2箇所あります。ここは雄岳山頂です。昼ごはんを食べてからもう1つの雌岳山頂を目指します。とりあえず散策。山頂には天武天皇の皇子、大津皇子のお墓があります。展望の良いところで遅めの昼食です。こんなアイテムを持ってきました。セリアで売っている110円のミニプレートの鉄板です。家でシーズニングをしてきたのですぐに使えます。山頂でプチ焼肉です。肉にアウトドアスパイスの「ほりにし」をかけて大成功!むちゃ美味かったです。昼食後、一旦、馬の背になっているところまで下山して(トイレがあります)今度は雌岳に登ります。ここが山頂。山頂からの眺めです。この山脈の尾根伝いがダイヤモンドトレールです。せっかくなので山頂で新製品の撮影です。GaobabuアルコールバーナーのDEEPタイプです。4月新発売予定。帰りもアップダウンの連続です。行きと同じなので当たり前か?ほんまギブアップ寸前でした。ようやく駐車場近くまで来て道路沿いのみかん直売所でお土産を購入。始まったばかりのダイヤモンドトレール挑戦の次は岩橋山です。いつ行こうかな?(-_-;)追伸、やっぱり2日後に筋肉痛が・・・・★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★携帯コンロなどを中心に商品開発をしています。アウトドアブランド「Gaobabu」http://gaobabu.net/★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★