音楽とステキな生活

EWI USBを使用していますが、問題はやはり立ち上げ。
音源を持たないEWI USBは、ＰＣに接続して付属の音源ＡＲＩＡかＶＳＴであるＩＦＷ音源を使うしかない。ＩＦＷも最高だが、ＤＡＷやＶＳＴ ＰＬＡＹＥＲを立ち上げる必要がある。

人間、使うまでに時間がかかるものは使う気力が薄れる傾向にある。
かくいう自分もそうである。

使いたいときにすぐ使うのがいい。
この点で音源内蔵のEWI4000SWやEWI5000はいい。けど高い（汗）
EWI USBもＤＡＷの入力には重宝するだろう。でもあくまで演奏に使いたい。
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Raspberry PiでMIDI音源を鳴らすことや専用音源（LINUX用VSTだったかな）もあるらしい。
が準備が大変である。こちらはいずれ試してみたい。

さてさて、前置きが長くなったが、ipadに接続すればいい話である。
iOSは立ち上がりも早いし、問題はない。
以前も記載したが、問題となるのはレイテンシーである。
最新のipadを使用すれば問題ないだろうが、手持ちのipadは初期のipad mini。

まずは接続である。みなさんが試しているようにipad - ライトニング・ＵＳＢ変換ケーブル - ＵＳＢハブ（外部電源入力付き） - EWI USBである。
ＵＳＢハブは外部電源付きのもの以外は接続できないが、電源を接続する必要はない。おそらく機器認証の問題だろう。

実際の接続は下の写真を参照されたい。



下記を使用
・ライトニングケーブル
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・ＵＳＢハブ
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そして音源だが、以前はAlchemy, Nlog Pro, Sunrizerを試したがレイテンシーが大きくて使い物にならず。
よく使われるSample tankもしかりであった。

そこでまず使用したのがKORG Gadget。シーケンサーでコルグの音源が多数使える。レイテンシーも設定可能で256くらいに設定すれば気にならない程度で使用できる。ダブルタンギングでは厳しいが、通常は問題ないだろう。最後に開いた状態で保存されるので、アプリを立ち上げれば即演奏が可能だ。
それと多少音色が少ないがYAMAHAのFM Essentialである。音色は有料で追加可能。特にレイテンシーの設定はなかったと思うのだが、遅れは感じられなかった。プリセットのリズムがあり、鳴らしながら演奏が可能である。こちらもシーケンサがある。アプリを立ち上げるだけで演奏が可能である。

Magellanもいいそうですが試してはいない。

というわけで簡単に立ち上げて演奏ができそうです。
参考まで。