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カテゴリ:日記、つぶやき
非破壊自炊、つまり、本を切断せずにコピーするとき、見開きでコピーします。
その時に問題になるのが、中心部分の湾曲や黒くなること。 CCDのスキャナでスキャンすれば黒くならずに湾曲でコピーされるので、何とか読むことができます。 LEDタイプは深度が浅いので、黒くなってしまします。 そこで、巷にはスキャナの端っこに寄せてコピーするブックスキャナというものがあります。 購入すればいいのですが、そこは、何とか安く作ってしまおう!というのが私のポリシー。 まず安いLEDタイプのスキャナを準備。 リサイクルセンターでキャノンのLIDE40を購入。600円くらいだったかな。 LEDタイプはUSBだけで動作し、別電源がいらないの判別できます。 まず、サイドを切断します。 糸のこなどで切ればいいのですが、粉がヘッドに入るのがいやだったので、はんだごてで溶かして切断しました。 そして、表面のガラスを端っこにずらします。 ケーブルのある左側、通常原点になる側は、ケーブルが邪魔になるので、その反対側を狭めます。ここを原点にします。 ヘッドの構造上、大体10㎜くらい読み込めない幅ができますが、たいていの本は読み込めるでしょう。 そしてグルーガンでガラスを固定します。 これで完成です。 十分使用できますよ。 ただ、スキャンする時間は見開きコピーの倍になり、300ページで約2時間かかります。 なかなか根気がいりますね。 自炊がいいか購入がいいか考えどころですね。 購入したフラットベッドスキャナ 両側のカバーを外し、ケースのサイドを切断 こちらがケーブルがあるほう。 ガラスを横にずらして、グルーガンで固定。 本を置く側はこんな感じに削った。 ガラスの端に本の中心部を当てて使用する。 こんな感じに端に本を寄せてコピーできます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月24日 21時25分06秒
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