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テーマ:日々自然観察(9778)
カテゴリ:Drve&Photo
2月1日
この日は朝から重い雪が降っていたように記憶している。 あまり記憶にないのはその日の平地の天気にはあまり特徴がなかったから。 前日まではにくったらしい雨が降っていた。 冬の雨は嫌いだ。 雨の日は傘を差さなければならない。 雪だったら傘なんて差さない。 防寒着のフードをかぶるだけでOK。 だからこそ冬の雨は大嫌い。 体の濡れ方が何だか違う。 雪より雨のほうが不快に寒く感じるのだ。 さて、この日は里山に行ってやっぱり雪歩きをした。 前回の雪歩きとは違って里山だから、 標高もそんなに高くないし、雪質も重い。 その日は雪が降っていたが、 前日まではやはり雨だったとのこと。 雨によりそれまで降った雪はぐっとしまり、 さらにその上に重い雪が降ったので歩くとざくざくする。 雪の上を歩き始めて面白いことに気づいた。 雪が青い。 AFがきかず、なんだかピンボケ気味だし何を撮っているかよくわからないんだけれど、 積もった雪にストックをさしてあけた穴を撮ったもの。 カメラの設定によってうつり方は変化するが、 この画像は実際のものに随分近いと思う。 穴が青い。 表面は雪らしく白いが、 穴は青い。 なぜか。 空や海が青いのと一緒で、 前日の雨で積もった雪がぐっとしまって 雪の中の気泡を追い出してしまったからだとか。 凍った滝も青く見える。 この写真は昨年の2月に「玉簾の滝」で撮ったもの。 滝の近くでできた氷は確かに青っぽく見える。 滝は実はちょっと苦手なんで、 おいそれと見に行くことはできないのだが、 それにしても雪がこんなにも青く見えるなんて。 新しい発見だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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