カテゴリ:★美白★白いだけでマイナス5歳
私の友人の話を聞いてよくやったと思ってしまった
友人ケイコの会社は 退職する人は最後の日に社内放送で挨拶をすることが昔からの会社のしきたりだった そしてある退職を決めた女の子がいた 彼女は入社してきて 社内誰もが恐れていた オツボネの良子さんの下についていたのだけどあまりのハードさに 泣いていたときもあったくらいだったそうなのだ ケイコは 相談に乗ったりしていたけど ついこの間 「お世話になりました 退職します」とメールが来た もう限界だったらしいんだよね まあどれほどの事があったのか聞いて呆れたが 明日でもできる仕事を今日中にやれ あなたは入社して2年にもなるんだからと大量な書類を置いて帰った、所が 仕事で最近会えなかった彼と久しぶりのデートの約束をしており 彼女はその場で ちょっと用事があるんだと良子さんに言ったら 「ええ?又 泣き言?10年早いわよ」確かに10年ほどキャリアは違う 他の女子社員は 「つかまってしまったあなたの運命なのよ」という冷たい視線で 皆帰って行った 誰もが 良子さんの目が彼女に注がれている事をラッキーと思っていたそうなんだよね 退職の当日 放送室に入った彼女は こう切り出した 「楽しかったのは入社して3日間だけでした、先輩には公私共にお世話になりました。とても苦痛で体調を崩し結婚まで決めていた彼にもふられてこの会社に入って良い事なんて一つもありませんでした。もう2度と顔も見たくない良子先輩に一言いいたいのですが 次から入ってくる後輩のためにも 良子さんの社員教育をしっかりされたほうが良いかと思います。そういい残し彼女は会社を去った |
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