足跡

この日、訳あって予定を少し早めて自宅に戻りました。
じいちゃん・ばあちゃんは姉の里帰りに後すぐに私に呼び出されおうちゃんを預かってくれたのです。
おうちゃんの情緒不安定な態度と私へのいたわり、集まって来てくれる人への対応
どんなに疲れさせてしまったか・・
特に母には子供と孫に対する深い深い愛情を感じずにはいられませんでした。
初孫のおうちゃんを私と一緒にとても新鮮な気持ちでこれまで育ててくれた両親。
多分、私と同じくらいおうちゃんのことが心配だったと思います。
そしてこんな状況で帰って大丈夫なのか？と私への心配もあったと思います。

最後に記念撮影をし、おうちゃんのお昼寝にあわせて家を出ました。

車が出るとき、家に帰るかただのお出掛けかまだわからないおうちゃんは
ばあちゃんにバイバイと手を振りました。
ばあちゃんは目にいっぱい涙をためていました。
私も車の中でこっそり泣きました。

うるさい私たちの面倒をみてくれてありがとう。
これから頑張るから心配しないでゆっくり体を休めてね。
また顔見せに行くからね。