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テーマ:保育園のこと(741)
カテゴリ:子供のこと
5月8日から慣らし保育が始まりました。
6ヶ月と2歳4ヶ月の兄弟揃ってです。 初日は1時間、2日目3日目は12時の給食終了まで、 4日目はお昼寝が終わっておやつを食べた3時まで、5日目は4時半までと徐々に延ばして行きました。 2人の様子を記しておきたいと思います。 まずは次男。 まだ小さいから可哀相なんだけど、嫌だ嫌だと言えない分だけお兄ちゃんよりは精神的な負担がありません。(私にとっては) 新しめの保育園なので環境は整っていて、動けるようになった0・1歳児とは別の部屋があって ソウのような赤ちゃんは多くを静かなその部屋で過ごします。 ソウともう1ヶ月小さいお友達の2人きり。ベットも1人一台。 メリーもあって、プレイマットがあってソファーがあってタンスがあって・・・ そこはもう本当にお家の子供部屋と変わりません。 すぐ横にミルクなどを作れるちょっとした流し台もあります。 多分、2歳児のお兄ちゃんとの家庭での暮らしより穏やかな空気が流れているものと思います。 担任の先生もとても信頼できる方ですごくしっかり子供を看てくれ 母乳やミルクや離乳食のことなど相談しながら進めています。 お兄ちゃんに手がかかり(要求の多い時期です) 何となく上手にやり過ごしたり、2人めの慣れで見逃してしまうことがありましたが 保育園の連絡帳からこんなおもちゃも好きなのか、こうやって遊んであげようとか こんなメニューもいいね、などヒントをもらうことがいっぱい。 時計のようにきっちりした生活リズム(睡眠・食事)ができあがってきて益々手のかからない次男。 保育園で先生にふりまく笑顔や保育士さんの細やかな対応と詳くかかれた連絡帳にすっかり安心しています。 第2子がこの子だから踏みきれたと思うような本当に可愛い子です! そして2歳4ヶ月長男。 結果から言えば立派に合格点!です。 私の子じゃないみたいと母や姉は言います。(私の保育園時代は最悪でした・笑) 見学などでは「まだまだほくえん!」と彼にとってはとっても楽しい場所でした。 ただし親がいるならね・・。 言葉の理解がまだまだ完全では無いので中途半端な情報は入れず(保育園頑張るよ、お母さんいないよ等) お別れの嫌なやり取りは印象強くさせたくなかったので、遊ばせて知らないうちにいなくなるようにしました。 1時間後にお迎え、午前のおやつが終わって活動に入る前でした。 私を見つけてドアを開けるなり飛びついてきて泣きました。 覚えたての言葉「ビックリした」を繰り返して。 先生によると私がいないことに気がついて「おかあさ~ん」と泣き出したが 遊びに誘うとなきやんだそう。 私が帰ろうと言うと「まだまだ保育園」と帰るのを嫌がりました。 一緒にいてくれるならとても楽しい場所のようです。 これが初日でした。 2日目、この日も嫌がることなく張り切ってカバンをもって保育園に行きました。 又少し遊びをして知らないうちにいなくなる私。 迎えに行くと給食がちょうど終わったばかり神妙な顔でテーブルにみんなと座っていました。 ドアを開けると大慌てで椅子を引き狭い中を駆け寄ってきます。 そして泣いて抱っこ、やはり「ビックリした」を繰り返します。 時々活動の節目で思い出してシクシクなるものの泣き騒ぐことはありませんでしたと言われました。 3日目今日も12時の給食終了まで。 朝はまたいなくなったことに気づいて泣きましたが、あとは涙目になることはあっても 泣かなかったそうです。 お迎えに行くと給食の途中。 隠れてみていたのに見つかって駆け寄ろうとしていたので私が行って抱っこしました。 初めてお迎えで泣きませんでした。 「お友達と手をつないで公園に行きました。外遊びも良い気分転換になったようです。 節目で時々思い出して泣くものの昨日よりもずっと良かったです」と言われました。 残りの給食を全部食べて降園。 4日目、この日は難関と思われたお昼寝に挑戦です。 先生は大丈夫だと思いますよ、4時まで行きましょうかと言われましたが下の子と同じ3時にお迎えに行きました。 朝は嫌がることなく保育園の用意をして家を出ますが、 さすがに4日目ともなると警戒して私から離れようとしません。 少し一緒に遊びましたが様子が変わらなかったので先生にお任せし抱っこしてもらい 「お母さ~ん」と泣く中、初めて涙のお別れとなりました。 私は不安感をなるべく与えないように思い切り笑顔で手を振りました。 でも・・さすがに泣くのをみて別れるのは辛かったです。 お迎えに行くと駆け寄ってきました。「お母さん来たよ~」と言いました。 お昼寝前に涙目になって我慢している様子はありましたが 布団にコロンと横になりすぐに寝付いたそうです。 いつもは私の顔(唇)をさすりながら眠るのに諦めているのでしょう・・・ 5日目慣らし保育最終日。 朝のお別れは寂しそうですが今日は自分から離れて行きました。 まだ私がお部屋にいるのに先生が何人かをトイレに連れて行くのに付いて行こうとしているのです。 「おうちゃん、バイバイ!」というと寂しそうにしながらも出て行きました。 その小さな心で色々な事を沢山処理していると思うとちょっと切なくなりました。 迎えに行くと園庭で遊んでいました。 すぐに私を見つけて駆け寄ってきましたが、大好きな外遊びをしていたせいか1番表情が良かったです。 トイレトレーニングはしていましたがまだオムツは取れていませんでした。 保育園で時間排泄してくれるのでおしっこは今まで一度も失敗なし。 先生からパンツにしてみましょうか?とお話がありました。 このようにして慣らし保育が終わりました。 職場は保育園との調整で出社日が決まっていない状態なので ゆっくりとした気分で進めることが出来ました。 まだまだこれからだと思いますがなんとか頑張れそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2006 06:18:20 AM
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