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今日の報道ステーションのテーマが「世界初実験、家一軒丸ごと振動実験カメラ20台がとらえた衝撃映像」でした。
すごく気になる見出しに見ずにはいられませんでした。 築30年以上の古いお宅をそのまま移築して震度7の振動を加えるとどうなるかという実験。 一般的に1981年以前に建てられた家というのは家の接合部分が弱くて振動に弱いらしいんです。 大地震被害の9割が家屋の倒壊だそうです。 今日の実験のお宅は実際に今まで住んでいて、これからくるかもしれない災害に備えて家を新しく建て直すらしいのでこの実験が実現しました。 解体作業が始まり別の場所へもう一度そのお宅がそのまま建てられました。 そのお宅もやはり接合部分が弱い構造でした。 そして実験開始。 震度7の衝撃はものすごく、振動してから5秒後に接合部分が外れました。 家全体が傾きモルタルの壁がはがれたり、亀裂が入っていました。 その後もう一度揺れがきたときには全壊。瓦の重みで2階からつぶれすぐに家がバラバラに壊れてしまいました。 すごく怖かったです。 私も3月に福岡県西方沖地震を体験しましたが、これから何処でなにが起こるか分からない世の中なので、こういうことは人ごとではありません。 次回は、「それではこれからどう対処すればいいか」というテーマでまた放送されるそうです。 また見なきゃ。 *備えあれば憂いなしです* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 18, 2005 12:48:50 AM
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