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カテゴリ:陸軍?よもやま話
この度の東北の大震災で被害に合われた方々に心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。
本当に微額ですが日本赤十字に寄付させて頂きました。貧乏ですみません・・・。 この度の戦後最大の国難に際し、日本国民は一致団結して事に当たらねばならない事 と思いますが、現実にはネットを中心に悪質な流言飛語が飛び交い 混乱されてしまい鬱状態の方もいらっしゃる事でありましょう。 特に、福島原発の問題は「放射能の恐怖」と言う戦後我々が教育によって 潜在意識レベルにまで叩きこまれた最大級の恐怖の種であるため、 大パニックのトリガーともなりうる問題だと思います。 政府の発表やマスコミに登場する学者先生の言う事が真実なのか、誇張、大嘘なのかは 私などには到底知る由も無い事でありますが 被災地で寒さや飢えに耐えている方や、東京で不安を感じつつも踏みとどまって 仕事を頑張っている方々のご苦労を思えば、 社会不適格者の私が余震や放射能程度に怯えている場合ではないと確信いたしました。AC~♪ 私のしている事は、介護、家事、喫煙など限られた事ですが、 自分の能力の範囲で出来る事、地道な事を混乱することなく、 日々継続する事が結局は日本を良くし、再興していくことなのかもしれません。 聞く所によると東京では買い占めが横行し、お米すら店頭から消えているそうです。 政府が信用されていない状態で、余震のみならず放射能の恐怖に怯える状態では 買い占めにまで走る人間が出てきてしまうのは必然かもしれません。 もしも大量の放射性物質が降り注いだ時には、家に籠らなければなりませんから・・・。 政府や大マスコミが日常、地道に信頼を勝ち得る行為を行っていれば 非常時においても人々はそれらを信頼し、一定の安心を得る事も出来たでありましょうが 日常においてすら不信を築いてきた政府では、非日常に至って国民は政府を信じきる事など 出来るはずもありません。そこへネットから入って来る負の情報が入れば 東京から脱出を試みる人間が続出してしまうのも当然です。 しかし、これは日本再興への踏み絵とも言えます。 特に、我が身可愛さのみで、早々にその役割を放棄して危機から逃げた 知識人、著名人、政治家、マスコミ関係者、外国人など、 日ごろ如何に綺麗事を並べていても信頼できるはずもありません。 今後、かれらの言う事など誰も信じない事でありましょう。 私も駄目人間なりにこの国難に際して日常を続ける意地を見せられたらと思います。 皆様が再び笑える日本になりますように・・・。 追伸・買い占め批判をよく目にしますが、非常食とラジオと懐中電灯の為の電池を 買うぐらいの危機意識は当然であって電池の品薄まで批判するのはホームラン級の 平和ボケだと思います。 まあ、転売の為に買い占める人や業者さんは人間として終わってますが・・・。AC~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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