つっちんの黄金太郎への道

祈り。

ひとえに言っても、その人次第で千差万別。

感謝の祈り
発願
○学びの発願
願望成就の願い
危機的状況での祈り
いろいろありますよね。

状況も様々です。

神社参拝
家でお祈り
教会でお祈り
団体での祈り
個人での祈り
自意識の祈り
無意識の祈り

いろいろですね。


何が言いたいのか？

皆はどういった想いで祈っているのか？ということ。

それが気になるのです。
特に今日それを感じました。

僕たち門下生は普通の人の何万倍も祈っているだろう。

毎日祈っているだろう。

門下は集まって祈る機会が多い。
集団で気持ちを揃えるため祈ることが多い。

樟下村塾
土曜シンギョウ
運命学勉強会
etc.

今日も土曜シンギョウで祈る。

つくづく思うのは個人での祈りと、集団での祈りの差。


当然差をつけているのは僕自身の問題。

ただ門下同士で気を揃えようと力んでしまう。

神社参拝の場合は私ー場所（土地の気）ー神様の三角形を作ろうとする。

集団での場合は、場所に門下が入る。

そうすると、気になることがある。

「皆はどういった想いで祈ってるのかな？」と。

意識する必要はないかもしれないが、石門星の僕としては門下同士で気の線を繋ごうとする。

そのため気になってしまう。

あなたは何を想い祈っているのですか？
あなたは何故祈っているのですか？

空気を良くするためですか？
シンギョウ前の儀式ですか？
気胞をたてるためですか？
自らの罪汚れを浄化するためですか？
吐き出すためですか？

僕は空気を良くするため、
そして、門下同士で気を揃える想いで祈っていました。

今でもその想いですが、
この頃では、塾と一体となることを心がけています。

もともと、空気を良くしようというのも可笑しな話です。

だって、もとから良い空気の場所(塾)なんだから。

もとから神社であり神域だから。

神社に行って空気を良くしようとは思わない。

むしろ良くしてもらう。
良くしていただく。

一体となること。
シンクロすること。
それを心がけている。


また常々、皆は「いつでもお祈りをしているように掃除する。法施する。etc…」と言う。


でも、なんか祈りがスイッチのように感じる。
祈ることで切り替えようとしている。

祈ってからがスイッチオンなのかな？
祈る前はスイッチオフなん？


あと、皆が集まってワイワイガヤガヤやってて、急に「なんか雑然としてるなぁ！」って言うのはズルくない？

自分も一部となって作り出した空気やん。

なんか後出しジャンケンに聞こえる。

もちろん言わないと変わらないと言うのは分かるけど、それなら最初っからそうしといてほしい。


いろいろ書き逃げのような形で書いてきましたが、
「皆はどういった想いで祈ってるのかな？」と感じる一日でした。