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先に言っちゃいます。
泣きながらブログを書くことをお許しください。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 救世観音(ぐぜかんのん)の映画 『アルマゲドン』を観直しました。 久しぶりです。 高一の時に観たから、6年ぶりですね。 当時はあまり映画は観ない少年でしたが、 この映画はたまたま観る機会がありました。 高一の僕は号泣。 今でも、『ラストサムライ』と並び僕の 最も好きな映画です。 観てみることに、意外と忘れてた部分がチラホラあります。 … … …(T_T) …(p_q) 今回も泣きまくりです。 何故泣くのか? 悲しくて泣いているんじゃない。 魂がふるえて泣いているんだ! ハリー(ブルース・ウィリス)は最初から最後まで揺れ動かなかった。 いや!揺れ動いていた。 当時の僕はハリー(ブルース・ウィリス)が 最後に爆弾の起爆装置のスイッチを押すシーンを見て、 「はたして僕が同じ状況でも、迷わず押すだろうか?」 と一週間ほど悩み続けた。 今考えると、答えは当然イエスだ。 先生の言うように、 あの映画は国、民族、宗教、政治、科学が一つになった。 アメリカ、日本、ロシア、フランスが キリスト教、イスラム教、仏教 世界の60億人が 垣根を越えて、境を越えて一つになった。 一つになって祈った。 その世界中の祈りの前に、 一人の想い、考え、自意識、幻想は無意味だ。 ハリー(ブルース・ウィリス)は救世観音(ぐぜかんのん)に 力を借り、任務を果たせた。 奇跡でしかない。 一度は諦めた。 掘削作業が失敗し、世界中は絶望し終焉を迎えようとしていた。 すると人々は素になり愛する人と共に祈った。 「助かりたい。」という思いを超えた祈り。 人々は目に見えない何かを信じただろう。 どうでもいい願いは消えただろう。 争い、欲望、権力、金etc. 願いは一つになった。 願いは宇宙を越えて繋がった。 その時、奇跡は起きた。 滅亡を迎える前にどんな願いをするだろう? 明日、終焉を迎えるとしたら僕はどうするだろう? あなたはどうしますか? 普段の姿がそのまま現れるのだろう。 僕は救世観音(ぐぜかんのん)にどんな願いができるのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.09 04:36:08
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